「６年生を送る会」が行われました。
５年生を中心に、６年生が楽しめるような会を企画・運営してくれました。
まずは、在校生対卒業生でドッジボールを楽しみました。
在校生の中には、数字のカードを持っている子がいて、その子を当てると秘密のメッセージが完成するという面白い仕掛けがありました。
ドッジボール対決は、６年生の勝利です。
隠されていたメッセージは、「いつもありがとう」でした。
その後、負けっぱなしは悔しいと、在校生から泣きの一試合を申し込まれ、もう一試合ドッジボールを楽しみました。
接戦でしたが、６年生が勝利しました。
ドッジボールを楽しんだ後は、思い出のムービーを鑑賞しました。
６年生が入学してから今日に至るまでの様々な写真を見ました。
６年生は、とても懐かしそうにムービーを見ていました。
ムービーの後は、在校生からプレゼントが送られました。
心のこもったメッセージが入った色紙をもらい、６年生の目には涙が光っていました。
色紙をじっくりと読んでは、嬉しそうに抱きしめている子もいました。
その後、委員会や「しいのみグループ」の引き継ぎ式をしました。
６年生から在校生へ、頑張ってほしいことやこうあってほしいという願いを伝え、引き継ぎをしました。
そして、在校生から６年生へ、こうなりたい、こう頑張っていくという思いが伝えられました。
引き継ぎ式の後は、あっという間に終わりの会でした。
終わりの会では、６年生から在校生へ歌のプレゼントが贈られました。
歌が終わると６年生の手元には「一日一日大切な思い出！ステキな一年をありがとう！」というメッセージが現れました。
その後、それぞれの「しいのみグループ」の６年生が、自分のグループの友達に書いたメッセージを一人一人に手渡しました。
在校生は、嬉しそうにメッセージを読んでいました。
楽しかった「６年生を送る会」もいよいよ終わりの時を迎えました。
退場のとき、大きな拍手と色とりどりの紙吹雪が６年生に降り注ぎました。
６年生への温かい気持ちがとても伝わってきました。
５年生を中心に、素敵な会を企画・運営してくれた在校生の皆さん、ありがとうございました！