明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

本日7日(火)より、3学期がスタートしました。いつもより少し長い冬休みが終わり、子供たちは、ちょっぴり照れくさそうな、でも明るい顔つきで、元気よく登校してきました。

今日は3学期の始業式を行いました。児童代表の発表では、2年生と6年生の2人が3学期に頑張りたいことをみんなの前でしっかりと発表しました。2人とも次学年への進級・進学を見据え、取り組む目標が明確になっており、やる気を感じました。3学期の活躍が楽しみです。
校長先生のお話では、新年ということで、大きな筆で書き初めのパフォーマンスがありました。パフォーマンスを披露してくれたのは、今年、年男の5年生です。巳年の「巳」という字を大きく書き上げました。新春にふさわしいパフォーマンスでした。
校長先生からは、「巳年の『巳』という字はお母さんのおなかの中にいる赤ちゃんの姿を表しています。つまり、『すくすく育つ様子。新しい命が生まれる。』という意味となります。また、へびは脱皮して大きく成長します。脱皮する、つまり『新しいスタート』『生まれ変わる』ことにつながります。巳年の今年は、新しいチャレンジが生まれていく年、『起点』の年。チャレンジすることで一人ひとりの未来が変わってきます。3学期は短い学期ですが、新しい学年に向けて、たくましくぐんぐん伸びていってください。」といった内容のお話がありました。
書き初めパフォーマンスの元気のいい「巳」の字のように、74人の子供たちが自分の力を発揮しながら、のびのびと元気に頑張っていけるとよいと思います。

