11月24日(月)昨日の「勤労感謝の日」が日曜日だったので、本日は振替休日になります

最近、空気が乾燥していることをよく感じます

体調を崩している人も多いのではないでしょうか?
お大事になさってくださいね
さて、先週のニュースでは火事に関するものが多く報道されました。
大分県の大規模火災では、多くの住宅が被害にあり、被災された方のことを思うと大変胸が痛みます。
また、ブラジルではCOP30が行われていた会議場から火が上がり、一気に燃え広がる様子が映像で流されていました。
注意をしていても、いったん火の手が上がると、一気に燃え広がってしまうことを目の当たりにしました。
なぜ、こんな話題を書かせてもらったか?というと、空気が乾燥してくるこの季節だからこそ、いつも以上に「火の用心!」ということと、ちょうど3年生が社会科の授業で「火事から生活を守る」の学習に取り組んでいるからです。
3年生は先日「スクール119」で消防士の方から、消防の仕事について教えてもらったばかりです(11/11のブログ)。
そのあとの社会の授業で、身の回りの「火災」に関する施設や設備について、調べる学習も行いました

子供たちはグループごとに分かれて探しました

タブレットで写真を撮ったり、メモを取ったりと真剣な表情で取り組んでいます

そして、子供たちはたくさんの消防設備を探してきました。
消火器、火災報知器、スプリンクラー、熱感知器、煙感知器、、防火扉、救助袋(高いから脱出するもの)・・・
まだまだたくさん見付けてきました。
校内で異常があった場合には、職員室に情報が集まってくるということも知ることができました。
子供たちの振り返りの中には、こんなことを書いている子がいて感心しました。
「自分たちのまわりには、想像した以上にたくさんの設備があって、自分たちを守ってくれていることに驚きました。そして、安心しました。」
「消防の設備を使わないことが一番いいのだけれど、もしもの時のために、きちんと点検していることが大切だと思いました。」
「火事はこわいものだからこそ、準備をしすぎてもいいと思いました。」
公共施設や道路を見渡してみると、消火栓や消火器など、施設や設備が整っていることが分かります。何かが起こった時には安心です。でも、一番大切なことは、防災に対して常に高い意識をもち、家族や大切な人と共有しておくことだと思います

空気が乾燥しているここ最近です。「火の用心!」の気持ちを忘れずに
