村櫛の魅力発見!(6年 御山塚・志津城跡)

2023年5月26日
    こんにちは。この写真を見てください。
    これは、御山塚の山頂付近の木々の間から見えた風景です。
    木々の間から見える村櫛の町、そして浜名湖。絶景です。

    実は、少し前のことになるのですが、5月16日(火)に6年生がこの風景を見てきたのです。
    村櫛に残る史跡、志津城跡を目指して、御山塚に登ったときのことです。
    御山塚に登るときには、地域の方がガイドとして、子供たちを案内してくださいました。
    村櫛のいろいろな歴史について、志津城跡や大きな碑の前で説明をしてくださいました。
     
    志津城跡は、浜名湖畔の半島に築かれた城跡で、井伊氏の祖となる藤原共資が館を築いて住んでいたと伝わっているようです。
    その藤原共資が葬られた場所を御山塚というのだそうです。
    さらに、子孫から日蓮が輩出されたという縁があり、「共資公憤墓顕影記念碑」が建てられたと説明の看板にも書かれていました。
    子供たちの感想を少し紹介すると・・・
    ◇村櫛の歴史を知らなかったけれど、少し知れた気がする。
    ◇志津城のこと、御山塚のことを知り、歴史に興味がわいた。また調べてみたい。
    ◇村櫛に住んでいても、まだまだ知らないことがいっぱいあった。
    ◇御山塚の頂上の景色がきれいで、貴重な時間になった。
    ◇村櫛が見える景色、そして浜名湖が見える景色がきれいだったので、下級生にも登ってほしい。
    6年生は、自分たちの暮らす村櫛の歴史を知り、村櫛のよさを再発見したことと思います。
    そして、家族や下級生たちに、この日感じたこと、志津城や御山塚のことを伝えていくと思います。

    暑い中、丁寧にガイドをしてくださり、ありがとうございました。