ふれあい体験

2024年6月27日
    今日は助産師をされている
    山田美由貴先生に
    命の大切さについて
    お話をしていただきました。

    生きていれば
    当然、苦しい場面があると思います。
    ・受験生ということでギアを上げたにもかかわらず、
    そう簡単には自分の思い描いた結果にならない
    校内定期テスト。
    ・部活動で最後の大会に向けて必死に練習するも、
    全然上がってこないコンディション。
    ・上記2つをはじめとする、
    結果につながらないもどかしさや、
    自分自身に対する不甲斐なさ。
    ・そして、全力を出したにもかかわらず、
    結果につながらなかっただけで、
    自分の頑張りを認めてくれない周りの人たち。

    上述した以外にも
    苦しい場面が多くあることと思います。
    しかしそれは、
    思春期を生き抜いている証拠です。
    様々な葛藤がある中で、
    今を生き抜くことに
    価値があるのではないでしょうか。

    山田先生がおっしゃっていました。
    「子どもが生まれる時に
    嫌な顔をする家族はいない。」と
    そして、
    生まれる瞬間だけではなく、
    皆さんが生まれる前や、
    生まれてから今に至るまで、
    さらに、
    自立するまで(自立してからも)
    皆さんの家族は、
    最強の味方でいてくれます。
    また、こんなお話も聞きました。
    「遡っていくと10万人以上が関わったバトンリレーを、
    皆さんは奇跡的に繋いでいる。」と
    神秘的なことですね。

    生きていることで、
    本日の山田先生のお話を聞くことができます。
    最高の友人と出会うことができます。
    美味しいご飯を食べることができます。
    他にも、幸せなことが多くあります。

    大切な命のバトンを、今度は皆さんが
    繋いでいきましょう。

    さて!
    明日は、ふれあい体験本番です。
    今頃、手遊び練習に
    勤しんでくれていることだと思います。
    笑顔全開で、柔らかいオーラを出しながら、
    赤ちゃんとの関わりを通して
    癒してもらいましょうね◎