5年生の「メダカのたんじょう」の学習で、メダカの卵の観察を行いました。メダカは水温が25℃になると活発になり、卵をよく産むようになります。鴨江小の親メダカたちも、ホテイアオイにたくさん卵を産み付けてくれたので、子供たちは、班ごとにしっかり観察をすることができました。


子供たちは、シャーレに入った卵をのぞき込んで「うわあ、小さい」と声をあげたり、シャーレからスポイトで大切に吸い取ってスライドグラスに落とし、顕微鏡をそっとのぞき込んだりして、夢中で観察をしていました。






まだ産み付けられたばかりのものやもうメダカの形になっているものなど、変化していく様子も見られ、子供たちは驚いていました。今後の学習の中で、子メダカの誕生を楽しみに、卵の中の小さな命の様子を見守っていきます。