「関わり」を意識したイベント【2年・生活科】

2025年10月18日
    10月18日(土)早いもので、10月も折り返し地点を過ぎました。
    蒲小を吹きぬく風もすっかり秋模様です
    さて、本日学校はお休みなので、いつも通り予約投稿でお送りいたします

    さあ、「実りの秋」です!何をするにも取り組みやすい、よい季節ですsad
    9月の終わりごろから、2年生の教室をのぞくと
    「どうしたらもっとよく飛ぶかな?」
    「得点はどうしよう?」
    「みんなに楽しんでもらいたい!」
    などなどの声がたくさん聞こえてきました。
    生活科「うごくおもちゃをつくろう」の学習に真剣に取り組んでいます
    生活科の教科書を見たり、図書館の本で調べたりしながら、みんなで楽しめるおもちゃを考えていました。
    一人で黙々と取り組む子もいれば、友達に相談してアドバイスをもらいながら取り組む子もいます。
    自分で考えて、取り組み方を決めていくわけですlaugh

    子供たちは、自分で楽しんだり、クラスのみんなと楽しみます!
    しかし、そこからは当然「だれかを招待したい!」「お客さんを呼びたい!」という声があがってきますsmiley

    「1年生の時に2年生がおもちゃランドに招待してくれた!」
    「委員会のイベントに参加したときにプレゼントをもらえてうれしかった!」
    という経験をしているからこそ、「関わり」をもちたいと思うのです

    確かに、相手意識が生じると、あそびの種類やイベント開催の仕方等も変わってきますsad
    子供たちは、それぞれのクラスでだれを招待するかということを話し合いました。
    あるクラスでは「全校のみんなに呼び掛ける!」また、あるクラスでは「ペア学年の4年生に!」というように、自分たちで話し合い決定しました!

    招待状やポスターをかいたり、放送で呼び掛けたりして、自分たちのイベントを創り上げていく姿が見られましたwink
    4年生へ招待状を書こう
    階段にもお知らせが…
    各学級へポスターで知らせよう
    そして、それぞれの学級のイベント当日は…devil
    多くのお客さんが来てくれて、2年生も来てくれたお客さんも笑顔が自然とこぼれていましたsad
    ペア学年や同学年を招待したクラスの様子も下の写真のように盛り上がっていました
    今回の取り組みでは、本校のグランドデザインに掲げられている学校経営の柱のうち『関わり』『自己決定』が見られるものになりました。そして、5枚の花びらの一つである『認め合い部』の手立て『ペア学年活動』を意識して、他との関わりを増やしていくものになったと思います
    このように、日々の学習や生活は 学校教育目標『咲かそう 蒲桜』を具現化するためにつながっているのです
    さあ、充実した秋 次はどんな活動で、みんなの『蒲桜』が咲くのか楽しみですsad
    2年生、今回は素敵な取り組みをありがとう