5年生の家庭科では、「食べて元気に」という単元に入りました。この学習では、食事の大切さに気付くとともに、ご飯とみそ汁の調理ができること、またその経験を毎日の食事に生かすことができることを学びます。
みそ汁の調理実習の前に、栄養教諭の先生をお招きして、和食のだしについて学ぶ活動「だしマイスターになろう」を行いました。だしの材料である「煮干し」「こんぶ」「かつおぶし」「干ししいたけ」を使ってだしをとり、どの材料のだしか隠して味比べをしました。まず、一人ひとりで色やにおい、味を確認しながら、どの番号のものがどの材料のだしか、自分で予想を立てました。その後、グループの友達と話し合い、グループとしての案を決め、その後全体で答え合わせをしました。4班中3班は全問正解、1班は1か所だけ違いましたが、他は正解でした。5年生の子供たちはかなりマイスターに近いことが分かりました。

子供たちは実際に材料からとっただしを見るのも味わうのもはじめてで、かなり興味関心が高かったです。また、栄養教諭の先生が用意してくださった鰹節けずりで実際に鰹節を削ってみることも体験しました。こちらもはじめての経験で、子供たちは自分がかいた削り節を大事そうに味わっていました。
みそ汁になぜだしが必要か、ということを実感するために、だしなしのみそ汁とだしありのみそ汁の飲み比べもしました。だしありのみそ汁の味の深みやそのおいしさにびっくり!
「おいし~い!」「もっと飲みたい!」という声が聞かれました。よい体験ができました。だしに含まれている成分やだしを合わせるとよりみそ汁の風味が引き立っておいしいことなども栄養教諭の先生から教えていただきました。
次回は、今回の学習を生かしながら、ご飯とみそ汁の調理計画を立てます。調理実習が待ち遠しい5年生です。

みそ汁の調理実習の前に、栄養教諭の先生をお招きして、和食のだしについて学ぶ活動「だしマイスターになろう」を行いました。だしの材料である「煮干し」「こんぶ」「かつおぶし」「干ししいたけ」を使ってだしをとり、どの材料のだしか隠して味比べをしました。まず、一人ひとりで色やにおい、味を確認しながら、どの番号のものがどの材料のだしか、自分で予想を立てました。その後、グループの友達と話し合い、グループとしての案を決め、その後全体で答え合わせをしました。4班中3班は全問正解、1班は1か所だけ違いましたが、他は正解でした。5年生の子供たちはかなりマイスターに近いことが分かりました。


子供たちは実際に材料からとっただしを見るのも味わうのもはじめてで、かなり興味関心が高かったです。また、栄養教諭の先生が用意してくださった鰹節けずりで実際に鰹節を削ってみることも体験しました。こちらもはじめての経験で、子供たちは自分がかいた削り節を大事そうに味わっていました。

みそ汁になぜだしが必要か、ということを実感するために、だしなしのみそ汁とだしありのみそ汁の飲み比べもしました。だしありのみそ汁の味の深みやそのおいしさにびっくり!

次回は、今回の学習を生かしながら、ご飯とみそ汁の調理計画を立てます。調理実習が待ち遠しい5年生です。









