村櫛小学校は、自然が豊かで生き物の宝庫です!
敷地内でいろいろな昆虫が見られます。
次の写真をよ~く見てください!
7月のよく晴れた日に見つけたクスノキの新芽です。小さくて丸くて白いものがついていますね。
これは「アオスジアゲハ」というチョウのたまごです。
おそらく産み付けられたばかりのたまごのようです。
数日後には、小さな幼虫が孵化(ふか)していました。
それから・・次の写真は、ノコギリクワガタ(オス)です。
早朝、昇降口の軒先で発見!!6月のおわりから7月の初めにかけて、連日のように出現!!
(敷地内でクワガタが見つかる小学校は、少ないと思います!)
同じノコギリクワガタですが、よ~く見るとノコギリの部分の大きさが違います。
なんと「大」「中」「小」と三種類も見つけちゃいました!!
7月に入ってから、これらの昆虫を職員室前の廊下に「なないろの昆虫コーナー」を作って展示しました。
休み時間になると、昆虫大好きっ子たちが観察に来ていました。
こんな風に様々な昆虫がやってくる村櫛小です。
小さな生き物たちの”命の営み”を身近に見ることは、子どもたちにとって貴重な経験になると思います。
「なないろの昆虫コーナー」には、他にも
・シロスジコガネ
・ミヤマカミキリムシ
・キアゲハ(幼虫)
・ナミアゲハ(幼虫)
・ツマグロヒョウモン(幼虫)
・コクワガタ
・キマワリ
などが展示されています。