2023年

  • 救急蘇生講座

    2023年10月23日
      10月21日(土)、「中学生のための救急蘇生講座」を行いました。
      29名の生徒が参加しました。

      浜松市医師会の方や、浜松市消防本部の方々にご指導いただき、
      胸骨圧迫やAEDの操作方法について、実習しながら学びました。

      はじめは戸惑いながら行っていた生徒も、次第にしっかりとできるようになりました。

      もしもの時は、身近にいる人が頼りとなります。
      救急蘇生の方法について知っている人がいること自体が、周りの人を守る力になります。

      互いに助け合い支え合う社会をつくるために、有意義な機会となりました。
       
    • ウニの授精

      2023年10月20日
        朝夕は涼しくなり、すっかり秋らしさを感じる今日この頃です。
        空を見上げると、青空の奥に一筋の飛行機雲を見つけました。
        3年生の理科で、ウニの授精を行いました。
        未受精卵と精子をそれぞれスライドガラスに乗せて観察したあと、
        受精させてその後の変化の様子を見ました。

        「どこにある?見つからない。」「うわ!はっきりと見えた。」「すごーい!」
        などの言葉がそこかしこで聞かれ、生徒は熱心に顕微鏡をのぞき込んでいました。

         
      • 秋の恵み

        2023年10月19日
          秋の食べ物に関心を持ってもらうため、
          5組と給食室前の廊下で、しいたけを栽培しています。

          1週間と経たないうちに、たくさんのしいたけが実りました。
          しいたけは、ビタミンB1やビタミンDが豊富なうえ、腸活にもよいとのこと。
          焼きしいたけの味は、格別ですよね。

          秋の恵みに感謝して、おいしくいただきました。
        • 先生も学んでいます

          2023年10月18日
            10月13日(金)、浜松市教育委員会指導課の計画訪問がありました。
            指導主事に、日ごろの授業の様子を見ていただきました。
            全職員で、美術の授業を参観しました。
            ICTを活用したポスター制作の授業で、
            グループの他の生徒の意見を生かして、よりよい表現を目指しました。
            放課後、全職員が集まり、校内研修を行いました。

            参観した授業では、めあてに迫るようICTが効果的に活用されていたか、
            生徒は主体的に学んでいたか、について討議しました。

            今日の授業をヒントにして、生徒が生き生きと学ぶ工夫を探る議論が行われ、
            話し合う教師の目も、”学ぶ喜び”に輝いているように感じられました。

            生徒と教師が”ともに学び合う”実感を得て、充実した研修となりました。
          • 舞阪中の中庭には、池があります。
            推定10匹のコイが泳いでいると思われます。

            勉強の合間に池をのぞき込んだり、コイにエサをあげたりして、
            生徒や教師にとっても、池は癒しの場となっています。
            今日は朝から池の掃除です。
            用務員さんがコイの捕獲に奮闘しながら、池の水を全部抜きました。

            コイは11匹いることが正式に確認されました。
            昨年、まだ小さかったコイも、順調に成長していることが分かりました。

            池の中央に、噴水の跡があることを発見しました。
            メダカとカメのほかに、新たな生物や外来種は…いませんでした。

            池の中をきれいに掃除して、すっきりしました。
            舞阪中にお越しの際は、ぜひ元気なコイをご覧になってください。
          • 西部駅伝大会

            2023年10月16日
              10月14日(土)、エコパスタジアムにおいて、西部駅伝大会が行われました。

              この3日前には現地を訪れ、
              会場の雰囲気やコースについて把握したうえで臨んだ大会でした。

              当日は早朝から学校を出発し、選手・補欠を合わせた13名の生徒が参加しました。
              男子は35位、女子は24位でした。
              どの選手も、最後まで全力で走り切りました。

              次は、10月28日(土)に行われる市駅伝大会です。
              そこに向け、さらに頑張ってほしいです。
            • 学ぶ喜びの場に

              2023年10月13日
                今日も、”学びの秋”にぴったりの良い天気です。
                生徒が生き生きと、楽しみながら学習に取り組む。
                楽しく分かりやすい授業とするよう、教師は生徒の興味や意欲を高めるよう工夫する。

                そんな、学ぶことの喜びを感じられるような学校になることを目指し、
                今日も明日も、生徒と共に授業をつくっていきます。
              • 新しい人権

                2023年10月12日
                  今日は透き通った青空が広がっています。
                  すごしやすい気候となり、さわやかな秋の到来を実感します。
                   
                  後期生徒会が始まって2週間になりますが、意欲をもって頑張っています。
                  金曜日にはアルミ缶回収が予定されています。
                  多くの人が協力し、たくさん集まるといいですね。
                  1年2組は国語です。
                  説明文「言葉を持つ鳥、シジュウカラ」の学習です。

                  3人から4人のグループになって、
                  文章の構成や展開の効果について、根拠を明確にして考えました。
                   
                  2年1組は数学です。
                  2元1次方程式のグラフを使って、連立方程式を解きました。
                  3年3組は社会です。
                  日本国憲法の学習で、社会の変化によって生まれた、新しい人権について学びました。

                  「友だちの写真を勝手にアップすることは、どうしていけないことなの?」と問いかけ、
                  日常に起こりうる出来事が、人権侵害につながることを考えました。
                • 3年2組は音楽です。
                  このクラスが目指す合唱である、「聴く人の心に響く合唱」にするために、
                  どのような点に気を付けて歌っていくかを考えました。

                  「歌詞に込められた思いを大切にする」
                  「曲の強弱の表現について、みんなで共通理解をする」などの意見が出されました。

                  歌声に乗って、歌う人の思いや心の感動までが伝わり、
                  聞く人の心をふるわせるような合唱になるといいですね。
                  3年1組は英語です。
                  デジタル教科書を使って、新出の英単語や語句について学びました。

                  1回目は意味を理解して、2回目はスペルを確認しながら、
                  3回目は日本語の意味を問いながら、というふうに、何度も何度も発音して英単語を覚えました。

                  「習うより慣れろ」と、語学の学習においてはよく言われることですが、
                  目で見て、口で発音し、耳で聞いて、という繰り返しの学習をとおして、基礎の定着を図りました。
                • 地域人材ボランティア

                  2023年10月10日
                    週の始まりは、久しぶりの青空がのぞいています。
                    さわやかな気候になり、勉強にも読書にもスポーツにも取り組みやすい季節となってきました。
                    実りの秋へ向け、いっそう励んでいきたいですね。
                    2年生の家庭の授業に、裁縫ボランティアとして地域の方々がお越しくださいました。
                    これは、学校支援コーディネーターが地域に呼びかけ、ボランティアを募ったものです。

                    多くの手順を、それも、それぞれ進度の違う生徒に対して、
                    一人の教員が教えることは大変に難しいことです。
                    ですから、生徒のそばにボランティアの方がいて、
                    即座に対応していただけることほど、ありがたいことはありません。

                    教室のそこかしこで「これはどうするの?」「うまくできないよ。」といった声が上がり、
                    そのたびに、ボランティアの方々にすぐに対応していただきました。
                    教わる生徒も目を輝かせ、とても満足した様子でした。

                    今後も数回にわたってご協力いただく予定でいます。
                    ありがとうございます。
                    よろしくお願いいたします。