2025年12月

  •  1・2年生となかよし学級の給食の様子です。 
     おでんは日本全国に共通する料理の名前というわけではなく、関西地方ではおでんのことを「関東煮」または「関東炊き」と呼ぶことがあります。関西におでんという言葉が浸透し始めたのは最近のことです。この関東煮と関東炊きは同じ料理を指しています。関西では「かぼちゃを炊く」など、具材に煮汁を含ませて煮ることを「炊く」と呼びます。なぜ関西ではおでんのことを関東煮(関東炊き)と呼ぶのか、それには諸説あります。関東発祥の煮物だからという説や、関東大震災によって移住してきた関東人が関西に広めたという説、また江戸時代に関西を訪れた中国人が広め、「広東煮(かんとんに)」という読み方が変化して関東煮になったという説などさまざまです。関東煮ではおでんと同じようにかつお節をだしに使いますが、薄口しょうゆを合わせた甘い味付けが特徴です。今日の「関東煮」には、うずらの卵や鶏肉、昆布、大根、こんにゃく、人参、里芋が入っていました。かつお節のだしがしっかりと食材にしみ込んでいました。
     「大豆のから揚げ」は、カミカミメニューです。大豆にでんぷんをまぶして油で揚げました。よく噛んでいただきました。
     「白菜の即席漬け」は、とてもさっぱりとしていました。

     今日も、ごちそうさまでした



     
  •  2年生の体育科「ハードル遊び」がありました。今日のテーマは「気持ちよく走りやすいコースを作ろう」でした。子供たちは、ミニハードルや箱、フラフープ、バーなどを並べたコースを作りました。走りやすいコースにするには、障害物をどのような間隔で置くかがポイントです。自分たちで作ったコースを実際に走ったり、走った感想を話し合ったり、発表したりして、またコースを作り直して走りました。子供たちからは「テンポよく走れるコースがいいね」という意見が出ました。素晴らしいですね。 
  •  5・6年生の給食の様子です。
     「ボロニアソーセージフライ」のボロニアソーセージは、北イタリアのボローニャが原産地とされ、豚肉や牛肉などのひき肉で作られるソーセージです。見た目はピンク色で、太さは36mm以上のものと日本農林規格(JAS)で定義されています。生で食べる場合は薄切りにしてサンドイッチの具材にしたり、チーズや野菜で巻いたりするのがおすすめです。また、火を通すと肉らしい風味を楽しめます。今日は、フライにしていただきました。衣の中にソーセージのジューシーさが詰まっていました。
     「リヨネーズポテト」は、薄切りにしたじゃがいもと玉ねぎを炒め合わせた料理です。 リヨネーズの名前の由来はフランスのリヨン地方の料理からきています。 じゃがいものほくほくさと玉ねぎが混ざり合っていました。
     「カレースープ」には、豚肉とキャベツ、玉ねぎ、人参、タアサイが入っていました。タアサイは中国が原産の野菜で、日本にやってきたのは80年前頃といわれています。ぱっと見は小松菜や青梗菜、ほうれん草ににている印象がありますが、よく見ると全く別物です。旬は12~2月頃の冬で、収穫量が最も多いのは2月頃だそうです。国内では主に茨城県、静岡県で栽培されています。たくさんの食材が入っているスープは、食べ応えがありました。

     今日も、ごちそうさまでした
  •  3・4年生の給食の様子です。 
     「さばの塩こうじ焼き」は、さばに塩こうじをかけて焼きました。塩こうじの塩加減とさばの美味しさがうまく融合していて、とても美味しかったです。
     「鶏ごぼう」は、カミカミメニューです。鶏肉とごぼう、こんにゃく、人参を砂糖や醤油などの調味料とともに煮ました。ごぼうが固くないように、柔らかくなるように煮たそうです。よく噛むと、それぞれの食材の旨味が引き立ちました。
     「味噌汁」の実は、豆腐とわかめ、大根でした。豆腐と大根の白とわかめの緑のコントラストがきれいでした。さばのだしがしっかりと効いていました。

     今日も、ごちそうさまでした 
  •  4年生が、算数科の学習を行っていました。
     今日の学習のめあては、「最後の位が違う小数どうしのたし算をしよう。」です。
     1.3+1.62を筆算で計算する際、何に気を付ければよいのか、話し合っていました。
  •  6年生の教室では、算数科の学習が行われていました。
     今日の学習のめあては、「日常生活の中で『比』を使ってみよう。」です。
     写真の画像を見て、写っている人の身長を求めます。どのようにしたら、求めることができるでしょうか。
     階段を上りきったところに貼られていました。
     音楽会が大成功に終わり、「次」に向けて動き出しています。