【6年生】認知症サポーター講座

2025年10月13日
     少し前になりますが、6年生は、地域包括支援センターの方をお招きして「認知症サポーター講座」を受けました。
     認知症についての詳しい説明を受けたり、認知症の方との接し方について学んだりすることができました。
     認知症とは、脳の細胞が死んだり働きにくくなるためにおこる脳の病気であることやものを忘れてしまう「記憶障害」、日時、場所が分からない「見当識障害」など様々な種類があることなどを知ることができました。
     また、劇などを通して認知症の方との接し方についても考えました。
     認知症の方は、環境やまわりの人の接し方で症状が変わるそうです。やさしい口調で声をかけ、あたたかく見守ることが一番大切だと知ることができました。
     認知症サポーターとしてのオレンジリングもいただきました。これから、6年生一同、認知症サポーターとして相手の気持ちを考えてていきたいという声をたくさん聞くことができました。誰にでもやさしい舞阪っ子でいてください。
     様々な職業についても学んでいる6年生。人と接する職業のすばらしさを知るよい機会にもなりました。(文責;教頭)