2022年7月

  • 4時間目,体育館で3年生が「高校1日体験入学」について学習しました。ほとんどの高校が,この夏休みを利用して「高校一日体験入学(オープンスクール)を開催します。今日は,最初に「高校1日体験入学」について注意することを全体で説明を受けた後,それぞれの学校ごとに集まってさらに詳しい注意事項について確認をしました。いよいよ「受検」が具体的に動き出しました。自分の将来の姿を思い描きながら,悔いの残らない学校生活になることを祈っています。
  • がんばれ部活動

    2022年7月15日
      剣道部からの報告
       ※中体連夏季総合体育大会個人戦の結果
           ◇男子 野田龍之介 3位
           ◇女子 宮野 樹奈  3位
         県大会出場を決めました。なお,団体戦では,男女とも県大会出場です。
    • 午後,会議室にて「第2回学校運営協議会」が開催されました。今回から本格的な話し合いに入りました。協議に入る前に,第1回の協議会で話題に出た「プール清掃の民間委託」という件が報告されました。その後,主幹教諭から「1学期の学校評価」の説明があり,その評価を基本資料として話し合いが進みました。生徒たちを取り巻く環境について多くの問題提起があり,その解決の糸口を探ろうと幅広い意見が出ました。今回の話し合いの内容を参考にして,2学期のスタートまでに,職員でより良い教育計画を考えたいものです。
    • 「あれ?気持ちいい。」と,生徒たちがふと見上げています。夏の日差しが戻った今日から,ミストシャワーが稼働を始めました。生徒昇降口の入り口に,職員手作りのミストシャワーの発生器が設置されました。昨年までは,体育祭などの行事や外の活動を実施する際に設置されましたが,例年より早く梅雨が明けた今年は,常時使用できる場所に設置されました。ミストシャワーは,周辺の温度を下げることができ,省エネルギーの熱中症対策として多くの場所で設置されています。本校でも,生徒たちの体調管理のために,今年は稼働日が多くなることと思われます。
    • 今日は、6校時に3年生がビブリオバトル学年大会を行いました。
      各クラスの代表者が、選んだ本について思い思いの形で発表していました。
      ミステリあり、科学本あり、エッセイあり、のびゆく浜松ありのバラエティに富んだ選書で興味深い内容でした。
      学年全体への発表は緊張もあると思いますが、発表者は堂々と自分の考えをわかりやすく伝えていました。
      また、聞く側も集中して耳を傾け、活発な質疑応答が行われていました。


       
    • 薬学講座

      2022年7月7日
        6時間目,全校生徒を対象とした「薬学講座」が開催されました。この講座は,「飲酒・喫煙の及ぼす害や薬物乱用の危険を知り,未成年の健康を守る」ために毎年開かれます。今年は,学校薬剤師の方と浜北警察署のスクールサポーターの方を講師にお招きして,具体的な例を参考に,自分たちの身の回りの危険を教えていただきました。自分の身を守ることも大切であるとともに,多感な時代の生徒たちを守るのは大人の役目です。十分に気を付けたいものです。
      • 今日は七夕

        2022年7月7日
          今日は七夕です。校舎内でも,忙しい中学校生活の中,自分の気持ちを表現した七夕飾りがあちこちに見受けられます。それぞれの短冊に記されている「願い」については秘密ですが,学年ごとの違いがよく表れています。ひとつだけ紹介させていただきます。3年生の短冊には,本校で実施している6色の縦割り活動での願いが記されています。体育祭や合唱コンクールなどでの自分の縦割り団が優勝することを祈念しています。さすがに3年生です。今夜の天気予報は「曇り」のようですが,生徒たちの願いは「視界良好」です。
        • 5時間目,「立会演説会」「生徒会選挙」を実施しました。本年度も,昨年度同様にコロナ感染対策として放送での「立会演説会」です。本年度は例年と違って生徒会長立候補者は一人です。応援演説と会長候補者の抱負の発表が放送室から流れました。各学年からの質疑を終わると,校長先生からの指導講評がありました。「無投票表ではなく,信任投票であることの意義を」というお話がありました。そのお話を受けて,早速投票に入りました。本年度は,久しぶりに区役所から実際の選挙で使用される「記載台」と「投票箱」が準備されています。各学年ごとに投票所は違います。生徒たちは,投票用紙に記入した後,実際の選挙のように投票をしました。特に1年生の緊張した面持ちが印象的です。今日の結果の発表は,明日のお昼放送で行われることになっています。
        • 浜松市では「キャリア教育を核とした人づくり」を進めています。その具体的な活動として「キャリア・パスポート」があります。この「キャリア・パスポート」は小学校から高等学校までの12年間の学びの状況や成長を蓄積していくものです。その時々で自分を振り返りながら,自分らしく生きていくための自分だけの教材です。4時間目,1年生では1学期のまとめを兼ねて「キャリア・パスポート」の整理をしました。浜松市でこの活動を始めてから3年目になります。生徒たちは,小学校5・6年生の頃のワークシートなどを見て「小学生時代」を思い出しながら整理していました。
        • 「僕がこの本を手に取ったきっかけは・・・・」「突然ですが,皆さんは夜・・・・」と,語り始めます。2年生の別の教室では「ビブリオバトル」の「クラスチャンプ」を決める授業が行われています。班内の「予選会」を突破した6人の生徒による「決勝大会」が始まりました。「夢」「冒険」「いじめ」「独特な世界観」などキーワードになる言葉を使って,自分が気に入った本を勧めています。中には,「5分で1話を読み終えることができるので,10分間の休み時間に完結します。」という勧め方もありました。さて,誰がこのクラスで優勝したのか,楽しみがあります。