• 3年生が第2回静岡県学力診断調査に、2年生は浜松市学力調査に臨みました。
    今回のテストは各自が学力の定着の程度を理解する目的で行われました。
    真剣な表情で取り組んでいる様子が見られました。
    定期テストもそうですが、今回の調査も日頃の学習への取組の成果が反映されます。
    「テストがあるから学習する」や「テストに向けて学習する」のではなくて、「毎日の継続的な学習への取組の成果を発揮する」テストでありたいものです。
    学習への取組を「テストでいい点を取らないとと叱られるから」や「テストでいい点を取ると褒められるから」、「〇〇さんに負けたくない(勝ちたい)から」ではなく、「学習に取り組むことは、自分にとって〇〇なよいことにつながるから」といった前向きな動機付けにできると学力(資質・能力)はさらに向上します。
    3年生は今後進路を切り拓くためにますます前向きな動機付けができるといいですね。
    もちろん2年生や1年生もです。「なりたい自分」をめざして・・・。
  • 第4回学校運営協議会

    2024年11月27日
      第4回学校運営協議会が開催されました。
      部活動地域移行にともなう指導者発掘に関わるアンケートの回答状況をもとに、今後の見通しを熟議しました。
      また、いじめアンケートの結果をもとにした学校、家庭、地域における連携強化のための方策、さらには、4月に行われた全国学力・学習状況調査の分析結果をもとにした今後の家庭、地域における支援のあり方等について熟議しました。
      活発な意見交換がなされ、各委員からの考えをもとに熱心な熟議がなされました。
      今回も中身の濃い、深まりのある学校運営協議会となりました。
      今後も学校、家庭、地域が一体となって子供の成長を見守る方策を模索していきたいと思います。
    • 学校保健委員会

      2024年11月26日
        本日の学校保健委員会では、浜松学院大学及び同短期大学の学長 今井昌彦様をお迎えして、「メディア(ネット利用も含めて)とのつきあい方を考えるⅡ~あなたの未来のために~」を演題に御講演いただきました。
        本日の御講演は、今井様にとって1489回目の御講演になるそうです。
        御講演を通して、ネットやスマートフォンの危険性や正しい付き合い方等について御教授くださいました。
        生活の中で身近で、なくてはならないものになったインターネットですが、その危険性について、大変興味深くお話くださいました。
        急速に発達するAI社会において、軽い気持ちで行った行為が取り返しのつかない事態を招くこともあること、ネットに依存した生活が招く恐ろしさ等について大変分かりやすくお話しくださり、生徒の心に響く御講演でした。
        ぜひ、御家庭でもインターネットとの付き合い方を今一度御確認いただければ、と思います。
      • にこにこの日

        2024年11月25日
          本日は「にこにこの日」です。
          今回は「ジョハリの窓」に取り組みました。
          「ジョハリの窓」では、自分と他者との認識のズレを理解し、他者と自分の関係から自己分析、自己への気づきを促し、人間関係づくりやコミュニケーション能力の向上に役立てます。
          さらに、自分では気づかなかった特徴や自分が他者からどのように思われているかについてもわかります。
          今まで知らなかった自分を知り、自分の短所に気づくことで、自分の成長につながる手立てを模索する糸口をつかみます。
          今回の取組によって、生徒たちはどんな自分に気づいたのでしょうか。そして、これからどんな自分を目指していくのでしょうか。自分をさらに磨き続け、「なりたい自分」に一歩でも近づけることを期待します。
        • 授業の1コマ

          2024年11月22日
            授業の様子をお伝えします。
            音楽科では、他者に合唱曲を紹介するためのプレゼン資料を作成しています。
            作成途中のスライドを互いに確認し合い、改善案を提案したり、より見やすく伝わりやすいプレゼンにするために様々な資料を調べ、自分が納得のいくプレゼンに仕上げていくために試行錯誤したりする様子が見られました。
            2年生の数学科では、図形を変形した際に起こる不思議に迫りました。
            先日の職場体験でも実物に触れ、実際に目で見ことで多くのことを学ぶことができました。
            授業においても、実物に触れ、実際に”もの”を動かすことで見えてきたことを小グループで話し合いました。
            ICTを活用して資料を提示するとともに、頭を突き合わせてお互いの考えをぶつけ合うことで学びが深まるという、デジタルとアナログのハイブリッドな形式の授業が見られました。
          • 授業の1コマ

            2024年11月21日
              理科の授業の様子です。
              3年「太陽の1日の動きを調べよう」の授業では、電子教科書を用いて太陽の動きを動画で確認したり、生徒がそれぞれの方法で課題解決に取り組んだりする姿が見られました。
              2年生「電流を流したコイルのまわりの磁界を調べよう」では、実験から現象を確認し、それをもとに考察することで課題解決に向かう姿が見られました。
              理科の授業に代表される
               仮説を立てる → 検証方法を立案する → 実験・観察をする → 結果を分析・考察する → 
               答えを見いだす
              という流れは、社会において課題に直面した時の解決方法と同じであると考えます。
              このように、生徒たちは授業を通して、将来社会に出たときに直面するであろう課題を自力解決し、最適解を導き出す術も学んでいきます。
            • 体験学習の日Ⅱ

              2024年11月20日
                体験学習の日2日目です。
                1年生はピアサポート研修、工場見学に昨日と学級を変えて取り組みました。
                2年生は昨日に引き続き、職場体験に取り組みました。
                3年生は昨日とは異なる私立高校の出前授業に参加しました。
                まずは1年生です。昨日に引き続き、山口権治様を講師にお招きしてのピアサポート研修です。
                続いて、明治屋醤油さんの御協力による工場見学の様子です。
                2年生、職場体験の様子です。昨日に比べて職場の雰囲気にも慣れて、充実した活動が行われました。
                最後は3年生、私立高校出前授業の様子です。
                本日は、浜松日体高校、浜松開誠館高校、浜松学芸高校、浜松聖星高校に御協力をいただきました。
                この2日間を通して、生徒は普段の学校生活では得ることができない貴重な体験をしました。
                そして、主体的に活動している生徒の様子が随所で見られました。
                さまざまな人とのかかわりから自己を見つめ、改めて「なりたい自分」になるために足りないことは何か、今後どんなことに取り組むべきかを問い直すきっかけにもなったことでしょう。
                かかわり合いとつながりの中で人は生きていきます。今を、そして未来をともによりよく生きる自分を探してこれからもさらなる高みを目指してほしいと願っています。
              • 体験学習の日Ⅰ

                2024年11月19日
                  本日からの2日間は体験学習の日となります。
                  この2日間で1年生は工場見学、ピアサポート研修、レポートのまとめ方の研修に、2年生は職場体験に、3年生は生き方講話、私立高校出前授業に取り組みます。
                  学年ごと3年間を見通した活動に取り組むことで、将来生徒たちが社会に出て様々な課題に直面したときに、互いにかかわり合いながら、よりよく解決するスキルを身に付けます。
                  まずは1年生、山口権治様を講師にお迎えしてのピアサポート研修の様子です。
                  明治屋醤油さんの御協力のもと、工場見学に参加しました。
                  静岡新聞社さんの御協力のもと、「レポートのまとめ方」について研修しました。
                  続いて、2年生職場体験の様子です。
                  最後は3年生です。Jr.アスリートによる「生き方講話」の様子です。
                  私立高校の出前授業の様子です。本日は聖隷クリストファー高校、浜松啓陽高校、浜松修学舎高校、浜松学院高校に御協力いただきました。
                • 芸術の秋

                  2024年11月18日
                    11月も後半に入ってきました。
                    昨日は汗ばむ陽気でしたが、今週はぐっと気温が下がって秋が深まるようです。

                    図書室前にも、小さな秋を見つけました。
                    音楽室からは、リコーダーのすてきな音色が聴こえてきます。

                    リコーダーの学習で、2年生はアンサンブルに挑戦するそうです。
                    イメージする表現に近づくといいですね。
                    さらに、美術室をのぞくと、生徒たちが鏡をじっと見つめています。

                    3年生の絵画の学習で、自画像の制作に挑戦するとのこと。
                    よーく自分の顔を見つめながら、黙々とデッサンを進めていきます。
                    制作を通して、きっと自分自身の内面も見つめる時間になるのでしょうね。すてきです。

                    それぞれの「芸術の秋」が深まっています。
                  • 薬学講座

                    2024年11月15日
                      3年生を対象に、薬学講座を開きました。

                      若い世代の薬物乱用が社会問題になっている昨今。
                      今日は講師の先生からは、薬物依存症の危険性や有毒性などについて詳しくお話しいただきました。

                      メモを取りながら、真剣に聴き入る生徒たち。
                      ほんの小さなきっかけでやめられなくなってしまう薬物依存症について、正しく理解できました。

                      自分の人生を守るための知識を、生徒たちが正しく身につけることの大切さを改めて感じます。
                      今日学んだことを忘れず、強い気持ちで「No」と言える自分でありたいですね。