ふるさと給食週間を終えて

2025年6月28日
    6月28日土曜日です。朝から強い日差しが照り付けています
    熱中症にならないよう、気を付けてお過ごしください
    さて、本日のブログは今週行われていた「ふるさと給食週間」のイベントについての記事をお送りいたします

    浜松市内の学校では、6月の1週間を「ふるさと給食週間」と設定し、学校給食に静岡県産や浜松産の食材を積極的に取り入れています。「ふるさと給食週間」では、地場産物を給食に積極的に活用することで、子供たちが地域のよさを再発見したり、地元の食文化や伝統料理に親しむ機会としたりすることを目的としています sad
    実際にこの1週間の給食の様子を、毎日のブログでお伝えしてきましたが、子供たちはおいしく食べ、食材から地元浜松への誇りをもつことができたと思います laugh

    給食週間初日の19日(月)には、昼休みに「ふるさと給食イベント」を開き、多くの子供たちが参加し、食と自分たちとの関わりや、地元浜松のことを知る機会となりました  家康くんと直虎ちゃんも来校してくれて、会場は大いに盛り上がりました
    家康くんと直虎ちゃんは、イベントが始まる前から蒲小学校にかけつけてくれて、栄養士の先生と一緒に「ふるさと給食週間」の説明をするビデオを撮りましたそして、給食の時間に全校放送で流しましたsmiley
    会場は、↑写真のように大盛り上がりです
    会場には、浜松の「ふるさと給食週間」ということで、浜松の特産品や実際に給食で使われる食材を展示しました
    初日の給食で出たすいか『姫まくら』を実際に持ったり、『家康くんカレー』に使われている『浜納豆』のにおいを嗅いでみたり…。
    浜納豆を初めてみた子からは「え~不思議なにおいcool これが、今日のカレーに入っていたの」と驚きの声が上がりました!
    そこで、栄養士の先生から「浜納豆は、徳川家康が好んで食べていたんだよ!料理に入れると、コクが出ておいしくなるよ!」と説明が入り、子供たちはまたまた驚きの表情を見せるのでした
    また、実際に三方原台地の農家さんに許可を得て貰ってきた畑の土をバットに入れ、その上に三方原馬鈴薯を展示しました。同じ浜松市でも、蒲地区の土地の土と三方原台地の畑の赤土は全然違います。その違いも、実際に見て、触れて、感じることで、学びにつながります
    今回のイベントでは、自分とのつながりを感じ、ふるさと浜松や蒲地区を誇りに思ってくれればいいなと思い、開催しました
    そして何より、家康くんや直虎ちゃんとたくさん触れ合うことができて、子供たちは嬉しそうでしたwink
    ありがとう家康くん!直虎ちゃん!
    今週で「ふるさと給食週間」は終了しましたが、これからも学校では、安全・安心な給食を提供し、食と子供たちの成長や学びをつなげていきます

    さあ、6月最後の土曜日!ふるさと浜松の食材を使い、地産地消を意識した料理を作ってみるのもどうでしょうか?それでは、よい週末をお過ごしください