2024年12月

  • 学級運営委員会

    2024年12月9日
      学級運営委員会が行われました。
      3年生では、残り2週間となった今学期、そして、残り3カ月となった中学校生活をより濃密なものにするための話合いが行われました。
      これまでの生活を振り返り、今の学級に足りないこと、必要なこと、そして、さらに向上できること等について、活発な意見交換がなされました。
      広い視野で自分の学級を見つめ、これからの学級のあるべき姿を思い描いての発言が多数なされました。
      さすがの3年生です。リーダーとフォロワーの相互関係がしっかりとなされ、北浜東部中学校の伝統をしっかりと引き継ぎ、新しい風を吹かせ、確実に後輩に姿で示しています。
      今回の学級運営委員会も意味のある、いい時間となりました。
    • 進路説明会

      2024年12月6日
        3年生とその保護者を対象とした進路説明会が行われました。
        進路に関わる今後の日程や私立高校入試、公立高校入試、受検上の注意事項、就学支援金等の説明がなされました。
        「高等学校等就学支援金制度」「授業料減免制度」の説明では、浜松啓陽高校の荻原利江理事長にお越しいただき、詳しく説明をしていただきました。
        3年生は進路選択に向けてこれからが正念場となります。
        希望が実現するよう、今後の時間をこれまで以上に大切にしてください。
        そして、自分の将来像を思い描き、適切な進路選択ができることを望みます。適切な進路選択によって「なりたい自分」に向けて、大きな一歩を踏み出してほしいと思います。
        思い切り悩み、考え、葛藤し、晴れやかな気持ちで受検に臨んでください。
        みんなで3年生を応援しています。
      • 野菜摂取量増加推進事業の一環で、家庭科の授業において、日頃の野菜摂取量を測定する「ベジメーター」を用いて「ベジスコア」の計測をしました。年間3回の実施で、今回の測定は3回目となります。
        1日に必要な野菜の摂取量は350g以上といわれています。
        今回までの計測結果が日頃の食生活について見直し、改善を図るきっかけとなることを期待しています。
      • 授業の1コマ

        2024年12月4日
          技術・家庭科(技術分野)の授業の様子です。
          「かんな」の仕組みと使い方を学習しています。
          教科担任の実演をもとに、生徒たちがグループで「かんな」の使い方を実践しています。
          それぞれの実演をお互いに見合って、気づいたことや改善点を指摘し合い、各々の技術の向上を図りました。
          「学び」は「まねび」とも読みます。
          「学び」の第一歩は「まねる」こと。「まね」から授業で得た知識をもとに、思考し、考えを深めていきます。このようにして育成した様々な資質・能力は、先行き不透明な時代といわれる現代社会をよりよく生きていく力となります。
          今後も様々な経験を通して、資質・能力を育成できるよう、教育活動に取り組んでまいります。
        • 防災訓練

          2024年12月3日
            防災訓練を行いました。
            今回の防災訓練は1年生がシューター訓練、2年生はスモーク訓練、3年生は起震車体験を実施しました。
            1年生のシューター訓練では、南校舎3階からシューターを使って1階に降りる訓練を行いました。非常時に1人でも多くの生徒が避難できるよう、すばやく降りるための心構えや手順を学びました。
            2年生のスモーク訓練では、室内に発生させたスモークによって、火災発生時に視界が不十分な状況を疑似体験しました。火災発生時に慌てず、落ちつた行動がいかに大切かを身をもって体験しました。
            3年生の起震車体験では、起震車にて震度7の揺れを起こし、その状況を体験しました。震度7の揺れの中では自身の身体を全くコントロールすることができず、家具を固定することの大切さを身に染みて実感しました。また、その揺れを外からも見ることで、この揺れの中では人はなす術もないことがよくわかりました。
            今回の防災訓練を通して、日頃の心構えや準備等の大切さを深く学ぶことができました。さらに、有事の際に訓練の成果が表れるよう、今後も防災教育に力を入れていきます。
          • 里芋掘り

            2024年12月2日
              本校の「あおぞら農園」にて栽培した里芋が収穫の時期を迎えました。
              日頃、農園活動を支えてくださる地域のボランティアの方々の御協力のもと、たくさんの里芋を収穫することができました。
              この後、各家庭で旬の味覚を味わってほしいと思います。
              例年行っているさつまいもの栽培、収穫とは異なる作物で、生徒も新鮮な気持ちで本日の里芋掘りを楽しむことができました。
              農園活動を支えてくださっているボランティアの方々には本当に感謝しています。