6/12は「命について考える日」。これを受けて、各学級で道徳の授業を行いました。
今日の朝会でも、命についてのお話を聞きました。
皆さんは、給食を残さずしっかり食べていますか。
ご飯つぶや野菜など、食器に付着していませんか。
食べ終わったお皿やお椀を見ると、食べた人の心の中が分かると言われます。
「いただきます。」
「ご馳走様でした。」
動物の、植物の「命」をいただいているということ、いろいろな人が走り回って(手を尽くして)材料を用意し、食事がつくられているということ、いつも言っている言葉ですが、大事な意味が込められています。
世界にはいろいろな人がいます。
肌の色など関係なく、みんな同じ大事な命をもっています。
小さな生き物にも心を向けられる人間でありたいものです。
相田みつをさんの「いのちのバトン」の本が紹介されました。
自分の5代前で32人の御先祖様が、10代前では1,024人の御先祖様が関わっていることになります。
誰かがひとりでも欠けてしまったら、今の自分はいません。
みんな望まれて生まれた命。絶対に大切にしましょう。