自分で考え、友達との交流(関わり)で広げる ~5年・算数「合同と三角形・四角形」~

2025年6月20日
    5年生の教室をのぞいてみると、算数の授業を行っていました
    新幹線や道路の鉄橋の写真を見せながら、
    「どんなことに気付く?」と問いかけると、
    「三角形がたくさん敷きつめられている!」
    「三角形は同じ形じゃないかな?」
    「ぼこぼこしていない!」
    と、次々に発表の声が…blush すごい

    そこで、担任の先生から
    「同じ三角形の形を並べて、でこぼこにならないようにできるかな?」
    と、挑戦状が・・・smiley
    まずは、個の考えをノートに表していきます
    「できたーsad
    解き終えた(完成させた)子供たちは、ホッとしたようにノートを眺めていますlaugh
    そうしていると自然に友達と交流を始めました。すると…
    「えー!?形が違う!」
    「私の並べ方と違う?」
    というような声が上がってきましたcool
    ↓ 確かに、ノートを見比べてみると、人それぞれです。
    同じ形の三角形を使っているのに、並べ方によって出来上がる模様は違うことに気付きました
    友達との交流(関わり)は、個の考えを確認するだけでなく、考えを広げることができますsad
    学びがつながった授業風景でした
    ちなみに…
    授業が終わった後も「こんな模様ができた!」と先生や友達に知らせたい人が、集まっていましたangel