いのちについて考える

2024年6月28日
    6月は「いのちについて考える」期間として、様々な活動を行いました。
    朝会では、一人一冊「命を感じる本」を自分の手元に置きながら、校長先生のお話を聞きました。
    手塚治虫原作「火の鳥 いのちの物語」を紹介していただき、命の不思議や連続性、繋がりなどを感じながら、「いのち」について考えることができました。
    また、1年生と6年生は、助産師さんを講師としてお招きし、保護者と一緒に「命の授業」を行いました。
    どの子も生まれてきたことや、生きていることの素晴らしさを実感することができました。
    全校での取り組みとして行った掲示では、「いのちを大切にするってどういうことかな?」をテーマに一人一人の考えをカードに書きました。道徳の授業で話し合ったり、友達の考えを参考にしたりしながら様々な考えが集まり、素晴らしい掲示が完成しました。
    子供たちの考えを一部紹介します。
    自分のことも、人のことも大切にすること
    「いただきます」をきちんと言って、残さず食べること
    産んでくれたお母さんに感謝すること
    一日一日を大切に一生懸命生きること
    生きていることに感謝の気持ちや幸せを感じて生活すること
    この一ヶ月間の活動や授業を通して、一人一人が「いのち」についてじっくりと考えることができました。
    この期間に感じたことや学んだことを、これからの自分の生活に結び付けて、一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。