• 昨日の、学区近くでの不審者情報に対し、
    引き渡しや今朝の登校など、保護者の方々には多くのご理解とご協力をいただきました。
    誠に、ありがとうございました。

    学校外の出来事ではあっても、影響は学校にまで及ぶということを、改めて感じる機会となりました。

    「社会の中の学校」、「地域の中の学校」であることを改めて痛感するとともに、
    だからこそ、「社会に開かれた学校」、「地域とともにある学校」を目指していきたいと感じました。
    同時に、今までにも増して、学校への更なるご協力をお願いしたいと存じます。
    1年1組は家庭です。
    しょうが焼きを作る調理実習について、準備するものや調理の手順などを確認しました。
    3年1組は英語です。

    英語の授業では、可能な限り教師は英語で説明し、生徒は英語で答えています。
    これは、生徒が英語を聞いたり話したりする機会を多くすることで、
    英語で意思の疎通ができるようになることを目指してのことです。

    この授業でも、生徒は教師の説明を注意深く聞き、英語で反応していました。
    最近は、自動翻訳機などの、技術の進歩にめざましいものがあります。
    そのため、英語ができなくても、普段の生活に支障がないところまできています。

    でも、どんなに社会の状況が変化したとしても、
    自分の言葉で直接相手に伝えることが、自分の思いを届ける基本です。
    先日の大リーグのワールドシリーズでも、
    通訳ではなく、選手自らが話す言葉に、多くの観客が熱狂していた場面がありました。

    英語を学ぶこと、英語に慣れることの意義は、決して小さくないと感じます。

    生徒たちよ。
    あなたたちは、いつか世界を所狭しと活躍するときがくるでしょう。
    また、たとえ海外へ行かなくとも、世界の人々は私たちの身近にたくさんいます。

    英語に限らず、世界の言語を積極的に学び、
    地球を舞台に活躍する人へと育ちゆくことを、期待しています。(文責:教頭)
  • 昨日は、舞阪中の上空に、気持ちの良い青空が広がりました。
    先週までに比べ、気温もぐっと低くなりました。
    季節がうつりゆくのを感じる今日このごろです。
    舞阪中の正門から正面玄関まで、一本の線を引きました。
    名付けて「受付誘導ライン」。

    来校された方に、受付までのルートを分かりやすく示すために引いたものです。
    連休中に一人で引いたため、少し線が曲がっていますが、そこはご容赦ください。
    玄関を入ると、来校者証が置いてあります。
    お名前や来校時刻等を記入していただき、来校者証を首に掛けてからお上がりください。

    ご用が済んだ後は、来校者証を返却していただいたうえでお帰りください。
    お手数をお掛けしますが、ご協力をお願いいたします。
    受付誘導ラインも、来校者証の使用も、不審者対策を兼ねています。
    ご面倒をお掛けしますが、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

    ともあれ、舞阪中は「開かれた学校」「地域とともにある学校」を目指しています。
    これからも、いつでもお気軽にお立ち寄りください。(文責:教頭)
  • 国会の仕事は

    2025年11月4日
      11月に入りました。

      勉強に励むには、とても良い季節です。
      気持ちを新たにして、頑張っていきましょう!
      1年2組は理科です。
      固体→液体→気体と変化するときの温度について学びました。

      それぞれの状態について、物質の粒子に注目し、図に表して理解しました。
      3年3組は社会です。
      国会はどんな仕事をしているのか、学習しました。

      つい2週間ほど前、国会では新しい内閣総理大臣が指名されたばかりです。

      学んだことが現実社会において同時進行に起こっているということが、
      学習することへの興味につながると思います。
      社会科は、現在の「社会そのもの」を学ぶ教科です。
      学べば学ぶほど、現実社会を知ることになります。

      生徒たちよ。
      あなたたちが生きていくこの社会について、しっかりと学んでほしい。
      それが、あなたたちの力に必ずなっていきます。(文責:教頭)
    • 燃えた 体育祭

      2025年10月31日
        今日も、昨日の体育祭についてです。
        生徒たちの、いきいきと躍動している様子を、感じ取っていただけたらと思います。
        企画や運営を実行委員が中心となって進め、たて割り団の応援を3年生が計画し1・2年生に教え、
        テント張りやグランド整備などの準備を全員で分担して行い、全校生徒と教員で体育祭を作り上げました。

        大変だったからこそ、
        作り上げた達成感や充実感、感動や連帯感などが格別なものになりました。

        生徒たちよ。
        あなたたち一人ひとりが、この行事を作り上げたことに、誇りと自信を持ってほしい。

        同時に、この行事は決して一人では作ることができなかったこと、
        周囲の人たちがいたからこそ成し遂げられたということを、忘れないでいてほしい。

        ともあれ、行事を通して生徒たちがまたひとつ大きくなったことを実感した体育祭でした。(文責:教頭)
      • 本日、校内体育祭を開催しました。

        たくさんの保護者と来賓の方々にご来場いただきました。
        誠にありがとうございました。
        どの場面も、どの生徒も、みんなが輝いていました。

        勝負事なので、勝った人、負けた人はそれぞれいます。

        でも、挑戦の意欲を持ってぶつかった人、最後まであきらめずに挑戦しぬいた人は、
        みんな自分自身に勝った人です。

        その気概、その心をいつまでも持ち続けてほしいと願います。(文責:教頭)
      • 駅伝大会

        2025年10月29日
          先週の25日(土)、浜名湖ガーデンパークにおいて浜松地区駅伝大会が行われました。
          雨が心配されましたが、最後まで無事に競技が行われました。
          女子も男子も、すべての選手が最後まで走り切りました。
          どの選手も、練習の成果をいかんなく発揮し、
          ほぼ設定タイムかそれ以上のペースで走ることができました。

          選手が懸命に走る姿に、胸が熱くなりました。
          どの選手も、よく頑張りました!
          走ることは、人生に譬えられます。

          たとえはじめにトップを走っていたとしても、
          最後まで走り切れなかったら、記録は残りません。

          たとえはじめは思い通りに走れず、悔しい思いをしていたとしても、
          投げ出さずに最後まで走り、ゴールすることが大切なのです。

          生徒たちよ。
          途中の順位は関係ない。最後まで粘り強く走れ。
          順位よりもなによりも、ベストを尽くして走り続けることこそが大事だからだ。

          君たちが今まで練習を続けてきたこと、そのものが素晴らしいことです。
          自分たちの努力に胸を張り、次の新たな課題へと挑戦していってほしいと思います。(文責:教頭)
        • 駅伝壮行会

          2025年10月28日
            先週の24日(金)、駅伝壮行会が行われました。
            これは、翌日の浜松地区駅伝大会に出場する、男女駅伝チームを励ますためのものです。

            体育館に全校生徒が集まり、生徒会が主催して行われました。
             
            3年間、駅伝の練習に参加してきた生徒、
            大会当日は用事で出場できないのに、練習を継続してきた生徒、
            当日に出場する選手が足りないため、選手になることを買って出た生徒など、
            多くのドラマが顧問から語られました。

            全校生徒からのエールを受けた生徒たちは、自信と決意にあふれて見えました。

            みんなからの応援を力にして、練習で積み上げてきたものをすべて出し切るよう、
            頑張れ!男女駅伝部!(文責:教頭)

          • 給食が再開して、2週間が経ちました。
            久しぶりの給食でしたが、だんだんと食べる量や時間の感覚が戻ってきましたindecision
            今では、どのクラスもおしゃべりを楽しみながら給食時間を過ごしています!

            今日の給食は、ソフトめん 牛乳 みそカレーソース さつまいもの姿揚げ 野菜サラダ です
             

            秋は、様々な食べ物が旬を迎え、「実りの秋」とも呼ばれます
            今日は、秋の味覚の代表「さつまいも」を使った献立です。

            八百屋さんから届いたさつまいもは、千葉県産の「シルクスイート」ですsad
            「シルクスイート」は、「春こがね」と「べにまさり」を交配して作られた品種です。
            「シルク」の名の通り、絹のようななめらかな食感と、甘すぎない上品な味わいを楽しめるさつまいもです。
            今回の姿揚げにぴったりの品種です

            さつまいもを揚げる時は、冷たい油の中にさつまいもを入れてから火をつけることをオススメします!
            低温でじっくり揚げることで、均一に火が通り、ホクホク感と甘みが増しておいしく仕上がりますfrown
             

            そして、今月の給食の献立テーマは、「丈夫な体を作る食事」です
            筋肉や血液、骨格など体をつくる大切な栄養素が「たんぱく質」です。
            今日の「みそカレーソース」には豚肉やみそを使い、たんぱく質を多く摂ることができるソースになっています

            ソフトめんによく絡むように、味と水分量を調整しながら煮込んでいます。
            出来上がり時にはしっかり温度も測り、安全な温度まできちんと加熱して完成ですlaugh
             

            いよいよ体育祭です!
            皆さんが全力で体育祭に挑めるように、たんぱく質をはじめ、栄養バランスの良い食事をしっかりと食べて、丈夫な体を作りましょう frown

            (文責:栄養教諭
          • バトンパスの極意

            2025年10月24日
              いよいよ来週は校内体育祭を迎えます。
              生徒会や専門委員会でも、体育祭の準備が進められています。

              長い間、工事(防球ネット、夜間照明の取り換え)をしていたため、
              グラウンドの手入れができませんでした。
              そのため、用務員さんや生徒の手で、草取りや整地などを急ピッチで行っています。
              各学級の体育の授業においても、体育祭種目の練習が行われています。
              2年1組では、長縄とスウェーデンリレーの練習を行いました。

              リレーでは、実際に走ったうえで、
              バトンパスのときのバトンの渡し方について2通りの方法を説明し、
              どちらがよいかを生徒に考えさせていました。

              また、足の速い子をできるだけ長く走らせた方が有利なため、
              バトンリレーをする生徒同士で、どの地点でバトンパスを行うかを話し合わせていました。
              物事がうまくいく秘訣は、”最高の作戦” と ”最高の行動” にあります。
              まずは、”最高の作戦” をみんなで考え、練習を繰り返すことが第1の重要事項です。

              そのうえで、練習の成果を発揮し、”最高の行動” ができるよう、
              当日を心身ともに良い状態で迎えることが第2の重要事項になります。
              体調管理をしっかりとし、当日にベストパフォーマンスができるようにしましょう。

              体育祭当日、生徒がはつらつと躍動する姿を楽しみにしています。(文責:教頭)
            • 正面玄関を入ってすぐに、かわいらしい ”ハロウィン” がお出迎えをしています。
              これは、5組の生徒が作ってくれたものです。

              階段を2階へ上がると、図書室前にも ”ハロウィン” の掲示が見えます。

              町なかを歩いても商店に入っても、いたる所で ”ハロウィン” に関するものを目にします。
              いよいよ10月も後半に突入したことを実感します。
              図書室の入り口にも、”ハロウィン” の飾りつけが、されていました。
              それをくぐって入室すると、目の前にもかわいらしいオブジェがありました。

              めっきりと涼しくなり、「読書の秋」に励むにはぴったりの気候になってきました。
              生徒には、お気に入りの一冊を見つけに、ぜひ図書室を訪れてほしいと思います。
              校内体育祭が来週に近づいてきました。
              縦割り団の応援練習が、先週から行われています。

              3年生が下級生に、ダンスの振り付けを教えている団、
              すでに全体の動きの確認に入った団、
              並び方や立ち位置を確認している団などさまざまでしたが、
              どの団も3年生がリードして、練習を進めていました。
              自分たちで応援の振り付けや掛け声、隊形移動を考え、それを下級生に教え、
              なおかつ、出来上がったものを客観的に判断して、よりよいものへと修正していく。
              その過程における3年生の苦労は、並み大抵のものではないと思います。

              練習を進めていく中で、3年生同士で意見が合わずに衝突したり、
              下級生がなかなか理解できずに気をもんだり…。
              上手くいかないことが多くて、
              だからこそ上手くいったときの喜びはひとしおで…。

              「感動」とは、心が ”感じて” ”動く” と書きます。
              心が感じて動くような経験は、そうそうできるものではありません。

              だからこそ、行事は大きな経験となります。
              だからこそ、行事は大きな学びの場となります。

              生徒たちよ。
              行事でいっそう大きくなれ!

              体育祭当日の雄姿を想像して、君たちの成長していく姿に喜びを感じながら、見守っています。(文責:教頭)