【5・6年生、5678組】読み聞かせ

2025年7月11日
     読み聞かせも4回目。本日は、読み聞かせボランティアの皆さんが5・6年生と5678組の教室へ行ってくださいました。
     高学年となると、読む本を選ぶのも難しそうですが、今日はどんなお話を聞くことができたのでしょう。
    【本日のお話】

    〖5年1組〗かぶと三十郎~きみのために生きるの巻~
    〖5年2組〗生きる、あしなが
    〖6年1組〗おばけのバーバパパ、のせてよ
    〖6年2組〗おつかいロボだいさくせん、オニのサラリーマンしゅっちょうはつらいよ
    〖  5678組  〗トウモロコシのおもいで、くだものなんだ

     読み聞かせには不思議な力があると感じます。小さいときに読んだ話だったり、低学年向けのお話だったりしても、聞くときの年齢に応じた感動を得られるからです。教室のすみでこっそり聞いていると、知っている話でも新しい発見や感動があるのです。5,6年生がどのように受け止めていたか確認はしていませんが、中学校では味わうことができない感動をたくさん味わってほしいです。
     6年生の教室では、フランスから来た友達が一緒に学習をしています。本日は、読み聞かせボランティアさんとコラボして、「のせてよ」を日本語とフランス語で交互に読んでくれました。この絵本は、フランス語訳されているそうです。また、「おばけのバーバパパ」はフランス生まれのようです。フランスで出版され、最近和訳された「サヨナラは言わない」という本の紹介もしていただきました。今回、御紹介した本も含めて興味のある方はぜひ読んでみてください。
     夏休みにも素敵な本との出会いがあるといいですね。(文責;教頭)