社会科の学習で浜松の歴史探検に出かけました。NHKの大河ドラマでもおなじみの徳川家康にまつわるものが学校から歩いて行けるところに数々あります。今回は浜松観光ボランティアガイドの会の皆様にも来ていただき、詳しくお話を聞きながら各所を回りました。
まず最初に訪れたのは浜松城です。元城小学校跡にある大河ドラマ館にも行きました。天守閣からは浜松の街を一望でき、とても気持ちがよかったです。
浜松城から隣にある浜松東照宮引間城跡に行きました。秀吉もここに居たことがあると聞いて家康や秀吉をより身近に感じました。
椿姫観音にも行きました。家康の正室である築山御前とも所縁あるお田鶴の方が引間城主であったことや、なぜ椿姫と呼ばれるようになったかなど、興味深く話を聞きました。
最後に浜松八幡宮に行きました。ここにも家康にまつわるものがあります。樹齢千年を超えるクスノキがあり「雲立楠」と呼ばれていること、三方原の合戦でこの木のおかげで家康が難を逃れたことなどたくさんの話を聞きました。
丁寧にお話をしていただきました浜松観光ボランティアガイドの会の皆様、ありがとうございました。