季節を感じよう(冬)【1年生 生活科】

2025年1月14日
     今日は朝から冬晴れの良い天気となりました。1年生は生活科の学習「季節を感じよう」で、春・夏・秋と、それぞれの季節による自然の様子の違いを学んできました。
     今日は、講師の先生をお招きして、いよいよ最後の季節「冬」を感じる学習を行っていました。まず、学校の裏にある実相の森を歩いて冬の森の様子を観察しました。そのあと、運動場にひいたビニールシートの上に寝そべって、冬の陽の暖かさを感じる体験をしました。今日は雲一つない青空が広がっていたので、ビニールシートに寝そべる子供たちの上に、さんさんと陽が降り注ぎ、とても暖かかったようです。
     その太陽の光を使って、光を反射させたり、陽の光の力を体験したりする活動をしました。講師の先生が手作りした装置に陽の光を集めたら、細く切った紐に火がついてびっくり!cool 「うわっ!ついた!」「陽の光の力ってすごいんだね。」という声が聞かれました。講師の先生から、冬は寒いけれど、植物も太陽の光を十分に受けながら栄養を蓄え、春に向けて準備しているんだよ、というお話も聞きました。
     身の回りにある、ふだんあまり気にかけていない自然の力を、自分の体で、目で見て感じることができた学習になりました。