移動博物館(6年生社会科)

2024年12月12日
     6年生の社会科の学習内容をより深めるため、浜松市博物館の収蔵物を学校へ持ってきて、博物館の職員から直接説明をしていただく「移動博物館」が行われました。
     今回のテーマは「太平洋戦争と浜松」です。「千人針」や「焼夷弾」などの収蔵物を直接目の前で見ることができるため、博物館の先生のお話もよりリアルに理解できます。子供たちは熱心に話に聴き入っていました。社会科の学習で、特に近現代の部分は子供たちにとって教科書、またタブレット端末からの情報だけでは分かりにくいところも多いので、このような機会は貴重です。特に、浜松に関して戦争当時どうだったか、ということも丁寧にお話くださったので、より身近に、自分事として理解すること、感じ取ることができたことと思います。laugh
     これからも、子供たちがこのような「ほんもの」に見る・触れる機会をたくさんつくっていきたいと思います。