• 修学旅行へ向けて

    2025年2月20日
      今日は、少しだけ寒さが和らいだ気がします。
      校内にも、やわらかな日差しが降り注いでいます。

      今週末は、全国的に寒波がまた到来するそうです。
      もうそこまで来ている春を楽しみに、体調管理をしっかりとしていきましょう。
       
      昨日は給食についてのブログでしたが、
      私自身も、毎日の給食をとても楽しみにしている一人です。
      毎日、美味しい給食を作ってくださっている給食員の方々に感謝です。

      この日は、2年生の教室をのぞいてみました。
      協力し合って、配膳が行われていました。
      2年生の教室があるフロアに、修学旅行にまつわる掲示がされています。
      5月の修学旅行に向けて、少しずつ雰囲気作りが行われています。
      2年生は総合的な学習です。
      修学旅行で訪れたい場所をグループごとに調べました。
      これには旅行会社の方も来校され、アドバイスをいただきました。
      2年生には、修学旅行への準備を進めるとともに、最上級生への準備も進めてほしいと願っています。
      それには何よりも、”心に火を点ける” ことが大切です。

      2年生よ。
      大きく育て。
      舞阪中をいっそう発展させてほしいと期待しています。(文責:教頭)
    • 毎月19日は、食育の日です
      食育の日は、食事の準備の手伝いをする、よくかんで食べることを意識する、地域で生産されたものを食べるなど、食について考える日にできるといいですね。

      今日は食育の日ということで、浜松市で誕生した大人気の給食メニューを紹介しますwink

      今日の献立は、
      米飯 牛乳 こぎつねごはん 木の葉揚げ 呉汁 です。

      こぎつねごはんは、約20年前から旧引佐郡の小・中学校の給食として、油揚げやコーン、鶏肉などを混ぜ込んだ具沢山のご飯として親しまれてきたメニューです。
      2005年の市町村合併後、現在の浜松市内の小・中学校でも給食メニューとして採用されています。

      某コンビニエンスストアでも「こぎつねごはんおむすび」として販売されたことがあるくらい、子供たちに人気の給食メニューです

      ところで、どうして「こぎつねごはん」という名前か知っていますか?

      「きつねは油揚げが好き」というお話から、そしてきつねは「コンコン」鳴くことから、たくさんの油揚げとコーンを使った料理なのでこの名前がつきましたsurprise
       

      給食時間は3年生の教室にお邪魔しました。
      さすが3年生!てきぱき配膳をこなしていきます

      どのクラスも、友達とお話しながら楽しく食べていました

      3年生のみなさんは、もうすぐ9年間食べてきた給食と卒業です。
      残り少ない給食時間を、クラスの仲間と楽しく過ごし、おいしく食べてほしいと思いますlaugh

      今日もおいしくいただきましたindecision
      ごちそうさまでした

      (文責:栄養教諭)
       
    • 寒い日になりました。
      せっかく近づいていた春が、遠のいてしまったようです。

      それでも、
      春は必ずやって来ます。
      その日まで、寒さに負けず頑張りましょう。
      1年3組は数学です。
      立体の体積や表面積の求め方について学習しました。

      円錐や球、円柱などなど、
      様々な立体の体積や表面積を求めました。
      5組は家庭です。
      クッキー作りに挑戦しました。

      クッキーの生地をよく混ぜて練るのですが、なかなか上手くいかずに苦戦しました。

      その後、オーブンで焼き、たくさんのクッキーが出来上がりました。
      私も一つ、いただきました。
      とってもとっても美味しかったです。ごちそうさまでした。(文責:教頭)
    • 休日は穏やかな気候でしたが、今日は少し気温が下がりました。
      午後には次第に風も強くなり、体感温度は実際のそれよりも低く感じます。

      予報では、今夜からさらに寒くなるそうです。
      少しだけ遠回りしている春の到来が、待ち遠しいですね。
      2年1組は技術です。
      懐中電灯の製作で、はんだごてを使って部品を付けました。

      どの生徒も、はんだごてを片手に持ち、部品を持つもう片方の手元に注視し、
      全神経を集中させて熱心に取り組んでいました。
      何事によらず、物事に集中して取り組む姿は美しいものです。
      そして、そうやって作った物ならば、愛着もひと際だと思います。

      物事を丁寧に行おう。
      ものを大切に扱おう。
      それが、豊かな心をつくるでしょう。(文責:教頭)
    • 作品を額に入れて

      2025年2月14日
        今日も良い天気に恵まれました。
        午後になると次第に気温が上がり、窓を大きく開けていても、さほど気にならないほどでした。
        1年2組は美術です。
        夕陽の風景画が完成したので、額に入れました。

        今後、額に入れた作品を室内に飾り、みんなで鑑賞会を行う予定とのことです。

        その光景を想像すると、まるで小さな美術館のようでワクワクします。
        今からそのときが楽しみです。
        私が好きな相田みつをさんの詩に
        「美しいものを美しいと感じる、あなたの心が美しい」とあります。

        美しさを感じることのできる感性を、いつまでも大切に持ち続けたいものですね。(文責:教頭)
      • 参観会

        2025年2月13日
          昨夜の雨もあがり、今日は青空がのぞいています。

          ただ、上空は強い強い風が吹いていて、雲が足早に過ぎていきます。
          季節が、まさに変わろうとしていることを、実感します。
          先週、1・2年生の参観会がありました。
          多くの保護者が来校され、総合的な学習の発表を見ていただきました。

          1年生は、「しおなり体験」で地域防災マップを作成したことについて、
          2年生は、職業調べと「職場体験」で学んだことについて、
          保護者の方々に見守られながら、温かな雰囲気の中で発表しました。
          参観会終了後、2年生は修学旅行説明会が行われました。
          修学旅行実行委員が紹介され、委員から見学地にまつわるクイズが出されました。
          実行委員が考えたスローガンの中に「3つのシンカ(深化、進化、心火)」という言葉がありました。
          その三つ目の「心火」という言葉は、とても重要なことだと感じました。

          「心火」= ”心に火を点ける”
          火を点けるべき ”心” とは、最上級生となることへの ”誇りやプライド” だと考えます。

          修学旅行を ”単なる旅行” にとどめるのではなく、
          この企画や運営を通して最上級生としての自覚を育み、
          舞阪中をぐいぐいとリードしていく、 "成長のきっかけ" にしてくれれば、と願っています。

          まさしく、 ”心に火を点ける” ことが、
          2年生が舞阪中の大黒柱へと成長していく、キーポイントです。

          燃えよ!2年生!
          心に火を点けて、まずは目の前の課題に挑戦していこう!(文責:教頭)
        • 学年末テスト

          2025年2月12日
            祝日(建国記念の日)があけた今日は、少し穏やかな気候です。
            心なしか、目に映る景色の色合いが、明るく淡くなってきたように感じます。
            今日は学年末テストです。
            今年1年間で学んだことを、すべて確認する総まとめのテストになります。

            どの教室においても、生徒たちは集中してテスト問題に取り組んでいました。

            何点とれるかが気になるところではありますが、それよりも、
            この1年間で自分は何を理解でき、何がまだ定着していないかを知ることが大切です。

            勉強はこれからもずっとずっと続いていきます。
            学ぶことから逃げることなく、勇んで立ち向かう勇気の人であってほしいと願います。(文責:教頭)
          • 気圧と圧力

            2025年2月10日
              先週は寒い1週間でした。
              今週は…陽射しはありますが、空気の冷たい1日でスタートしました。

              屋上に上ると、さらに冷たい風が吹いています。
              西に目を向けると、舞阪灯台が近くに見えました。
              2年3組は理科です。
              気圧と圧力について学習しました。

              ペットボトルの中の空気圧を高くして、一気に空気を抜いたり、
              スポンジの上に、様々な面を下にしてレンガを乗せたり、
              シャープペンシルを両手で押したら、ペン先とお尻ではどちらが痛いかを比べたり、など
              たくさんの実験をしながら、圧力について考えました。

              今後、今日の学習内容が、気象とどのように関連するかを学んでいきます。
              乞うご期待!
              自分が中学生の頃は、理科はまったく苦手でした。
              でも、今はとても面白いと感じます。

              生徒たちよ。
              たとえ今は面白くないと思っていたとしても、
              長い人生、いつ、興味が湧いてくるかはわからないものです。
              だから、今は投げ出すことなく、学びに立ち向かってほしいと願います。(文責:教頭)
               
            • 調理実習をしました

              2025年2月7日
                今週は、非常に寒い日が続きました。
                昨日の朝のことですが、校舎の外の水道が凍り、つららができていました。
                1年1組は家庭です。
                調理実習で、豚肉の生姜焼きと、ほうれん草のおひたしを作りました。

                包丁をおっかなびっくり触っている子、
                慣れた手つきで、茹でたほうれん草を切っている子、
                使い終わった鍋やまな板を洗っている子、などなど
                グループで協力し合って、みんなで調理することができました。

                料理が完成した後、みんなで試食しました。
                みんなで作った料理の味は格別で、どの子も「おいしい!」と口々に言っていました。
                 
                ”食” は人間としての基本になります。

                栄養面を考えて、賢く食べる。
                みんなで作って、楽しく食べる。

                この授業を通して、調理の仕方はもちろんですが、
                同時に、生き方の基本も学んでくれるとよいと思います。(文責:教頭)
              • 今日も寒いですね。
                寒さに、身も心も、シャキッと引き締まるようです。
                こんな日は、物事に丁寧に着実に取り組んでいこう、という思いが湧いてくる気がします。
                美術室前の廊下には、今年の生徒の作品が飾られています。
                題して「舞阪中学校 印象派展『印象夕陽』」。

                今年は ”印象派” が結成されて、150周年なのだそうです。
                それになぞらえ、授業で制作した印象的な夕陽などの作品を展示したものです。

                3月から4月にかけては、舞阪図書館にも出品し展示する予定です。
                ぜひご覧ください。
                2年3組は技術です。
                はんだごてを操って、懐中電灯を作りました。

                くれぐれも火傷をしないよう、十分に気を付けてくださいね。
                3年3組は国語です。
                松尾芭蕉の「おくのほそ道」を学習し、芭蕉が奥州平泉の高館を訪れたときのことを学びました。

                「国破れて山河あり」(杜甫(『春望』)
                「夏草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡」(松尾芭蕉)

                どちらも、栄華の儚さや時の移ろいの残酷さといったものを感じさせます。
                先人の思いが、国や時代の違いを超え、
                今に生きる者の胸にさえ迫ってくることに、感動すら覚えました。(文責:教頭)