薬学講座 ~お酒とたばこの害を中心に~

2025年1月16日
     今日の2時間目に、学校薬剤師さんをお招きし、薬学講座を実施しました。
     お酒やたばこが体に与える影響にどんなものがあるのか、詳しく説明をしていただきました。
     たばこは、吸っている人だけではなく、副流煙によってまわりの人にも害があることを聞き、子供たちはとても驚いた様子でした。
     また、薬物を一度使うだけでも“薬物乱用”になってしまうこと、薬物には沢山の種類があり、心も体もボロボロになってしまうことを学びました。薬物や危険ドラッグは、絶対に、買わない、使わない、かかわらない、興味本位で手をださない、と教えていただきました。
     子供たちの感想では、「たばこがまわりの人にも影響があると知って驚いた。」「お酒は20歳になって飲むことがあっても適量に飲む。」「薬物や危険ドラッグをすすめられても絶対に断りたい。」とありました。
     今日の薬学講座の内容が、将来大人になった時に、お酒やたばことどう付き合っていくのか考えるきっかけになればいいなと思います。
     薬物や危険ドラッグについては、何があっても絶対に手を出してはいけないことを覚えていてほしいと思います。