• 感動の歌声への第一歩

    2025年10月17日
      体育大会が終わり、校舎内から各学級の合唱が聞こえる季節になりました
      音楽の授業などを使ってみんな一生懸命に練習しているようです。
      丸くなってパート練習をしています
      パート練習は感動の歌声への第一歩です。
      3年生は最後の合唱コンクールです。
      合唱コンクールは音楽の授業の一環でもありますが、
      3年生にとっては3年間で最後の、
      みんなで取り組む大きな行事でもありますlaugh
      (卒業式を除く)
      2年生も負けじと熱心に練習に取り組んでいます
      全体で合わせて練習をしているクラスもあります。
      まだまだどのクラスもここからです
      中学生のクラス合唱は、「真剣に」練習すればしただけ、
      必ず上達します
      ピアニストや指揮者は他の誰よりも熱心に取り組んでいます
      指揮者、ピアニスト、歌声がひとつにまとまると
      人を感動させることができますlaugh
      感動の歌声をアクトのホールに響かせてください
    • 学校行事が体育大会から合唱コンクールへと移り変わっていくこの時期。
      3年生は様々なことで大忙し!一息つく暇も中々ありません…。

      そでしの時間でも、それぞれが設定した個人テーマの答えを見つけるために、
      「今を生き、働く人」から多くの話を聴き、内容を吸収しています。
      先日は「戦争体験」や「介護・看護」に関わる方々から、
      「今、そしてこれからをどのように生きるか」について語っていただきました。

      火曜日に行われた生き方講座では、「農業」「漁業」「林業」「観光」「建設」「文化事業」「製造」の
      7つの分野において、この浜松に住む私たちの生活を支え、より良くしようと働いている方々に講師としてお越しいただきました。
      それぞれの講師の方々は、自身の職業についての説明から入り、
      「私たちの生活にどのように関わっているか」
      「その職業の魅力ややりがいは何か」
      「働いている上で大切にしていることは何か」
      など、多くのことを生徒に語ってくださいました!
      講座終了後、生徒からは
      「話を聴く前は正直興味がなかったけれど、その職業が浜松にはなくてはならない存在であることに気付き、魅力を感じることができた!」
      「浜松には『日本一』と呼ばれるものが沢山あることに気付くことができ、自分が住む浜松を誇りに感じた!」
      などと感想を聞くことができました。

      中学校という空間で生活していると、その外で働いている方々から直接話を聴くということは中々できません。
      今回得られたお話は、それぞれが持つ個人テーマの答えを導き出すために必要なカギになると思います。
      講師の皆様、貴重なお話をありがとうございました!
    • 今日は少し授業の様子をお伝えします
      はじめに1年生の理科です。
      めあては「物質の状態が変化するときの、質量と体積の変化を考えよう」です。
      固体を液体に変化させるために、ガスバーナーに火を着けます。
      ガスバーナーの使い方は大丈夫ですか?
      このブログを書いている私は理科が苦手だったので・・・
      正直、、、ガスバーナーの使い方、あまり覚えていない・・・のです。
      みんな今のうちにしっかり学んでくださいね
      熱することによって固体が液体に変化していく様子を、
      みんなでしっかりと観察しています
      実験結果はしっかりとまとめることができたでしょうか。
      次は1年生の音楽です
      音楽室にお邪魔したところ、合唱のパート練習をしていました。
      先生が身振り手振りで歌のイメージを表してくれています。
      1年生の男子は歌声を出しにくい時期ですが、男声パートもいい声が出ていました。
      続いて、クラス全体で通して歌いました
      明るい雰囲気で歌うことができていてよかったと思います。
      まだまだ伸びしろがいっぱいありますから、
      今日のところは「70点」ということにしておきました。
      毎日少しずつ進化していってくださいlaugh
      続いて2年生の数学です。
      「動く点Pと面積の関係を考えよう」です。
      「点Pが動く」問題、、、私はやっぱり苦手でした
      でも、黒板だけではなく、テレビ画面に映した映像を使って、
      実際に「点Pが動く」のを視覚的に見ることができるとイメージが湧きやすいです。
      先生方がICT機器を活用して分かりやすくなる工夫をしてくれていますlaugh
      続いて3年生の理科です。
      「圧力」特に「水圧」に関する実験をしていたようです。
      理科室へお邪魔したときにはすでに実験は終わって、
      真剣な表情でまとめをしていました
      さすが3年生です
      ワークシートにしっかりとまとめられていましたlaugh
    • 企業代表による講演会

      2025年10月15日
        本日、6時間目に
        有限会社ハートフルまるち
        代表取締役 宮澤力さんから講話をいただきました。

        宮澤さんは、現在浜松市天竜区で電気工事、不動産、自動車販売など
        幅広く活動しており、地域の発展や若者の育成に尽力されています。
        今回の講話では、「夢を持つことの大切さ」や「地元で働くことの魅力」について、
        これまでの経験を交えながら、分かりやすくお話していただきました。
        生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、地元で活躍している方の話を聞くことで、
        ”地元で生きる”という選択肢や、自分の夢・目標に向かって努力することの
        大切さを学ぶことができました。

        ヒト・モノ・コトの繋がりを大切にし、いろんなことに果敢に挑戦していく中で、
        新たな出会いを生み出すことで、明るい未来を切り拓いていってほしいです!!!!!!
        私たち教員も子供の笑顔や夢の実現のために全力でサポートをしていきます!!!!!
      • 10日(金)はアンジェス浜松佐鳴台の青池由佳里さんを講師にお招きし、「現代社会の介
        護について」を聞きました。
        老いるとはどのような変化があるのか、介護施設ではどのようなことをしているのか、どん
        な願いをもって介護にあたられているのかというお話を聞いたり、少子高齢化がもたらす問
        題について考えたりして、普段の学校生活では知ることができないことをたくさん学ぶこ
        とができました。
        介護はきつい、重労働というイメージがあるけれど、決してそうではないこと、介護職は人
        の役に立っているということをダイレクトに実感でき、それが喜びややりがいにつながっ
        ていることがわかりました。
        【生徒の感想】
        ・私は介護職の仕事にあまり良いイメージをもっていなかったのですが、青池さんの話を聞いて介護は「自分らしさ」を生かせる素敵な仕事だと感じることができました。また、老いや高齢化社会の課題を考えることで私たちがどのようにこの課題に向き合うのかが大切だと感じることができました。今回の学びで、私は自分の将来を真剣に考えることができ、これからおこる失敗も恐れずに挑戦していきたいです。
        ・今回の生き方講座を受けて、老化していくことは怖いと自分で思うことが多かったが、人生経験が豊かになると考えたら少し気が楽になった。職を選ぶときに好きや得意、自分らしさを生かせるかを重視したい。
         
      • 戦争体験

        2025年10月14日

          3年生は、総合的な学習の時間に「社会に生きる~過去・現在・未来~」をテーマに学習しています。
          1日(水)はかたりべの会浜松の平野善巳さん、太田哲嗣さん、浜松市遺族会の大石功さんを講師にお迎えし、「浜松大空襲について」と「これからの人生について」のお話を聞きました。

          戦争を実際に経験された語り部の方をお招きし、当時の出来事や思い、そして私たちに伝えたい願いについてお話を聞く貴重な時間となりました。
          戦時中、学3年生の男子は勉強することもできず、畑作業や軍事工場で兵器を作っていたこと、浜松大空襲では、焼夷弾で町中が燃えてしまったことなどのお話を聞きました。浜松市は爆弾のゴミ捨て場と言われていて、アメリカ軍の戦闘機があまった爆弾を落として基地へ帰っていたことで、東京などの大都市と同じくらいの空爆を受けたそうです。毎日、生きるか死ぬかの不安を抱え、空襲後は一面の焼け野原になってしまった浜松市。それが今、現在の姿まで発展を遂げられたのはやはり、先人の方達の努力や苦労があってのことだと思います。
          空襲の恐ろしさや、食べるものがなく飢えに苦しんだこと、そして大切な人を失う悲しみ…。言葉にするのもつらい体験を、丁寧に語ってくださいました。そのひとつひとつの言葉には重みがあり、教室の中はいつの間にか静まり返っていました。生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、語り部の方の思いを受け止めようとしていました。

          そして、今回、教えていただいた生き方や考え方を自分の人生を考える時に生かしていってほしいと思います。1時間でさまざまなことを学び、考えることができました。

          印象的だったのは、「今を大切に生きてください」という言葉でした。

          私たちがこうして笑い合い、学校に通い、友達と過ごせる日々は“当たり前”ではないということ。戦争という過酷な時代を生き抜いた方の口から語られるその言葉の重みは、教科書のどんな文章よりも強く、心に響きました。

          当たり前のように過ぎていく日常の中で、「平和であること」の尊さを改めて考えさせられる時間でした。
          また、語り部の方は「自分の体験を次の世代に伝えることが、今の私にできる“平和への願い”なんです」と話してくださいました。

          戦争を直接知る人が少なくなっている今、こうして体験を語ってくださる方がいることの意味の大きさを感じます。私たちが聞いたお話を胸に刻み、次の世代へと語り継いでいくことも、これからの私たちの大切な役割なのだと思いました。
          生徒の感想の中には、

          ・私は戦争を体験していませんが、昔の浜松の空襲の話を聞くことで、どれだけ大変な時代だったのか知ることができました。社会の授業では、やっぱり原爆の広島や長崎、東京空襲の話で親近感がわかなかったのですが、今回は住んでいる浜松だからこそ深みを感じました。子どもたちの中でも戦争ごっこが流行るほど、戦争が身近にあったのだということに衝撃を受けました。今、私たちは平和で幸せな過ごし方をしていると感じて、当たり前ではない生活を大切にしたいと思いました。
          ・浜松も空襲がひどかったのは知っていましたが、ここまでひどいとは知らなかったのでびっくりしました。今回の講話では戦争のことだけではなく、これからの人生に応用できることもたくさん教えてもらいました。今の生活が当たり前だと思わず、今回教えてもらったことを気にして生活したいです。


          といった言葉がみられました。どの感想からも、真剣にお話を聞き、心で感じたことが伝わってきました。
          戦争を知らない世代がほとんどとなった今だからこそ、こうした学びの機会はとても貴重です。

          語り継ぐ人の思いを受け取り、自分の言葉で語り継ぐ生徒たちが増えていくことを願っています。

          「平和」は誰かがつくってくれるものではなく、ひとり一人が願い、守り続けていくもの――。

          そんな想いを胸に、これからの毎日を丁寧に、感謝の気持ちをもって生きていってほしいと思います。
        • 今日の給食

          2025年10月14日
            <今日の給食>
            米飯 牛乳
            ソースかつ
            ボイルキャベツ
            きしめん汁
            3連休明けの今日は和食の給食でした
            ソースカツに使用している「豚肉」は、体をつくるために欠かせない栄養素であるたんぱく質が豊富に含まれています。
            今日はカツにウスターソースやざらめを使った手作りのソースをかけました。甘めの味付けでご飯が進みましたねsad

            きしめん汁には、鶏肉・油揚げ・白菜・にんじん・えのきたけ・葉ねぎを使用し、実だくさんな仕上がりとなりました。
            白菜は今季初使用でした。これから白菜が美味しい季節になってきますね給食では、旬の野菜を積極的に使用していきます

            季節の変わり目ということや、三連休のお祭り明けで体調を崩してしまった人が多かったようです。
            うがい・手洗いや、3食の食事、睡眠等に気を付けて今週も元気に過ごしましょう
             
          • マナー講座

            2025年10月10日
              本日、2年生はマナー講座を受講しました。
              11月の職場体験を前に、挨拶の仕方やお辞儀の角度、身だしなみなど社会人としてのマナーを実践的に学ぶことができました。
              15度は会釈、30度は普通礼、45度は丁寧なお辞儀となります。
              みんなで角度の違いに気を付けてお辞儀をしました。
               
              第一印象の大切さも学びました。
              第一印象の構成要素は見た目が55%を占めるそうです。
              3秒で決まってしまうと言われる第一印象を良くするためには、身だしなみを整えることから大切ですね。
               
              社会に出る上で年齢・性別・立場・考え方の異なる相手の側に立って、失礼はないか、喜んでいただけるかを考えた行動を取ることが必要になってきます。
              勉強や部活動と同じで、日常的に意識や練習をしておかないと、結果に繋がらないです。
              集団生活である学校はその練習ができる最適な環境です。
              社会人としての基本マナーや言葉遣いなどを身につけることができるように、中学校生活から意識していきましょう!
            • 昨日の体育大会と今日はお弁当の日でした
              生徒たちは、お弁当が嬉しかったようですlaugh
              お弁当の日は給食の日より時間にゆとりがあるので、学級ごとにみんなで昨日の体育大会の動画をみたり、音楽を聴いたりして楽しくお昼ご飯の時間を過ごしていました

              お弁当のご準備ありがとうございました
            • 体育大会の最終結果を掲載します。
              受賞したクラス、団のみなさん、おめでとうございます
              <学級対抗の部>
              1年の部  
               3位 2組 緑 204点
               2位 3組 青 219点
               1位 5組 紫 229点
               
              2年の部  
               3位 6組 黄 199点
               2位 1組 緑 201点 
               1位 5組 青 232点 
               
              3年の部  
               3位 4組 黄 199点 
               2位 3組 青 202点 
               1位 2組 紫 231点 
               
              <縦割り総合の部> 
               3位 緑 546点 
               2位 紫 564点 
               1位 青 573点 
               
              「勝ち」よりも「価値」を求めて取り組むことで、
              みんなのたくさんの笑顔が輝いていましたsad
              賞状では表すことができない「価値」を、
              どれだけ手にすることができたかが大切です
              帰りの会では3年生の担任の先生方がありがたい話をしていました
              勝ってうれしいは当たり前。学校行事にはさらに深い何かがあります。
              勝負は時の運。みんなが全力で、自分以外の誰かのために、
              クラスのために、団のために精いっぱい力を出し切れたこと。
              そのことが、”素晴らしいこと”で、”さわやかなこと”だと改めて
              気付いたこと。一人一人の頑張る姿や笑顔が素晴らしいものだと
              改めて気付いたこと。みんな一人一人が大切な存在であること
               
              だから学校は楽しいのです
              闘いを終えた団長たちの背中laugh
              背中が大きく見えますlaugh
              ノーサイドの精神。
              さあ、合唱コンクールへ向けて、
              出発の合図はもう鳴っていますよ
              ところで、、、、みなさん、
              今日の夕焼けの空を見ましたか?