またまた素敵なエピソード・・・ありがとうございます。

2022年5月22日
    こんにちは。
    入野小学校に、先日、またまたうれしいエピソードをお寄せいただきました。
    それは、入っ子たちの登校の様子をそっと見守ってくださっている
    民生児童委員の方からお寄せいただいたお話です。

    ある1年生の子が登校の途中、マスクを着用してくるのを忘れてしまったことに気付き
    どうしていいか分からないで、立ち止まってしまっていたそうです。
    民生児童委員の方がその子に
    「大丈夫だから、一緒に行こう。」
    と声を掛けてくださったのですが、なかなか歩き出せないでいたそうです。
    そんなとき、通りがかった6年生がその子に声を掛け、
    「きっと大丈夫。事情を話せば、学校でマスクを貸してもらえるよ。一緒に行こう。」
    というと、その子は、安心できたようで、6年生と一緒に学校に向かって
    歩き出せたのだそうです。

    その6年生、民生児童委員の方には、
    「ぼくのペアの子ですから!大丈夫です。」
    と、力強く伝えたそうです。


    このお話、その民生児童委員の方から、別の民生児童委員の方に伝わり、
    そして、その方が、学校の職員室へお知らせに来てくださいました。
    早速、6年担任にも伝えました。
    そして、6年担任から、素敵な出来事があったこと、子どもたちにも伝えました。
    学年全体で、心が温かくなりました。

    こういうお話をお寄せいただくと、6年生は、
    自分たちの行動のよさを価値づけられ、やってよかったと思えます。
    そして、こういう6年生がいることは、職員一同誇らしく思います。


    こんな素敵なエピソードをお知らせくださった民生児童委員の方々、ありがとうございます。
    子どもたちの安全を見守り続けてくださっていることにも感謝の気持ちでいっぱいです。
    これからも、入っ子たちの健やかな成長のため、お力添えをお願いします!