より良い学校生活のために【代表委員会】

2025年6月29日
    6月29日。6月最後の日曜ですいかがお過ごしでしょうか?
    毎日暑い日が続いていますので、体調を崩されないよう、健康管理に気を付けながらお過ごしください
    本日は日曜日ですので予約投稿でお送りいたします

    さて、本日は6月26日(木)の昼休みに行われた代表委員会の様子についてお知らせいたしますsad
    「代表委員会」とは、学校生活をより良くするために、子供たちが中心となって様々な問題を話し合い、解決策を探る組織です。各学級の代表や委員会の代表が集まり、学校全体のことを話し合いますlaugh
    蒲小学校では、年間に4回程度設定されていて、「課題を発見し→話し合い→実践し→振り返り→…」の活動サイクルを通して、自分たちの手で学校生活をより良いものにしていこうと活動しています
    今回は、本年度初めてということで、事前に「蒲小学校をどんな学校にしていきたいか?今の課題は何か?」をタブレットを使ってアンケートをとっていました。その結果を受け、今回のテーマは、『廊下歩行・廊下での過ごし方』に決まり、どうすれば安全で快適に学校生活を送ることができるかについて話し合いました。
    「蒲小学校のみんなが、落ち着いて廊下を歩くようになるには?」と、司会者から提案が出され、各学年で話し合い、アイデアを出すことに。こんな時、さすが各学級の代表者が集まってきただけあって、話し合いが活発に行われます
    全体で意見を出す場になると、「ポスターで知らせる」「放送で呼びかける」などの意見だけでなく、「廊下のマークをもっと濃くする!」「取り組みができているクラスは表彰する!」「注意されたら休み時間をなくす!」など、なかなか攻める意見もsmiley
    ただし、これらの意見も「難しいかな?」とか「絶対にできないよ!」ではなく、「もし本当にそうなったら、みんなはどんな反応するかな?」「面白い意見かもしれない!」などと、様々な可能性を考えながら探っていくことにつながりますlaugh
    今回の代表委員会では、出された意見を参考に、6年生や各委員会で今後、取り組んでいく内容を決め、学校全体におろしていくということになりました。
    今回の代表委員会のために、6年生は準備や運営をとても頑張りました
    グランドデザインにも掲げる「学校経営の柱」にもあるように、『関わり』『自己決定』『地域愛(蒲小学校愛)』を感じる代表委員会であったなと感じました!

    さあ、6がつの最後の日曜日有意義な休日となるよう、お過ごしください