大成功の一輪車

2026年10月26日
    熊小の自慢として、大切に受け継いでいる一輪車。1学期の始まりの頃、去年の先輩たちの見事な演技を思い出しながら、「今年はどんな技に挑戦しようか」「みんなで揃ってできるかっこいい動きはないだろうか」と、仲間たちと何度も話し合いを重ねました。どうすれば見に来てくれた人たちに喜んでもらえるだろうか。そんなことを一人ひとりが考えながら、練習の日々が始まりました。 
    最初は一輪車に乗れなかった1年生や2年生。根気強く練習に取り組み、1年生は補助つき、2年生は一人乗りができるようになりました。3年生の「ジグザグ」は、まっすぐ進むのとはまた違う難しさがあり、より一層バランス感覚が試される場面です。3・4年生による「片足アイドリング」は、片足だけでペダルを操り、その場でしっかりとバランスを保つという高度な技。そして4年生の「片足走行」は、もう片方の足をフレームに乗せ、片足のペダルワークだけで力強く進んでいきます。さらに、5・6年生になると「スピン」が登場します。その場で小さな円を描くようにスムーズにペダルを回し続ける、まさに高学年らしい見応えのある技でした。
    そして何より、一輪車教室で山本夏夢先生に教えていただいた大技「交差」も大成功! 子どもたちの生き生きとした演技に、会場の盛り上がりは最高潮となりました。 
     
    練習のたびに転んで、笑って、励まし合ってきた子どもたちの姿が目に浮かびます。一人ひとりの小さな成長が集まってできた今回の演技披露。会場はたくさんの温かい拍手に包まれました。