2023年

  • 縄跳びが出来るようになってきて、登園すると早速跳び始める子がいます。
    友達の様子に刺激を受けて、たくさん跳べるようになりたい、いろいろな跳び方をしたいと、挑戦しています。
    年少さんも長縄を使って縄遊びをしました。
    「ヘビがくるぞ。」
    と長縄が揺れると喜んで跳ぶ子、
    「ヘビが寝ている時がいいの。」
    と動かない縄を飛ぶ子もいます。縄に親しみ興味をもてるように、少しずついろんな子が関われるように場を作っていきます。
    年少さんは、昨日年長さんの写真撮影を見てから、カメラに興味をもち作りました。
    空き箱や容器をくっつけて自分のカメラを作り、
    「撮ります。」
    と撮影してくれます。
    自分なりに興味をもったことをやってみようとする気持ちを大切にし、楽しい経験につなげていきたいです。
  • 4月から自分たちの通う小学校を見に行こうと、年長さんが園外保育に出掛けました。
    第一弾は、北浜東小学校です。同じ中学校区ですが、今まで入学する子はいなかったので、出掛けたことはありませんでした。どこにあるのか、どんな小学校なのか、期待に胸を膨らめて出発です。
    初めて訪れた北浜東部中学校では、校舎の階を数えたり、門からの学校の様子を覗いたりしました。
    「東小学校は後どれくらいかな?」
    「もうすぐ着くのかな。」
    などと友達と話しながら歩いていきました。
    片道約4㎞、1時間15分歩いて北浜東小学校に到着しました。
    学校に着くと校長先生が学校を案内してくれ、池にいる鯉にエサをあげたり、少し大きい学校の遊具で遊ばせてもらったりしました。
    北浜東幼稚園の年長さんとも合流し一緒に運動場で遊びました。
    大きな遊具に挑戦し、校長先生からも、
    「すごいねぇ。」
    などと声を掛けてもらいました。
    実際に入学する小学校を見て、運動場で遊具に触れたり、北浜東幼稚園の友達と一緒に遊んだりすることで、小学校に対する期待が膨らんだようでした。
    遊んだ後は、北浜東幼稚園の園庭でお弁当を食べさせてもらいました。
    一緒に遊んで仲良くなった子と近くで食べる子もいました。
     
    お弁当の後は、北浜東幼稚園のお友達と混合チームでドッジボールをしました。
    いつもは人数が少ないけれど、今日は18人で行ったので、なかなか勝負がつかず、楽しむことが出来ました。
    最後に、
    「いっぱい遊んでくれてありがとう。楽しかったよ。」
    とお互いに伝えました。
    少し仲良しの子が出来、楽しいひと時を過ごしました。
    帰りは疲れていて時間がかかるかと思ったのですが、幼稚園に帰ったらまた遊びたいと張り切って歩く姿が見られました。
    行きと同じ道を通って帰り、
    「ここさっき通ったところだね。正規ルート、間違っていない。」
    などと、道を確認しながら歩く姿も見られました。
    北浜中央幼稚園の前を通り、北浜北小学校まで来ると、
    「あともう少しで幼稚園だね。」
    と足取りが少し軽くなったようです。
    幼稚園に着いたらこたつに入って一休み。
    「たくさん歩いたね。」
    「ちょっと疲れたね。」
    「でも楽しかったね。」
    と一日を振り返り、ゆったりと過ごした時間でした。
     
    自分達の入学する小学校を見に行こうと出掛けたのですが、北浜東部中学校区にある小中学校、幼稚園の前を通り、自分たちの住んでいる地域を知る良い機会にもありました。
  • 今日は久々のリズムでしたが、子供たちは以前に経験したことをよく覚えていて、ピアノの音を聞いて素早くポーズをとったり、リズムに合わせて動いたりしました。
    年少さんは、まだ数回しかやっていませんが、年長さんや年中さんの様子を見て同じように行いました。
    足は冷たかったけれど、楽しく行えました。
    リズムの後は、温かな日差しの中、集団遊びやサーキット遊びをしました。
    年少さんは、はしごを渡ったり両足跳びでジャンプしたりして、できるようになったことを嬉しそうに先生に知らせていました。
    年中さんは、遊びながらルールを確認したり守って動いたりしてルールのある遊びが楽しんでいました。
    少しずつルールを守って遊ぶことが楽しくなり、ボールを真剣な表情で追いかけていました。
    年長さんは、相手チームの宝を取るために作戦を考えたり、相手チームの隙をねらって動いたりと、動きが俊敏になってきました。
     
    最後は年長・年中混合でのドッジボール大会。
    年中さんは一緒に遊ぶことで、年長さんから刺激をもらい一緒に頑張ろうとしていました。
     
  • 冬の楽しみ方

    2023年1月10日
      登園するとすぐ、年中さんは縄跳びを持って出てきて、跳び始めました。
      冬休み前は、なかなか続けて跳べなかったのですが、休み中にたくさん遊んだのか、続けて跳べる子が増えてきました。
      「見ていてね。」
      と、得意げに跳んでいました。何回も繰り返し跳ぶことがとても楽しそうでした。
      年少さんは何やら袋に絵を描いて遊んでいました。
      自分の好きな絵を描いた袋は、凧に大変身。
      園庭で持って走ると、風を受けてカサカサと音を立てながら後ろをついてきます。
      「見て見て、飛んでいるよ。」
      と嬉しそうに走っていました。
      いっぱい体を動かしていたら、朝少し寒かったことも忘れてしまう程でした。

      その頃年長さんは、6日から作り始めたこたつが完成。
      完成したこたつに入って、みんなでかるたとりをしていました。
      足元がちょっと暖かく、まるで家で遊んでいるようです。
      3学期に幼稚園でやりたいことが一つ叶いました。
    • 子供たちの元気な「おはよう。」「おめでとう。」の声で新学期がスタートしました。
      「今日から、またいっぱい遊ぼうね。」
      という言葉に、元気に返事をする姿が見られました。
      始業式では、年の初めのあいさつの後、園長先生からのお話がありました。
      1月、2月、3月の3学期は、一つ大きくなるための大切な時です。でも、とても短く、47日しかありません。
      年少さんは、毎日ひとつ楽しかったことを見つけてください。
      年中さんは、毎日ひとつ頑張ったこと出来るようになったことがあるといいです。
      年長さんは、幼稚園の間にやり残したことがないようにやいたいことを全部やってください。
      というお話がありました。
      年長さんは、冬休みに楽しかったことを発表しました。
      おばあちゃんの家に行ってお祭りでボールすくいをしたこと、おばあちゃんの家で一緒にお餅をついたこと、おにいちゃんとすごろくで遊んでまけたことがくやしかったことなど、体験したことを自分の言葉で伝えようとする姿が見られ、順序立てて話していました。
      最後に3学期の行事についてのお話があり、楽しみになったようでした。
      式の後、年長さんは何かを相談し始めました。
      幼稚園でやりたいことを書き出し、みんなでどれからやるか、どんな風にやるか相談し、早速何か作り始めました。
      外に出て先生や友達と鬼ごっこやドッジボールをして遊びました。
      久しぶりに友達と遊ぶことが楽しそうな子や、冬休み中に出来るようになったことを見せる子、自分のやりたかったことを思い切り楽しむ子がいました。
    • 新年を迎え

      2023年1月1日
        新しい年を迎えました。
        幼稚園も、今年一年楽しいことがいっぱいになるように、子供たちと楽しい生活を作っていきます。
        本年もどうぞよろしくお願いします。