2024年

  • 書道に挑戦

    2024年11月8日
      今日も冷たい風が吹いています。
      まるで、あっという間に秋を通り過ぎて、冬が来てしまったようです。
      日差しの暖かさを感じると、ほっとします。
      2年3組は英語です。

      新しい単元に入りました。
      新出の単語の意味を確認しながら、本文の内容を理解しました
      3年3組は理科です。
      化学変化によってイオンがどのようになるか、実験をして確かめました。
      1年3組は国語です。
      書道で「月光」という字を練習しました。

      どの生徒も、お手本の字をじっくりと見ながら、丁寧に書き上げていました。
      教室には、落ち着いた静かな時間が流れていました。

      文字に人柄が表れる、と言います。
      自戒を込めて、文字は常に丁寧に書きたいと思いました。(文責:教頭)
    • バレーボール

      2024年11月7日
        今日は「立冬」。
        暦の上では、早くも冬になります。

        見上げると、きれいな青空がどこまでも続いていました。
        2年2組は体育です。
        バレーボールに取り組みました。

        一人ずつボールを上げ、スパイクの練習をしました。
        ネットを低く設定してあるので、コツをつかむと楽しそうに打っていました。

        ゲームでは、ボールをつないで相手コートへ返すことを繰り返しました。
        ボールを追いながら、生徒たちは自然と笑顔になっていました。
        1年2組は社会です。
        奈良時代の文化や人々の暮らしについて学びました。

        当時の社会の様子を手掛かりに、聖武天皇がなぜ大仏を建立したのか、考えました。

        昔も今も、平和と安穏を求める人の心は同じであり、
        やむにやまれぬ思いの表れが、現在も残る東大寺の大仏であることを知りました。

        時代をつくるのは、いつの世も人の ”思い” です。
        その意味において、これからの未来をつくっていく生徒たちには、
        歴史をしっかりと学んでほしいと願います。(文責:教頭)
      • ソフトボール

        2024年11月6日
          明け方、叩き付けるほどの大雨が降り、その音に驚いて目が覚めました。
          朝のうちは曇りでしたが、次第に晴れ、午後は爽やかな気候になりました。
          3年3組は体育です。
          ソフトボールに取り組みました。

          二人組を作ってキャッチボールをし、そのあと、互いに山なりにボールを投げ上げて、
          フライをキャッチする練習をしました。

          グローブでボールを上手く捕球できず、はじいたボールを追いかける姿も見られました。
          グローブに慣れるよう、さらに練習していきましょう。
          2年1組は美術です。
          先週末にタブレットを持ち帰り、各自で浜名湖の写真を撮影しました。
          この日は、それぞれが撮影した写真を提出し、アプリで塗り絵に変換しました。

          同じ浜名湖を撮影したものでも、何をどのような構図で写すかによって、だいぶ雰囲気が変わります。
          また撮影した時間帯によっても、朝日を浴びたり、夕焼けに染まっていたりと、印象も大きく違います。
          生徒の数だけ、芸術作品が生まれていました。

          他の学級にも力作が多く、夕焼雲を背景に漁船が並ぶ写真など、感動すら覚えるものもありました。

          身近な自然の美しさに気付く感性は、これからの人生を生きていく中でとても大切なものです。
          他の生徒と写真をたくさん見せ合い、それぞれが持っている感性のきらめきを感じ取り、
          もっともっと自分の感性を磨いていってほしいと、切に願います。(文責:教頭)
        • オペラ鑑賞教室

          2024年11月5日
            先週、潮鳴祭(第2部)が行われた日の午後、舞阪中体育館にてオペラを鑑賞しました。
            これは、静岡国際オペラコンクール実行委員会事務局が主催した「中学生・高校生オペラ鑑賞教室事業」によるものです。

            ソプラノ歌手、バリトン歌手、ピアニストの3人の演奏家による本格的な演奏を堪能しました。
            「荒城の月」「千の風になって」「愛の小径」などの歌曲や、
            歌劇「フィガロの結婚」「ドン・ジョバンニ」などの名曲が披露され、ぜいたくな時間を過ごしました。

            体育館の後ろの席で聴いていても、まるですぐそばで歌っているような声量。
            小さな音であっても、はっきりと、まるで息遣いまでが聞こえてくるような発声。
            あるときは陽気に、あるときは悲し気に、
            登場人物の思いまでがしっかりとイメージできるような歌い方。

            どれも、”本物” に触れることができ、初めて感じることができました。
            まさに、得難い経験となりました。(文責:教頭)
          • 灰色の雲に覆われていた空が、次第に青空へとかわり、
            穏やかな秋の日が差し込んできました。
            今日も、多くの保護者や来賓の方々に来ていただく中、
            舞阪中の体育館にて、潮鳴祭(第2部、学習・有志発表)を開催しました。

            学習発表では、三遠南信中学生交流会や中学生未来議会の様子、
            英語スピーチ、わたしの主張作文などの発表が行われました。

            有志発表では、動画・歌・ダンス・ピアノ弾き語りなど、多種多様な発表がありました。
            それぞれにさかんに拍手と歓声が送られ、大いに盛り上がりました。

            潮鳴祭の掉尾を飾り、吹奏楽部が演奏しました。
            聞き覚えのあるフレーズや有名な曲などの演奏に、会場中が沸きました。

            閉会式では、昨日行われた合唱コンクールの成績が発表されました。
            発表する人も、それを聞く人たちも、みんなが笑顔の潮鳴祭でした。
            思いを届け、その思いを受け取るという活動ができた行事でした。
            保護者や地域の多くの方々に見守っていただくことのできた二日間でした。

            ありがとうございました。(文責:教頭)
          • 今日、浜松市福祉交流センターにおいて、潮鳴祭(第1部・合唱コンクール)が開催されました。
            多くの保護者や来賓の方々にご来場いただきました。

            本番が始まるまでのほんのわずかな時間に、ロビーで声を合わせて歌い、練習をしました。
            本番に向けて取り組んできた ”思い” が伝わってきました。

            本番は1年の部、2年の部と続き、最後に3年の部が行われました。
            特に3年生の合唱は、聞く者の心にぐっと迫ってくるものがあり、
            上級生としてのプライドや風格さえも感じさせました。
            どの学級の合唱も、聞く者に感動を与えるものでした。
            それは、曲そのものが持つ力や施設のすばらしさもあったでしょうが、
            なによりも、ここまで学級で練習を重ね、合唱を作り上げてきた努力が想像できるからだと思います。
            見えないものにこそ、力があることを実感しました。

            合唱コンクールが終わったときに、司会の生徒が言いました。
            「各学級で、こんな合唱にしたいという目標を持ち、
             考えながら取り組んできた日々は、どのようなものだったでしょうか。
             今一度、頑張った仲間と自分に、拍手を送りましょう。」

            会場にいつまでも大きな拍手が鳴りやまなかったことが、印象的でした。

            生徒たちよ。
            感動をありがとう。
            心から感謝するとともに、今日のこの瞬間を、ずっと忘れないでいてほしいと願います。(文責:教頭)
          • ゴールボールに挑戦

            2024年10月30日
              昨日は肌寒い雨の一日となりましたが、今日は青空が戻ってきました。
              これからは一雨ごとに気温も低くなり、秋も深まっていくことでしょう。
              3年生が、体育で「ゴールボール」に挑戦しました。

              昨年は「ボッチャ」、今年の1学期には「シッティングバレー」を行い、
              今回が3種目目のパラスポーツ体験となります。

              ゴールボールは、互いに目隠しをして鈴の入ったボールを投げ合い、
              得点を競い合うスポーツです。

              目隠しをした状態でボールを投げたり、ゴールを防いだりを繰り返します。
              挑戦している本人は一生懸命なのですが、なかなかうまくいきません。
              やっている本人も、周りで見ている人も、みんなが笑顔になりました。

               
              経験は大切です。
              やってみて、初めてわかることがあります。

              生徒たちよ。
              進んで行動する人であってください。
              失敗も成功も含めて、やってみることが、自分を大きく育ててくれるはずです。(文責:教頭)
               
            • 燃えろ!吹奏楽部!

              2024年10月29日
                潮鳴祭まで、あとわずかとなりました。
                校舎内には、各学級の合唱の声と、吹奏楽部の演奏の音が響き渡っています。

                吹奏楽部は、潮鳴祭第二部での演奏発表へ向け、練習に余念がありません。
                この日は、パートごとに教室に分かれ、パート練習を行っていました。

                互いの演奏を聞き合ったり、難しいところを一緒に合わせて演奏したりと、
                それぞれの課題に取り組んでいました。
                国や民族が大きく成長するときには、それを支える音楽や歌があることを、歴史が証明しています。

                大げさかもしれませんが、学校においても、
                どのような音楽が演奏され、どのような歌が口ずさまれているかが、成長に大きく関係すると思います。

                その意味で、吹奏楽部は、学校の文化を推し測る”ものさし”であり、学校の”軸”と言えるでしょう。

                吹奏楽部の生徒たちよ。
                舞阪中の発展のカギは、君たちが握っています。
                その自覚と誇りを胸に秘め、自分のために、あくなき技術向上への道を歩んでほしいと願います。

                頑張れ!吹奏楽部!
                燃えろ!吹奏楽部!(文責:教頭)
              • 浜松地区駅伝大会

                2024年10月28日
                  先週の26日(土)、浜名湖ガーデンパークにおいて、浜松地区駅伝大会が行われました。

                  前日の雨も止み、薄曇りの天候の中、女子の部の号砲が鳴りました。
                  各校が一斉に駆け出していき、舞阪中も元気よく飛び出していきました。

                  スタートこそ出遅れたものの、5人の選手が次々と襷をつなぎ、徐々に挽回していきました。
                  途中、笑顔で走る姿も見られ、結果は42位で終わりました。

                  男子の部は、女子が終わってから30分後にスタートしました。
                  こちらは6人の選手が襷をつなぎ、39位でゴールしました。
                  本番の走りでは、練習とは違うことがたくさんあったと思います。
                  途中で苦しくなって、歩きたいと思ったことも何度もあったことと思います。

                  でも、選手たちは最後まで走り抜き、襷をつないでくれました。
                  結果よりも何よりも、最後まで頑張りとおしたことが素晴らしいことです。

                  選手だけでなく、ともに努力をしてきた生徒たちにとって、
                  この数か月間の経験は、これから人生を生きていく上で、大きな財産になることと信じます。

                  これからの人生において、自分に負けずに走り続ける気持ちを持ち続けてほしいと願います。(文責:教頭)
                • 燃えろ!駅伝部!

                  2024年10月25日
                    昨日、駅伝部の壮行会が行われました。

                    部員たちは、灼熱の陽射しが降り注ぐ真夏のうちから、たゆまずに練習を重ねてきました。
                    その辛抱強い努力を讃えると同時に、明日開催予定の浜松地区駅伝大会の健闘を祈っての壮行会でした。

                    どの生徒も、練習を重ねてきた自信にあふれ、
                    舞阪中の代表としての決意と誇りに輝いていました。
                    「ともに練習してきたみんなの思い、支えてくれた人たちへの思い、
                     それらの思いを全て ”たすき” に込め、全員でつないできてほしい。」

                    壮行会で、校長先生から生徒たちへ贈られた言葉です。

                    駅伝部よ。
                    舞阪中の代表として、最後まで頑張れ!
                    堂々と、舞阪中旋風を巻き起こしてほしい。

                    健闘を祈ります。(文責:教頭)