「何のために?」「だれのために?」考えて行動する【委員会活動①】

2025年7月26日
    7月26日(土)みなさん、いかがお過ごしですか?
    毎日のように伝えていますが、暑さが厳しいので熱中症等、体調の変化にお気を付けください
    さて、ここ数日は「職員の校内研修」の記事が続いたので、今日は1学期に撮りためた写真の中から、子供たちや学校の様子をお伝えいたします

    蒲小学校では6年生が委員会に所属し、「学校生活がより良いものになる」ように活動をしていますsad
    4月の委員会をのぞいた時には、普段から行う「常時活動」のことだけでなく、
    「蒲小学校のみんなが…」
    「もっと〇〇が好きになるように…」
    「〇〇をすることで、楽しい学校生活を送ることが…」
    など、本当に多くのことを考えて委員会活動に参加している姿が見られましたwink
    すると、1学期中にいくつもの委員会が、自分たちのアイデアをもとに実行しました。

    広報委員会は『いいことみつけウィーク』を企画し、全校のみんなに呼び掛けました
    全校児童が多い本校ですが、人との関わりもたくさんあります。その中で、友達の良いところにたくさん触れる機会もあります。
    「ありがとう」の気持ちが広がると、学校全体も優しい気持ちでいっぱいになります
    蒲小のグランドデザインの中には「認め合い部」の目指す子供の姿が『自分も周りも思いやる子』と掲げられています。
    教室にグランドデザインが掲示されています。それを見ながら、広報委員会の子供たちは、「認め合い」の姿と学校経営の柱である「関わり」を自分たちの委員会活動とつなげて考えたわけですlaugh
    担当の先生は当然いますが、あくまでもアドバイザーとしてです。企画や決定は子供たちが主で行います。
    「何のために?」「だれのために?」と考えながら、自分たちで決定して進めていく姿がとても素敵でした
    いいこと見つけカードの内容を全校に伝えます
    広報委員会の放送をサポートする「放送委員会」のメンバー
    給食中に広報委員会が全校放送で「いいことみつけカード」の内容を伝えると、教室では「おーっ!」と歓声が上がったり、自然と拍手が起こったりしたそうですsmiley
    やっぱり、嬉しい気持ちや優しい気持ちは、みんなを自然と笑顔にするものです

    さあ、夏休みで家で過ごすことも多いですよね。ぜひ、家族や地域の中でも「いいこと見つけ」をしたり、お手伝いなどをしたりして温かい気持ちを広めてみてはどうでしょうか?