7月6日(水)
6・7年生を対象として、「たばこの害」をテーマに薬学講座を行いました。
講師は、学校薬剤師の鈴木先生です。
たばこにはたくさんの有害物質が含まれていていろいろな病気の原因になること、
成長期にある20歳未満はその有害物質によって体に悪い影響を受けやすいこと、
そのため法律で20歳になるまで吸ってはいけないと決められていることを学びました。
普通の水で育てたカイワレ大根と、たばこ水(たばこの中身を水に溶かしたもの)で育てたカイワレ大根の成長の違いを見ました。
成長の速度や、成長したカイワレ大根の形に違いがありました
その後、誘われたときの断り方を考えました。
実演では、吸わない理由をはっきりと伝えて断り、その場から離れることができました。
はっきりと断る、その場から離れる、大人に相談することが大切ですね
保健体育委員が司会や代表あいさつ、お礼の言葉等で活躍しました