2025年1月

  •  1・2年生となかよし学級の給食の様子です。
     今日の献立は、「鏡開き」の行事食でした。
     「鏡開き」とは、お正月に神(年神)や仏に供えた鏡餅を下げて食べる、日本の年中行事です。神仏に感謝の気持ちを示し、無病息災などを祈って、供えられたお餅をいただきます。お汁粉やお雑煮、かき餅(あられ)などにして食ベることが多いです。刃物で餅を切るのは切腹を連想させるので手や木鎚で割り、「切る」「割る」という言葉を避けて「開く」という言葉を使用します。また、「鏡」は円満を、「開く」は末広がりを意味します。「鏡開き」は、神(年神)へのお供えが松の内(1月7日)に終わったあとの1月11日に行われます。(地域によって異なる場合もあります。)

     今日の「お汁粉」は、小豆から給食室でじっくり煮ました。小豆の粒が程よく感じられ、上品な甘さのおいしいお汁粉でした。お汁粉には、白玉団子が入っていました。
     「大根の浅漬け」は、カミカミメニューです。塩昆布の旨味が大根に入り込んでいました。よく噛むと、さらに旨味が増しました。
     「いりどり」は、鶏肉とこんにゃく、人参、ぶなしめじ、蓮根、さやいんげん、しいたけと、たくさんの食材が入っていて、栄養満点!!鶏肉としいたけのだしが感じられて、ご飯にとてもよく合いました。

     今日も、ごちそうさまでした
     今年の校長室のカレンダーは、フランスの画家 クロード・モネが描いた絵のカレンダーにしました。
     1月の絵は、「印象・日の出」です。陽が昇る瞬間が、即興的な筆づかいで描かれています。以前、パリを訪れたときに、マルモッタン美術館でこの絵を鑑賞しました。絵の具が厚塗りをされているため、絵の近くで見ると何を描いているのかが分からないのですが、少し離れると、太陽が昇り光が降り注ぐ様子が幻想的に描かれているのが分かります。あまりの素晴らしさに、言葉を失い、しばらくそこから動けなくなりました。

     毎朝、この絵を見るたびに、新しい年 2025年を迎え、様々なことに挑戦していく鴨江小の子供たちにぴったりな絵だと感じています。
  •  三連休明けの1時間目の4年生の教室では、大変落ち着いた態度で、国語科の学習をしていました。
     今日の学習のめあては、「テーマにそって詩を集め、詩集を作ろう。」です。子供たちは、タブレット型端末を活用して、いろいろな詩を集めて、視写していました。
     どんな素敵な詩集ができあがるのか、楽しみですね
     4年生の3学期のめあてです。

     「絶対無理だと思わないで、自分は絶対できるという心をもつ。」「運動でマラソンが苦手だから、得意になりたい。」など、いやなことや苦手なことに果敢に挑もうとする4年生の気持ちがうれしいですね
  •  5・6年生の給食の様子です。
     「洋風おでん」は、ウィンナーとうずら卵、玉ねぎ、こんにゃく、人参、じゃがいもで、洋風を感じさせる具材が入っていました。味付けもカレー風味でした。
     「フレンチサラダ」は、キャベツときゅうりを、給食室手作りのフレンチドレッシングで、おいしくいただきました。
     「アーモンド入りフライビーンズ」は、カミカミメニューです。いつものフライビーンズに今日はアーモンドも入っていて、噛み応えがありました。

     今日も、ごちそうさまでした
     今朝は、昨日よりさらに冷え込みました。朝、校門で旗振りをしていると、何人かの子供が、(寒さのために)「耳が取れそう」「耳が痛い」と言っていました。
     風邪やインフルエンザによる欠席者(出席停止者)が増えています。明日からの三連休の過ごし方に御配慮いただけますと、うれしいです。よろしくお願いいたします。
  •  2時間目の1年生の教室では、図画工作科の学習が行われていました。
     かくかく にょろにょろ でこぼこの線や、長い長い線から、どんな冒険が見つかるのかな?

     のびのびと、絵の世界に浸っている様子が見られました。
     1年生の3学期のめあてです。
     「算数の計算の繰り上がりをがんばります。」「本を30冊読みます。」など、一人ひとりがしっかりとめあてをもつことができました。

     がんばれ、1年生
  •  今日の2時間目と3時間目に、算数科と国語科の定着度調査が行われました。どちらも今まで学んだ内容を振り返り、理解度を確かめる大切なテストでした。算数科では、これまで習った計算や図形の問題が出題され、国語科では文章の理解や漢字の書き取りが中心となりました。

     テストが始まる前、みんな少し緊張している様子でしたが、時間が進むにつれて、次第に落ち着いて自分の力を発揮している様子が見受けられました。どの子供も自分のペースで集中して問題を解いており、教室には真剣な雰囲気が漂っていました。ちょっと難しい問題に挑戦しているときの表情やテストを終えた後に達成感を感じている顔が印象的でした。

     今回の結果を受けて、自分の課題を見つけ、今後の学習に生かしていきましょう。
  •  3・4年生の給食の様子です。
     今日の献立は「七草」の行事食でした。
     七草粥は、毎年1月7日(人日の節句)に春の七草を入れて食べるお粥のことです。 七草は早春にいち早く芽吹くことから、邪気を払うと言われました。そのため、これを食べることで、一年の無病息災を祈るようになったのです。春の七草は、「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(だいこん)」です。「せり」は「競り勝つ」、「なずな」は「撫でて汚れを取り除く」、「ごぎょう」は「御形(仏様)の体」、「はこべら」は「反映がはびこる=繁栄が広がる」、「ほとけのざ」は「仏様が落ち着いて座ってらっしゃる」、「すずな(かぶ)」は「神を呼ぶ鈴」、「すずしろ(だいこん)」は「汚れのない清白」という意味があるそうです。
     「七草すいとん汁」には、大根や白菜、人参、ごぼう、水菜、葉大根、里芋が入っていました。野菜がとてもみずみずしく感じました。すいとんは、給食室の手作りで、おいしかったです。
     「フカの甘辛和え」のフカはサメです。関東ではサメ、関西ではフカと言われるそうです。油で揚げたフカを枝豆とじゃがいもとともに甘辛いたれで和えました。甘じょっぱくてご飯が進みました。
     「りんごゼリー」は、りんご果汁の味がしっかりしていました。

     今日も、ごちそうさまでした
     今朝、車での通勤途中に、外気温が4℃以下になると鳴る音が鳴りました。寒いはずです
     明朝はさらに冷え込むようです。寒さに負けずにファイトファイト
  •  理科「電気の通り道」の学習では、学びを深める一環として学級全員の導線をつないで、遠くにある豆電球に明かりをつける実験を行いました。

     みんなで大きな一つの輪(回路)になるように導線をつないだものの、なかなか明かりがつかず
    最初は悪戦苦闘でした。つなぎ方を変えたり、フィラメントを確認したりと様々な原因を考えました。
     その結果、見事に明かりがつき、導線の長さを長くしても回路に電気が通ることが分かりました。

     みんな諦めず、最後までよく頑張りました!
  •  今日から、3学期の給食がスタートしました。
     寒い毎日が続いていますが、寒さに負けない強い体にするためにも、もりもり食べましょう!!
     「鶏そぼろご飯」は、鶏肉と人参を油で炒めて、しょうゆで味付けをしました。ご飯にかけていただきました。
     「じゃがいもの土佐煮」の「土佐煮」とは、かつお節のうまみとしょうゆ味を効かせた、ちょっと濃い味の煮もののことです。じゃがいもが煮崩れないように、だけどほくほくになるように気を付けて煮たそうです。じゃがいもにだしがしっかりとしみ込んでいました。
     「油揚げの味噌汁」の実は、油揚げのほかに、豆腐と大根、えのきだけ、ねぎです。味噌汁も、だしがしっかりと効いていて、とっても美味しかったです。

     今日も、ごちそうさまでした
     現在、鴨江小のインフルエンザ罹患者は、10名弱です。世間では、インフルエンザが流行しています。
     明日からはさらに寒くなるようです。寒さに負けないように、体調を崩さないように気を付けていきましょう。学校では、「早寝・早起き・朝ごはん」を呼び掛けるとともに、手洗いやうがいの励行と換気に気を付けていきます。
  •  3学期2日目の6年生の教室では、社会科の学習が行われていました。
     今日の学習のめあては、「日本が江戸の終わりに外国と結んだ条約は、どのようなものだったのだろう。」です。
     適度な緊張感の中で学習が進められていました。
     窓から入ってくる光・・・神々しいものを感じました。
     「ノルマントン号事件を風刺したまんが」を見て気づいたことをグループで話し合います。
     6年生の3学期のめあてです。
     「自信をもっていろいろなことに挑戦する」「調子にのらずに、何事にも本気で取り組む」など、さすが6年生!!新年を迎えたやる気が伝わってきますね
  • 3学期の始業式

    2025年1月7日
      今日は、3学期最初の登校日です。始業式は、感染症拡大予防のため、リモートで行いました。
       校長先生からは、冬休みの宿題について確認するお話がありました。みんな、しっかり出来ていたようでした。

       また、3学期は次の学年に向けての「0学期」であり、次のステップに進むための準備の時期であることが説明されました。この時期にしっかりと学びを積み重ねることが、新しい学年での成功に繋がると強調されました。

       最後に、大谷翔平選手の名言「無理だと思わないことが一番大事 無理だと思ったら終わり」を紹介され、あきらめずに挑戦し続けることの大切さについて話がありました。この言葉は、困難な状況に直面したときに前向きに取り組む力を与えてくれるものです。校長先生は、どんな困難にも諦めずに挑戦し続けることが、成功への道を開くことだと教えてくれました。
       それから、代表児童による「3学期に頑張ること」の発表がありました。みんな、自分の思いを堂々と発表することができました。