2025年

  • 表彰式

    2025年3月17日
      今年度最後の表彰を行いました。
      今回も多くの生徒の活躍がみられました。
      この1年間で非常に多くの生徒が様々な分野で活躍し、表彰を受けることができました。日頃からの継続的な努力が見事に花開いた瞬間でした。
      本校の校訓は「努力」です。まさに校訓を体現した生徒たちの誉の瞬間でした。
      生徒たちには、さらなる高みを目指して、歩み続けてほしいと願っています。
    • 農園ボランティアさんへの感謝の会が行われました。
      農園ボランティアの方々は、平成6年から30年の長きにわたり、地域のために心を寄せられ、本校の農園活動ボランティアとしてもたくさんの御支援をいただき、本校の教育活動を支えてくださいました。
      この間、常に深い愛情と熱意をもって生徒に接し、多くの生徒の成長を見届けてくださいました。
      その御功労に深い感謝の気持ちをお伝えするために、感謝の会を開催しました。
      卒業した生徒も含めて、これまでかかわったすべての生徒を代表して、生徒会長が感謝の言葉を述べました。そして、3人のボランティアの方々一人一人に感謝状を授与しました。
      さらに、感謝の気持ちを寄せ書きにしたパネルを贈呈するとともに、全校生徒による歌のプレゼントをしました。曲目は「ふるさと」です。
      最後には、本校の農園「あおぞら農園」の新しい看板のイメージ図をご覧いただきました。
      この会を通して、生徒たちにも地域を愛し、地域の人を愛することの素晴らしさがしっかりと伝わった思います。
      改めて人と人とのつながりや深い絆の大切さを感じることができました。
      生徒たちの深い感謝の気持ちが十分に伝わったと思います。
      身体中がほんのり温かくなるような素敵な会になりました。
    • 3年生を送る会

      2025年3月13日
        3年生を送る会が行われました。
        生徒会企画のクイズに縦割りで取り組んだり、3年間の思い出ムービーの上映がなされたりと、3年生にとってこれまでの3年間の足跡を楽しく振り返る時間となりました。
        こうして振り返ってみると、3年間のさまざまな思い出がよみがえってきます。
        それとともに、3年間で大きく成長したことを実感します。
        3年生はまもなく卒業。後輩からの温かい感謝の気持ちと3年生からのこれからの本校を託す思いを強く感じる会となりました。
        そして、3年生は後輩にしっかりとバトンを受け渡すことできました。
        会の最後には、1年間かけて取り組んだ縦割りポイントの表彰式も行われました。
        終始、春の訪れを感じさせるような温かな雰囲気の中で、全校生徒が心から楽しめたすてきな会となりました。
      • 卒業遠足

        2025年3月12日
          卒業遠足を実施しました。
          みんなでボウリングを楽しみ、ビュッフェ形式のランチに舌鼓を打ちました。
          卒業を控え、童心に帰って仲間や中学校との別れを惜しむかのようにはしゃぐ姿に、3年間のさまざまな思い出が走馬灯のように浮かんできました。
          今回の卒業遠足を迎えるにあたり、生徒主体でルールを考えてきました。そして、本日の卒業遠足では、参加生徒みんなが自分たちで決めたルールを守り、正しく実践することができました。
          本校では、「主体性」をキーワードにしています。今年度、生徒はあらゆる活動の中で着々と主体性を育み、さまざまな場面で主体性を発揮してきました。特に、3年生が1・2年生に示してきた振る舞いから、1・2年生は自然と3年生の背中を追い続けてきました。
          まもなく卒業。すてきな思い出作りをすることができた1日となりました。
        • にこにこの日

          2025年3月11日
            本日は今年度最後の「にこにこの日」です。
            本日の「にこにこの日」は、日頃自分を支えてくている方たちに向けて、感謝の気持ちを「ありがとう」の言葉とともにワークシートに記入しました。
            花びらがちりばめられたワークシートが次々と感謝の言葉で埋まっていきます。
            そして、最後には「ありがとう」の大輪の花が教室中にちりばめられました。
            「言霊(ことだま)」・・・古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力
            発した言葉通りの結果が現れると信じられていました。
            よい言葉を発すればよいことが、悪い言葉を発すれば悪いことが起こると信じられてきました。
            言葉には力が宿っています。
            そして、今回、「にこにこの日」で用いた「ありがとう」という感謝の言葉には、周囲を明るくする効果が期待できます。
            人は言葉によって、傷つきもし、励まされ、元気づけられたりもします。
            普段の生活の中で、できるだけ美しい言葉、思いやりのある言葉を使っていくことで、自分だけではなく、周囲の人たちにもよい影響を与えることができます。
            本日の「にこにこの日」では、とても大切なことを学ぶ機会になりました。
          • 地域への恩返し活動

            2025年3月10日
              まもなく義務教育を終える3年生が、これまでお世話になった地域への感謝の気持ちを込めて、恩返し活動を行いました。
              コミュニティ・スクールや地域の自治会の方々のお力添えのもと、全生徒がそれぞれの地域へ出向き、奉仕活動を行いました。
              地域の公共施設等でこれまで自分を支え、育ててくれた地域や地域の方々への感謝の気持ちを「奉仕作業」という形で表現しました。
              3年生はまもなく中学校を卒業し、それぞれ別の道を歩んでいきます。これまで自分を育んでくれた地域から離れて別の場所に生活の中心を移していく生徒も多くいます。
              これまで当たり前のようにともに生活し、歩んできた友とも少し離れた場所で活動していくことになります。
              本日の恩返し活動の様子からは、中学校を卒業する寂しさや友と離れ離れになる寂しさ、そして何よりも、自分で選択した新しい環境への大きな期待感が感じられました。
              それぞれの生徒が熱い思いをもって取り組んだ「地域への恩返し活動」。改めて地域の温かさに触れた1日となりました。
            • 卒業・進級を間近に控え、本日は 「my vision シート」Ⅴ期の振り返りを行いました。
              1年の締めくくりとなるこの時期、これまでの自己の歩みを振り返り、自身の成長を実感しました。
              「なりたい自分」に向かって、自己を磨き続けたこの1年。どれほどの成長が見られたのでしょうか。
              個々に成長の度合いに違いはあれど、着実に成長を遂げた1年でした。
              来年度はどれほどの成長を遂げるのでしょうか。卒業生は新しい環境の中、自己を見つめ、自己を律し、さらなる成長を遂げることと思います。1・2年生は進級し、新しい気持ちで「なりたい自分」に向かってますます自己を磨き続けてほしいと思います。
            • 授業の様子

              2025年3月6日
                本日は理科の授業の様子をお伝えします。
                「堆積岩の観察」の学習で、さまざまな堆積岩を比較し、粒の大きさの違いや粒の形、集まり方に注目してその特徴をとらえました。さらに、塩酸を数滴かけたときの反応の様子も観察しました。
                生徒たちは、一口に堆積岩といっても様々な種類があることやその特徴、生成のしかた、成分の違い等について理解を深めることができました。
                生徒たちは興味深く観察し、実際に手に触れて感触の違いを肌で感じ取りました。
                普段、見過ごすことも多い「石」ですが、視点を定めて改めて観察することで見えてくるもの、気づくことがたくさんありました。
                悠久の時を経て生成された堆積岩。たった1つの「石」から、改めて地球の歴史の長さや自然の力を実感するとともに、ある種のロマンを感じました。
              • 修学旅行に向けて

                2025年3月5日
                  来年度の修学旅行に向けて、活動に取り組みました。
                  2日目に行う京都市内グループ別研修で訪問する神社仏閣、施設等の検討をグループごとに行いました。
                  グループごとに追究テーマを設定し、課題を解決するための手がかりを得るために訪問します。
                  ガイドブックや地図、インターネット等を活用して最適な訪問場所を話し合いましたが、どのグループも活発な話合いができ、2ヵ月半後に迫った修学旅行が中身の濃いものとなることを予感させる活動となりました。
                  修学旅行は普段とは異なる他地域での活動になります。異なる環境、異なる食べ物、異なる景色等、様々な発見があります。その発見をテーマと結び付けてよりよく解決する姿に期待しています。
                  そして、他地域との比較を通して、自分たちが生活する地域をこれまで以上に活性化させ、よりよく生きるために自分たちでできることを見いだしてほしいと思います。
                • 授業の様子

                  2025年3月4日
                    本日は外国語科(英語)の学びを紹介します。
                    週に1回、外国語指導助手(ALT(Assistant Language Teacher))とともに授業を行っています。
                    「学校でこんな行事があったらいいな」のテーマで生徒たちが自分で夢の行事を考え、その行事について他の生徒に紹介する内容でした。行事の内容を細かく考え、英語で皆に紹介し、学級でのNo.1を決めます。
                    生徒たちの発想は実に豊かで、私たち大人では想像もつかない、まさに夢のような行事を次から次へと紹介してくれました。紹介の内容も実によく練られており、授業を通して、想像から創造へと思考が深まっている様子がうかがえました。
                    ALTという native speaker から生の英語を聴いたり、対話したりすることを通して、今後ますます国際化する社会に対応できる生徒を育成します。
                    さらに、外国語科(英語)の学びでは、国際理解という視点もとても大切にしています。グローバル化するこれからの社会では、自分たちの文化を大切にすることはもちろんのこと、異文化への理解も非常に大切になります。
                    ALTとともに行う授業では、言語だけではなく、日本と異なる文化や歴史についても深く学ぶ時間となっています。