いじめのない学校をつくりましょう。
いじめは絶対に許されません。
いじめが起こった時には、いじめられた子を守りながら、学校全体でいじめを解決していきます。
3つの大事なこと これは約束です。
1つめ 自分が言われて やられていやなことはしません。
友達の心を深く傷つける言葉を言ったり、友達を無視したりしないでください。
2つめ 自分がつらいとき、心が苦しいときには、いつでも周りにいる家の人や先生、友達に話してください。
誰かに聞いてもらうことで、心がふわっと軽くなったり、問題が早く解決したりします。
3つめ 悲しそうに、または、困っているように見える友達がいたら、「どうしたの、大丈夫?」と、そっと声を掛けてください。そして、先生たちにそのことを教えてください。
光明小学校の子供たちと先生たち、お父さんやお母さん、みんなで「温かくてほのぼのとした笑顔あふれるいじめのない学校」にしていきましょう。
校長から全校の子供たちへ向けてお話をした後、それぞれの学年・学級に戻り、改めて、いじめをなくすための話合いをしました。
「そこにその人がいないからといって、悪口を言うこともいじめにつながると思うな。」
「〈〇〇さん〉と丁寧に呼び合おう。」
「ひとりひとり感じ方や考え方が違うから、どう声を掛けようかな。」 など、
子供たちからいろいろな意見が出されました。
学校では、国語や算数といった勉強のほかに、友達とどう過ごすか、人との関わり方も勉強しています。うまくいかないこともあるかと思います。友達や先生、家の人、いろいろな大人の人に相談したり、アドバイスをもらったりして、お互いに自分の行動を変えていきましょう。