12月8日の学校保健委員会では、5~9年生の児童生徒、学校医の柿澤先生、学校歯科医の長野先生、PTA会長、副会長、保健体育部、地域の民生児童委員さんが出席して、体育館で行いました。始めに、児童生徒保健体育委員が「メディア利用について」のアンケート結果を発表しました。
その後、講師である浜松学院大学副学長、浜松学院大学短期大学部長である今井昌彦先生より、「メディアと学力~あなたの未来のために知っておくべきこと~」について講話がありました。ネットと学力の関係、メディア機器の健康への影響についてデータから分かりやすく教えていただきました。寄り目チェックや耳年齢チェックも行い、健康に及ぼす影響について体験を通して学ぶことができました。
その後、今井先生のお話を聞いて、メディアを上手に利用するために、これから何をしていきたいか学年代表が意見発表をしました。生涯健康で過ごすために、学習・運動で集中力やパフォーマンスを高めるために、メディアと上手に付き合い、コントロールする力が求められます。
12月8日から12月14日は学校保健週間「メディアコントロール大作戦」です。メディアと上手につきあうことで生まれた時間を家族とのふれあいの時間や自分の健康を気遣う時間、自分で学習や読書に取り組む時間にするなど、時間の使い方について考える週間にしましょう。