6月2日(月)と6月5日(木)に、5年生は、「舞阪の自然を守る会」と「浜名漁協弁天島遊船組合」の御協力のもと、浜名湖にあるいかり瀬の自然観察とアマモについての学習を行いました。
【いかり瀬での自然観察・外来雑草除去・ごみ拾い】
船でいかり瀬近くまでまで渡らせていただき、そこからは歩いていかり瀬に向かいました。
船でいかり瀬近くまでまで渡らせていただき、そこからは歩いていかり瀬に向かいました。






いかり瀬では、「舞阪の自然を守る会」の方から、いかり瀬に自生する海浜植物の種類や特徴について、詳しく教えていただきました。




教えていただいた海浜植物をいくつか紹介します。順に、ハマヒルガオ、コウボウムギ、ハマボウフウ、ハマオモト(ハマユウ)です。




海浜植物についての学習の他にも、海浜植物を脅かす外来雑草を抜いたり、打ち寄せられているごみを拾ったりしました。


【アマモの学習】
海浜公園では、「浜名漁協弁天島遊船組合」の方から、アマモについて詳しく教えていただきました。
「海のゆりかご」と呼ばれるアマモの減少によってアサリをはじめとする浜名湖の生き物たちが激減してしまったこと、アサリを復活させるためにアマモを増やすための様々な活動をしていること、そして、浜名湖のアマモが増え始めていることなど、大切なことをたくさん教えていただきました。
海浜公園では、「浜名漁協弁天島遊船組合」の方から、アマモについて詳しく教えていただきました。
「海のゆりかご」と呼ばれるアマモの減少によってアサリをはじめとする浜名湖の生き物たちが激減してしまったこと、アサリを復活させるためにアマモを増やすための様々な活動をしていること、そして、浜名湖のアマモが増え始めていることなど、大切なことをたくさん教えていただきました。






今回の学習では、実物を見たり触ったりしながら、専門家の方々から浜名湖の自然環境や環境を守る取り組みについて、しっかりと学ぶことができました。「アマモを増やしたい」、「浜名湖の自然を守りたい」といった思いが、子供たちの中に芽生えたことでしょう。
地域の皆様、子供たちのために御協力いただき、本当にありがとうございました。(文責;教務主任)
地域の皆様、子供たちのために御協力いただき、本当にありがとうございました。(文責;教務主任)