2025年10月

  • 合唱の歌声も日を重ねるごとに上手になってきています
    今日の昼休みと放課後練習でも、特に3年生のフロアからは、
    気持ちのいい歌声が響いてきて、
    ついつい一緒に口ずさんでしまいましたlaugh
    気持ちのいい歌声を響かせている集団は、
    やっぱり歌う姿勢がいいのです
    決して廊下の壁によさりかかったり、
    タブレット保管庫に肘をついたりはしていません。
    音楽室練習をしていたクラスは全体で合わせる練習をしていました。
    3年生になると指揮者の表情や表現力が素晴らしいです
    このブログの筆者は、ピアノを弾くことに憧れています
    ピアノを弾ける人がうらやましいですlaugh
    歌うみんなの視線も指揮者に集まっていて、
    みんなで歌っている感じがとてもよく伝わってきましたlaugh
    ホールで練習していたのは2年生。
    こちらでも合わせる練習をしていました。
    伝えたいメッセージに合わせて、強弱や抑揚がはっきりついてくると、
    歌は一気に自分たちの色に染まってきます
    1年生もピアノに合わせて全体で練習していました。
    1年生にしては男声がイイ
    音楽室の出入り口の扉に、
    合唱コンクールの審査項目が掲示されています。
    上位を目指すクラスは今のうちからこれを意識しましょう
  • 今日の給食

    2025年10月21日
      <今日の給食>
      米飯 牛乳
      きのこカレー
      だいこんサラダ
      みかん(早生)
      今日はカレーの給食でした
      秋らしくきのこカレーにしました。きのこが苦手な人もいるかと思いますが、美味しく食べられたかなsad

      デザートは浜松産のみかんでした
      給食では、この時期のみかんは早生みかんとなります。
      冬場のみかんより皮が緑色で酸味が強いですが、「甘くておいしいwink」と好評でした
    • 性被害を防ごう

      2025年10月21日
        全校生徒を対象に、
        静岡県警察少年サポートセンターから講師の先生をお招きし、
        「性被害・性非行防止講座」を行いました。
        最初に、人間の気持ちの表し方のパターンを、
        K先生とT先生の寸劇を交えながら考えました。
        特に「怒り」の気持ちの表し方を間違えると、
        犯罪につながってしまうことがあることが分かりました。
        SNSで知らない人と知り合ったとき、
        「メッセージや写真を送っても大丈夫?」

        大丈夫なはずがないです
        その相手がどんな人なのかまったく分かりません。
        「中2の女子です」とプロフィールに書いてあっても、
        実はそうではなく男性なのかもしれません。
        自画撮り写真の被害が増加中
        「女子です」と名乗るアカウントから下着姿の写真が送られてきて、
        「あなたの下着も見せて」と言われたら、、、、

        この相手も、男性かもしれません。女子だと信用して送った写真を、
        その後に悪用されてしまうという被害はよくある話です。
        また、こうした被害にあうのは女子だけというわけではなく、
        男子も同様の被害にあわないように注意が必要です
        8・9・10組さんの講座では、
        「困ったら大人に相談を!」と呼びかけられていました。
        困ったときは家族や先生方にどんどん相談してくださいlaugh
        最後に、『もし』犯罪を犯してしまうと、
        その後どうなるのかという貴重なお話も聞くことができました。

        今回の講座で学んだことを忘れずに、
        みんなが幸せな生活を送ることができることを願っていますlaugh
      • 今日の合唱練習の風景をお届けします
        こちらのクラスでは廊下で男声パートが練習中です。
        ちょうど担任の先生がいっしょになって熱唱中
        1年生なのにみんなしっかり並んでいて、
        かつ、一人一人の歌っている姿勢がいい
        この歌う姿勢、とてもとても大事ですよ
        こちらでも同じように男声パートが練習中
        こちらは担任の先生の代わりに、
        実行委員が練習をリードしています。
        さすが3年生
        自分たちでしっかりと練習に取り組むルーティーンができつつあります。
        特に男声パートが熱心に練習すると、そのクラスの合唱は上達します。
        一方こちらでは、、、、
        女子たちが黒板に書かれた歌詞にいろいろと書き込んでいます
        楽譜のどの記号に気を付けて歌うのか、
        どの言葉に思いを込めて歌うのか、
        どこで音量を変えるのか、、、、、
        こうやってみんなで考えて、
        曲に自分たちの色を付けていくのですlaugh
        最後にこちら、、、、
        今日は担任の先生がお休みなのですが、
        それでも自分たちで考えて練習に取り組んでいます。
        主体的に練習に取り組むことができているのはさすが3年生です

        ところで、合唱コンクールまであと何日か知っていますか?
        実はそんなに練習できる日は多くありません。
        そろそろ本気モードに切り替えていきましょう
      • 感動の歌声への第一歩

        2025年10月17日
          体育大会が終わり、校舎内から各学級の合唱が聞こえる季節になりました
          音楽の授業などを使ってみんな一生懸命に練習しているようです。
          丸くなってパート練習をしています
          パート練習は感動の歌声への第一歩です。
          3年生は最後の合唱コンクールです。
          合唱コンクールは音楽の授業の一環でもありますが、
          3年生にとっては3年間で最後の、
          みんなで取り組む大きな行事でもありますlaugh
          (卒業式を除く)
          2年生も負けじと熱心に練習に取り組んでいます
          全体で合わせて練習をしているクラスもあります。
          まだまだどのクラスもここからです
          中学生のクラス合唱は、「真剣に」練習すればしただけ、
          必ず上達します
          ピアニストや指揮者は他の誰よりも熱心に取り組んでいます
          長縄の回し手と同じなのです。
          指揮者、ピアニスト、歌声がひとつにまとまると
          人を感動させることができますlaugh
          感動の歌声をアクトのホールに響かせてください
        • 学校行事が体育大会から合唱コンクールへと移り変わっていくこの時期。
          3年生は様々なことで大忙し!一息つく暇も中々ありません…。

          そでしの時間でも、それぞれが設定した個人テーマの答えを見つけるために、
          「今を生き、働く人」から多くの話を聴き、内容を吸収しています。
          先日は「戦争体験」や「介護・看護」に関わる方々から、
          「今、そしてこれからをどのように生きるか」について語っていただきました。

          火曜日に行われた生き方講座では、「農業」「漁業」「林業」「観光」「建設」「文化事業」「製造」の
          7つの分野において、この浜松に住む私たちの生活を支え、より良くしようと働いている方々に講師としてお越しいただきました。
          それぞれの講師の方々は、自身の職業についての説明から入り、
          「私たちの生活にどのように関わっているか」
          「その職業の魅力ややりがいは何か」
          「働いている上で大切にしていることは何か」
          など、多くのことを生徒に語ってくださいました!
          講座終了後、生徒からは
          「話を聴く前は正直興味がなかったけれど、その職業が浜松にはなくてはならない存在であることに気付き、魅力を感じることができた!」
          「浜松には『日本一』と呼ばれるものが沢山あることに気付くことができ、自分が住む浜松を誇りに感じた!」
          などと感想を聞くことができました。

          中学校という空間で生活していると、その外で働いている方々から直接話を聴くということは中々できません。
          今回得られたお話は、それぞれが持つ個人テーマの答えを導き出すために必要なカギになると思います。
          講師の皆様、貴重なお話をありがとうございました!
        • 今日は少し授業の様子をお伝えします
          はじめに1年生の理科です。
          めあては「物質の状態が変化するときの、質量と体積の変化を考えよう」です。
          固体を液体に変化させるために、ガスバーナーに火を着けます。
          ガスバーナーの使い方は大丈夫ですか?
          このブログを書いている私は理科が苦手だったので・・・
          正直、、、ガスバーナーの使い方、あまり覚えていない・・・のです。
          みんな今のうちにしっかり学んでくださいね
          熱することによって固体が液体に変化していく様子を、
          みんなでしっかりと観察しています
          実験結果はしっかりとまとめることができたでしょうか。
          次は1年生の音楽です
          音楽室にお邪魔したところ、合唱のパート練習をしていました。
          先生が身振り手振りで歌のイメージを表してくれています。
          1年生の男子は歌声を出しにくい時期ですが、男声パートもいい声が出ていました。
          続いて、クラス全体で通して歌いました
          明るい雰囲気で歌うことができていてよかったと思います。
          まだまだ伸びしろがいっぱいありますから、
          今日のところは「70点」ということにしておきました。
          毎日少しずつ進化していってくださいlaugh
          続いて2年生の数学です。
          「動く点Pと面積の関係を考えよう」です。
          「点Pが動く」問題、、、私はやっぱり苦手でした
          でも、黒板だけではなく、テレビ画面に映した映像を使って、
          実際に「点Pが動く」のを視覚的に見ることができるとイメージが湧きやすいです。
          先生方がICT機器を活用して分かりやすくなる工夫をしてくれていますlaugh
          続いて3年生の理科です。
          「圧力」特に「水圧」に関する実験をしていたようです。
          理科室へお邪魔したときにはすでに実験は終わって、
          真剣な表情でまとめをしていました
          さすが3年生です
          ワークシートにしっかりとまとめられていましたlaugh
        • 企業代表による講演会

          2025年10月15日
            本日、6時間目に
            有限会社ハートフルまるち
            代表取締役 宮澤力さんから講話をいただきました。

            宮澤さんは、現在浜松市天竜区で電気工事、不動産、自動車販売など
            幅広く活動しており、地域の発展や若者の育成に尽力されています。
            今回の講話では、「夢を持つことの大切さ」や「地元で働くことの魅力」について、
            これまでの経験を交えながら、分かりやすくお話していただきました。
            生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、地元で活躍している方の話を聞くことで、
            ”地元で生きる”という選択肢や、自分の夢・目標に向かって努力することの
            大切さを学ぶことができました。

            ヒト・モノ・コトの繋がりを大切にし、いろんなことに果敢に挑戦していく中で、
            新たな出会いを生み出すことで、明るい未来を切り拓いていってほしいです!!!!!!
            私たち教員も子供の笑顔や夢の実現のために全力でサポートをしていきます!!!!!
          • 10日(金)はアンジェス浜松佐鳴台の青池由佳里さんを講師にお招きし、「現代社会の介
            護について」を聞きました。
            老いるとはどのような変化があるのか、介護施設ではどのようなことをしているのか、どん
            な願いをもって介護にあたられているのかというお話を聞いたり、少子高齢化がもたらす問
            題について考えたりして、普段の学校生活では知ることができないことをたくさん学ぶこ
            とができました。
            介護はきつい、重労働というイメージがあるけれど、決してそうではないこと、介護職は人
            の役に立っているということをダイレクトに実感でき、それが喜びややりがいにつながっ
            ていることがわかりました。
            【生徒の感想】
            ・私は介護職の仕事にあまり良いイメージをもっていなかったのですが、青池さんの話を聞いて介護は「自分らしさ」を生かせる素敵な仕事だと感じることができました。また、老いや高齢化社会の課題を考えることで私たちがどのようにこの課題に向き合うのかが大切だと感じることができました。今回の学びで、私は自分の将来を真剣に考えることができ、これからおこる失敗も恐れずに挑戦していきたいです。
            ・今回の生き方講座を受けて、老化していくことは怖いと自分で思うことが多かったが、人生経験が豊かになると考えたら少し気が楽になった。職を選ぶときに好きや得意、自分らしさを生かせるかを重視したい。
             
          • 戦争体験

            2025年10月14日

              3年生は、総合的な学習の時間に「社会に生きる~過去・現在・未来~」をテーマに学習しています。
              1日(水)はかたりべの会浜松の平野善巳さん、太田哲嗣さん、浜松市遺族会の大石功さんを講師にお迎えし、「浜松大空襲について」と「これからの人生について」のお話を聞きました。

              戦争を実際に経験された語り部の方をお招きし、当時の出来事や思い、そして私たちに伝えたい願いについてお話を聞く貴重な時間となりました。
              戦時中、学3年生の男子は勉強することもできず、畑作業や軍事工場で兵器を作っていたこと、浜松大空襲では、焼夷弾で町中が燃えてしまったことなどのお話を聞きました。浜松市は爆弾のゴミ捨て場と言われていて、アメリカ軍の戦闘機があまった爆弾を落として基地へ帰っていたことで、東京などの大都市と同じくらいの空爆を受けたそうです。毎日、生きるか死ぬかの不安を抱え、空襲後は一面の焼け野原になってしまった浜松市。それが今、現在の姿まで発展を遂げられたのはやはり、先人の方達の努力や苦労があってのことだと思います。
              空襲の恐ろしさや、食べるものがなく飢えに苦しんだこと、そして大切な人を失う悲しみ…。言葉にするのもつらい体験を、丁寧に語ってくださいました。そのひとつひとつの言葉には重みがあり、教室の中はいつの間にか静まり返っていました。生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、語り部の方の思いを受け止めようとしていました。

              そして、今回、教えていただいた生き方や考え方を自分の人生を考える時に生かしていってほしいと思います。1時間でさまざまなことを学び、考えることができました。

              印象的だったのは、「今を大切に生きてください」という言葉でした。

              私たちがこうして笑い合い、学校に通い、友達と過ごせる日々は“当たり前”ではないということ。戦争という過酷な時代を生き抜いた方の口から語られるその言葉の重みは、教科書のどんな文章よりも強く、心に響きました。

              当たり前のように過ぎていく日常の中で、「平和であること」の尊さを改めて考えさせられる時間でした。
              また、語り部の方は「自分の体験を次の世代に伝えることが、今の私にできる“平和への願い”なんです」と話してくださいました。

              戦争を直接知る人が少なくなっている今、こうして体験を語ってくださる方がいることの意味の大きさを感じます。私たちが聞いたお話を胸に刻み、次の世代へと語り継いでいくことも、これからの私たちの大切な役割なのだと思いました。
              生徒の感想の中には、

              ・私は戦争を体験していませんが、昔の浜松の空襲の話を聞くことで、どれだけ大変な時代だったのか知ることができました。社会の授業では、やっぱり原爆の広島や長崎、東京空襲の話で親近感がわかなかったのですが、今回は住んでいる浜松だからこそ深みを感じました。子どもたちの中でも戦争ごっこが流行るほど、戦争が身近にあったのだということに衝撃を受けました。今、私たちは平和で幸せな過ごし方をしていると感じて、当たり前ではない生活を大切にしたいと思いました。
              ・浜松も空襲がひどかったのは知っていましたが、ここまでひどいとは知らなかったのでびっくりしました。今回の講話では戦争のことだけではなく、これからの人生に応用できることもたくさん教えてもらいました。今の生活が当たり前だと思わず、今回教えてもらったことを気にして生活したいです。


              といった言葉がみられました。どの感想からも、真剣にお話を聞き、心で感じたことが伝わってきました。
              戦争を知らない世代がほとんどとなった今だからこそ、こうした学びの機会はとても貴重です。

              語り継ぐ人の思いを受け取り、自分の言葉で語り継ぐ生徒たちが増えていくことを願っています。

              「平和」は誰かがつくってくれるものではなく、ひとり一人が願い、守り続けていくもの――。

              そんな想いを胸に、これからの毎日を丁寧に、感謝の気持ちをもって生きていってほしいと思います。