歌の力

2023年2月22日
    星の子のミライは キャリア教育から
    【聴こう 話そう】【振り返ろう】【一緒にやろう】【負けない
    南の星小は、4つの合い言葉で「自分らしく」「役割を果たす」星の子を育てます
    卒業式も今までの学びの集大成とすべく歌練習に取り組んでいます
    今日は、特別講師である山下先生から御指導いただきました
    新型コロナウイルス感染症の流行を機に、様々な学習や行事について、目的や目指す子供の姿を改めて見直しています
    なぜ歌うのか・・・

    見守ってくれた家族や地域への想い
    そして共に過ごした仲間への想い
    ここまで導いてくれた先生方や学校への想い
    歌詞に込められた意味・・・
    気持ちを一つに合わせる意味・・・
    ここで伝えたいことは何か、学ぶべきことは何か

    歌には様々な思いが込められています

    先日ある保護者の方に書類をお渡しする際、五島小学校で作成したクリアファイルに入れました。
    その後、この保護者の方から心温まるメッセージをいただきました
    『書類を入れていただいたファイルを見て息子が何か言っていました。(何か聞いたことがある・・・ 五島小学校の校歌だ)と、気付き、まじまじと見させていただきました。私の母校で懐かしい110周年もやったな、山間部にある熊切小(現在は閉校)と交流したな、校歌を作詞した人の家が近所にあって調べ学習で伺ったな・・・など回想して微笑んでしまいました。 校歌も昔は意味分からず歌っていたものも、今になって読み返してみて、(なるほどな~、上手く出来ているものだな・・・)と、感心しました。久しぶりに見て嬉しくなっちゃいましたsad
    指導を受けている時も、楽譜やその余白にたくさんの言葉が書き留められていきます
    なんと今回、特別に指揮者への特別指導も急遽してくださりました
    歌のイメージや指揮者の雰囲気に合わせて、立ち姿や指揮の仕方を指導くださりましたlaugh
    昼休みの時間、自主練習に励む子も発見
    卒業式当日、どんな思いを込めて歌いますか。
    皆さんが歌に込めた思いを、体全体で、しかと受け止めます。楽しみにしていますよ。