1年生の美術科では、「色合わせゲーム(カラーマッチに挑戦)」を行いました。
身近なものの色を再現するという学習内容で、ペンケースやシャープペンシル、黒板、校内着、美術室の床等、それぞれの生徒が自分で選んだものの色を再現しました。
身近なものの色を再現するという学習内容で、ペンケースやシャープペンシル、黒板、校内着、美術室の床等、それぞれの生徒が自分で選んだものの色を再現しました。
普段何気なく目にしているものには様々な色が用いられています。
いざその色を忠実に再現しようとするとなかなか難しく、生徒たちは試行錯誤の上、かなり実物に近い色を再現していました。
いざその色を忠実に再現しようとするとなかなか難しく、生徒たちは試行錯誤の上、かなり実物に近い色を再現していました。
例えば一口に「赤」といっても、その色合いは無限にあります。生徒たちは混ぜ合わせる絵の具の割合を微妙に調整したり、出来上がる色を想像しながら様々な色の絵の具の混ぜ合わせを試したりしました。想像した色と実際に混ぜ合わせた色の違いを比較し、その原因を探りながら追究していきました。
このような美術科の学びは美に対する感性を豊かにします。それが日常生活、そして、生涯にわたって心豊かな生活を送ることに通じると考えます。感性を磨き、毎日を輝かせてほしいと思います。



