祝・合併20周年!地元愛あふれる記念献立

2025年10月22日
    今日の給食、いつもと一味違う「地元愛」を感じるものでしたindecision
    そう、今日は天竜川・浜名湖地域12市町村の合併20周年という記念すべき日を祝う、特別な献立でした!
    「地域で採れた食べ物を味わいながら、私たちが住む地域のことを知りましょう」というメッセージが込められた、浜松市の特産物をふんだんに使った豪華メニュー。その秘密を深掘りしていきたいと思います!

    今日のコロッケ、ホクホク感が格別でした!
    それもそのはず、使われていたのは三方原台地でとれた「三方原じゃがいも」です。
    三方原台地は、水はけの良い赤土と、全国有数の長い日照時間という、じゃがいも作りに最適な環境に恵まれています。この厳しい環境で育つじゃがいもは、デンプンをたっぷりと蓄え、ホクホクとした食感と甘みが特徴で、実は高級ブランドとして全国から高い評価を得ているんですよ。
    今日のコロッケは、地元の誇る味を一番美味しく味わえる一品でした
    今日の給食には、浜松市の特産品である「お茶(緑茶)」も取り入れられました。
    一口に「浜松のお茶」と言っても、とれる地域によって名前が異なります。
    天竜川流域の天竜茶
    春野町周辺の春野茶
    そして、平野部や引佐地区周辺などでとれる浜松茶

    今日の給食で私たちが味わったのは、温暖な気候と日照時間の長さを活かして作られる「浜松茶」。
    味わい深く、豊かな香りが魅力のお茶です。
    同じ市の中でも、山間地と平野部でこんな風に特産品に違いがあるなんて、浜松市の広さと自然の豊かさを感じますね。
    その他の献立にも地元の恵みが…
    「ご飯(やら米か)」
    「ひじきの炒め煮」
    「イワシのつみれ汁」
    遠州灘や浜名湖の恵み、そして豊かな畑で育まれた食材が使われています。

    今日の記念献立は、私たちに美味しい体験と、大切な気づきを与えてくれましたsad
    私たちが何気なく食べた給食の食材ひとつひとつに、生産者の方の努力と、この地の自然の恵み、そして合併から20年という歴史の中で培われてきた文化が詰まっていますindecision

    これからも、給食を通して、ふるさと浜松の魅力を再発見していきましょう
    今日の給食のブログは、3年生の様子でしたfrown
    下に、本日の食のおたよりを載せておきます。参考になさってください