命について考える日「こえをかけよう」(全校道徳)

2022年6月13日
    今日の4時間目に全校道徳を実施しました。
    「いじめ」を見掛けたときに、自分たちはどう対応していけばよいかを、縦割りグループに別れて、話し合いました。
    始めに、担当の先生よりこの時間に考えることについて、話がありました。
    今日は「こえをかけよう!」というテーマで考え、話し合いました。
    まずは、友達が「けんか」をしているのを見掛けたら、どう声をかけるか、グループで話し合い、ペープサートで役割演技をしてみました。
    「けんか」をしている友達を見掛けたら、「どうしたの?」と声を掛け、両方の話を聞いてあげることが大切だと感じました。
    次に、クラスの友達がいじめられている様子を見掛けた時に、どう声を掛ければ良いかを考えました。
    縦割りグループで考え、ペープサートで役割演技をしてみました。
    「けんか」の時みたいに、簡単には声掛けができないと考える子供たちが多かったように思います。
    それでも、いじめている人に声掛けはできなくても、いじめられている人に「大丈夫?」と声を掛けてあげることはできそうです。また、いじめられている人に、「先生に相談しに行こう!」と声を掛けると考えたグループもありました。
    今度は、「いじめている人」「いじめを面白がって見ている人」「いじめを見て見ぬふりをしている人」「いじめられている人」それぞれの立場の人たちの気持ちをグループで考えました。
     
    話し合ったことを、発表しました。
    今日話し合ったことをもとに、各グループで「決意表明」をホワイトボードに書きました。
    これからも、いじめのない、誰もが安心して過ごすことができる犬居小学校であるように、みんなで努力していきます。

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