3年生から「総合的な学習の時間(総合)」が始まりました。
3年生の総合のテーマは「地域」です。
そこで、今年度の3年生の総合のタイトルを「すてきなまちだよ村櫛町~村櫛博士になろう~」としました。
1年間を通して地元である村櫛町について調べることで、村櫛町について詳しく知り、もっともっと好きになってほしいということを子供たちに伝えました。
1学期の学習は、「村櫛小のじまんを調べて伝えよう!」というテーマに設定しました。
テーマを聞いた子供たちからは「〇〇について伝えたい!」「はやく調べに行きたい!」という言葉が聞こえ、意欲的な姿が見られました。
初めに、自分がみんなに伝えたい村櫛小の自慢できるところを決め、調べる活動に入りました。
校内探索をしたり、先生方にインタビューをしたりして、伝えたいことについてより詳しくなりました。
調べる活動をした後に、まとめる活動に入りました。
新聞紙にまとめる子や、タブレット端末でデジタル新聞やスライドにまとめる子など、各自でまとめ方を選んで活動を行いました。どうすれば調べたことが相手に伝わるか、一生懸命考えて作成をしました。
1学期最後の総合では、全員で発表会を行いました。
オリジナリティあふれる新聞はとても面白く、発表を聞いていた子供たちからは「そんなこと知らなかった!」や「もっと〇〇について調べてみたい!」という声が上がっていました。
1学期の総合の学習を通して、村櫛小のことがより好きになった3年生。
2学期の学習は、「村櫛町のじまんを調べて伝えよう!」というテーマで行います。
取り扱う範囲が村櫛小から村櫛町へと大きくなりますが、1学期で学んだ調べる力や聞く力、まとめる力を生かして、レベルアップした活動にチャレンジしていきたいと思います。
2学期の総合の学習を通して、今以上に村櫛町のことを好きになってほしいです。