2023年

  • 2学期が終わりました

    2023年12月21日
      今日で長かった2学期が終わります。
      終業式では、園長先生から、
      「運動会や遠足、園外散歩、発表会などのたくさんの行事や、お店屋さんごっこやお化けごっこなど友達と一緒に楽しむ遊びをして、元気いっぱい2学期を過ごすことが出来ました。楽しかったことや頑張ったことがたくさんあり、大きくなりました。」
      というお話がありました。
      2学期に楽しかったことや頑張ったことの発表では、
      「おいもころころが楽しかったです。」
      「友達と一緒に忍者ごっこをやったのが楽しかったです。」
      「友達と一緒に踊りを踊ったのが楽しかったです。」
      「運動会のリレーを一生懸命走って頑張りました。」
      「リレーで早く走れてうれしかったです。」
      「どろぼう学校で宝取りの宝を守ったのが楽しかったです。」
      「サンタごっこでネックレスを作ることが楽しかった。」
      などの発表がありました。
       
      明日から冬休みということで、先生たちと冬休みを元気に安全に過ごすために約束をしました。
      ・早寝早起き朝ごはん
      ・知らない人にはついていかない
      ・交通事故に気を付けよう
      ・挨拶をしましょう 
       (普段の挨拶だけでなく、正月の挨拶も出来るといいですね。)
       
      園歌やお正月の歌をみんなで歌いました。
      終業式の後に、転園するお友達とお別れをしました。
      2学期も、楽しく安全に過ごすことができました。
      保護者の皆様の御協力に感謝致します。
      冬休みも元気に過ごし、良い年をお迎えください。
    • 今日は子供たちが楽しみにしていたクリスマス会です。
      昨日、クリスマス会の準備をして遊戯室に飾っておいた靴下がなくなっていたことで、
      「サンタさんが取りにきたんだよ。」
      「どこから来るのかな?」
      「早く来ないかなぁ。」
      と、子供たちの期待が膨らみます。

      クリスマス会が始まり、サンタさんか来るのを期待しながら、ブラックシアターの「星のクリスマス」のお話を楽しみました。
      会の中では、自分たちがつくったリースの紹介をしました。
      年少さんは、おはながみを丸めて貼って、飾りを付けました。
      年中さんは、段ボールを重ね合わせ木の実や花を飾りました。
      年長さんは、さつまのつるで作ったリースに飾りを付けました。
      サンタクイズをして、みんなで「サンタッタ」の歌を歌っていると…
      どこからか鈴の音が聞こえてきました。
      すると、白いひげで赤い服を着たサンタさんが手を振って遊戯室に入ってきました。
      子供たちは大喜びです。
      子供たちからの
      ★サンタさんはどうしていい子のところにくるの?
      ★サンタさんは何歳?
      ★どうして夜寝ている時に来るの?
      ★どうしてプレゼントをいっぱいもっているの?
      などの質問に、サンタさんが優しく丁寧に答えてくれました。
      子供たちは、サンタさんのお話を真剣に聞いていました。
      その後は、サンタさんがプレゼントを一人一人に渡してくれました。
      プレゼントをもらった子供たちは、自分の作った靴下の飾りをプレゼントに付けて届けてもらい、とても嬉しそうでした。
      プレゼントもらうと、「何が入っているんだろう?」と中身が気になるようでした。
      大忙しのサンタさんは、他にも待っている子供たちの所へ行くということで、みんなでお礼を言ってさようならをしました。
      「サンタさん来てくれてありがとう」

      サンタさんを見送った後、仲良しグループのお友達と「ジングルベル」を踊りました。
      今年もとても楽しい素敵なクリスマス会になりました。
      子供たちがつくったクリスマスツリーやリースは、持ち帰りました。
      お家でも飾っていただけると嬉しいです。
    • 今日は、「野遊びさんぽの会」の方に玉ねぎの皮を使った染物を教えてもらい体験しました。
      この日のために、家で集めて持ってきた玉ねぎの皮を使いました。
      初めに、今までにいろいろな自然物で染めたものを見せていただき、やり方を教えてもらいました。
      みんなで集めた玉ねぎの皮を鍋に入れて、20分くらいぐつぐつと煮出します。
      その間に、一人一枚ずつ晒しを輪ゴムで縛り、模様が出来るようにしていきました。
      輪ゴムを何回も巻くのは難しく、上手くいかずにやり直す子もいました。
      巻き方や巻く強さによっても模様が変わることや、蛇腹折りやぐちゃぐちゃにするのもおもしろい模様が出来ることを教えてもらいました。
      輪ゴムを巻き終えたら、鍋の中に入れて煮ていきました。
      「なんか、玉ねぎの皮から色が出てきているね。」
      と鍋の中を覗き込んでいました。
      年中さんと年少さんも、お家で玉ねぎの皮をたくさん集めてくれました。
      一緒に、鍋の中を覗き込み、
      「あっ、ぼくの持ってきた玉ねぎあった。」
      「なんか、いい匂いがしてきた。」
      「なんか、茶色いね。」
      などと興味をもっていました。
      輪ゴムを外すと、模様が出てきて、
      「わぁ。」
      と思わず笑顔になる姿が見られました。
      一人一人、色合いや模様が違い、世界に一枚だけの素敵な染物が出来ました。
      並べて乾かしてみましたが、みんな違うところがおしゃれでした。
      教えてくださった「野遊びさんぽの会」お方に、
      「やさしく教えてくれてよく分かった。」
      「染物ができて楽しかった。」
      などと、感想を話しました。
      貴重な直接体験が出来ました。
      御家庭で玉ねぎの皮をたくさん集めていただき、ありがとうございました。
    • 寒くても平気

      2023年12月18日
        今日は朝から特に冷え込み、
        「寒いね。」
        と言いながら登園する子供たちの姿が見られました。
        寒さに負けないようになかよしタイムで、元気にマラソンをしました。
        その後は、異年齢ペアで『ジングルベル』を踊りました。
        もうすぐクリスマス会です。
        行事を楽しみにしながら、ペアの子と顔を見合わせて笑顔いっぱいで踊っていました。
        外で遊んでいると、
        「イチョウの葉っぱがすごい」
        という年長さんの声が聞こえてきました。
        様子を見に行くと、黄色く色付いたイチョウの葉がたくさん落ちていました。
         
        友達と一緒に集めてイチョウの葉の花火を打ち上げて遊んだり、タライにたくさん集めたり、画用紙に貼って飾ったりしました。
        冬の寒さを感じながらも、イチョウの葉をたくさん使って遊びうちに、遊びに夢中になり寒さを忘れるくらいでした。
        自然物に触れる機会を大切にしながら、今の季節ならではの遊びを子供たちと一緒に楽しんでいきたいと思います。
         
      • お部屋をきれいに

        2023年12月15日
          2学期たくさん遊んだお部屋の掃除を行いました。
          自分のロッカーをきれいに拭いたり、使ったものをみんなで片付けたりしました。
          自分の場所が終わると、休んでいる友達のところもお掃除してあげる姿が見られました。
          年少さんもクラスの友達への思いが出てきていることを感じた一面でした。
          どこのクラスもピカピカになりました。
        • 鈴の音がする頃は

          2023年12月14日
            最近、子供たちの中で楽しんでいるのは、サンタごっこ。
            鈴を鳴らしながらサンタがやってくると、みんな急いで寝ます。だって、サンタさんは寝ている子にプレゼントをくれるんですもの。
             
            ちゃんと寝ていた良い子には、サンタさんからのプレゼントが。
            「こんなのもらった。」
            と、嬉しそうに見せてくれたり、自分のカバンに大事にしまったりしていました。
            次第に年中さんや年少さんもサンタになり始めました。中にはトナカイがいい子もいて、赤鼻のトナカイになって遊んでいました。
            今日は大きなそりを作って、より本物らしいサンタになるように考えていました。
            鈴の音を鳴らしながらやってくるサンタごっこ、まだまだ続きそうです。
          • いっぱい遊んだね

            2023年12月13日
              今日は、戸外掃除を行いました。
              年少さんは、砂場で使っていた型抜きやおなべ、車のおもちゃなどを洗いました。
              暖かな日だったので、冷たい水も気持ちよく、たくさん洗うことができました。
               
              年中さんは砂場の雑庫のお掃除をしました。
              中のものを出して、整頓したりきれいにしたりしました。友達と一緒に細かなところもきれいにしてくれていました。
              年長さんは外雑庫の掃除をしました。
              中の運動用具を運び出し、砂を掃いたり用具を整頓したりしました。大きなものが多いので、友達と力を合わせて運び、協力する姿が見られました。
            • 気持ちと音を合わせて

              2023年12月12日
                今日は、久しぶりのリズムで、動きを確認しながら行いました。
                年少さんも、年中さんや年長さんの様子を見ながら頑張っていました。
                昼食後、年長さんと年中さんが集まって、楽器で楽しく演奏しました。
                年長さんが発表会で使っていた楽器に興味をもって、扱い方を教えてもらったり実際に音を出したりしてみました。
                少し扱いに慣れたところで、みんなで曲に合わせて演奏してみました。
                大太鼓や小太鼓、シンバルなどを手にして、少々緊張気味に扱っていましたが、年長さんが優しく教えてくれたおかげで、リズムよく演奏する姿が見られました。
              • 今日は、年長児を対象に、くらしのセンターの出前講座「もののすてかたしらべに関する講座」を行いました。
                ぽい捨てにより生じたごみを使ってごみの分類方法、どうして分類するのかを教えていただきました。
                初めに、たくさんのごみが何ごみに分類されるのか考えました。
                ペットボトルや牛乳パックはよく知っていましたが、プラスチックごみ、雑紙、食品トレーはちょっと難しそうでした。
                実際にたくさんのごみをみんなで分類してみました。
                「これは、ペットボトル。」
                「これはプラスチックごみかな?」
                「これは何か分からない。」
                などと言いながら分類しました。
                どこに分類していいか分からなかったものは、最後にみんなで確認しました。
                マックのジュースのカップやお菓子の空き箱、ペットボトルについているラベル、小さなチョコレートの包み紙などがありました。
                分からないものは、よく見ると表示があることを教えてもらい、それを見ながら分類しました。
                最後に、分類するのは「運びやすくするため」か「変身させるため」かという質問がありました。
                子供たちは、運びやすくするためと考えた子が多かったです。
                変身するとは、分類したものを使って、ペットボトルはペットボトルに、牛乳パックはトイレットペーパーやティッシュペーパーになるなど、リサイクルされるということでした。
                きちんと分けることで、また使うことができるということを教えてもらいました。
                ごみの分類について覚えたことを御家庭でも実践してみるといいですね。
              • 安全のために

                2023年12月8日
                  日々の生活の中で、自分の身を守るための訓練を行っています。
                  今日は、不審者が園に来た時の対応の仕方について、好きな遊びをしている時に行いました。
                  先生からの合図を聞いて、素早く非難をしました。
                  訓練後は、今日の訓練の反省を各クラスごとに行いました。
                  合図を聞いたら遊んでいるものを置いて、素早く先生について逃げることを確認しました。

                  先日は、外水氾濫の避難訓練を行いました。
                  近くを流れる川の水が溢れそうなので、高い場所に避難するという想定で、ヤマダ電器の立体駐車場を目指して避難をしました。たくさん園外保育を経験したこともあり、緊張感をもって早く歩いて避難することができました。
                  7月の初めには、実際に雨の中を歩くとどうなるかということを園内で行いました。
                  災害はいつ起こるかわからないので、日頃から対応方法を知っておくことが大切になります。園内では、これからもいろいろな訓練を通して、子供と一緒に考えていきたいです。