6年 思春期教室

2022年11月28日
    22日、6年生の思春期教室がありました。
     「命の大切さ ~たった一つの私の命 大切に生きるために~」をテーマに、
    引佐健康センターの保健師さんのお話を聞きました。

    はじめのレクリエーションでは進化じゃんけんをしました。
    話をせずにアイコンタクトでじゃんけんをしながら、たまご→ひよこ→にわとりに進化しました

    保健師さんが絵本を読んでくださり、命のつながりや
    誰一人欠けても自分は生まれてこなかったということを感じました laugh
    そんな新しい命を育むために大事な時期が思春期なんですね。
    【思春期の心と身体の変化】

    思春期は、心の変化として、イライラしたり、不安な気持ちになったりする時期でもあります。
    「自分の心や身体のことで不安があり、誰かに相談するときには、自分が実際に会ったことがあり、信用している人に話すことが大切だよ」と教えていただきました。
     
    思春期の身体については、「ひとりひとり個人差があり、その人のペースで成長しているから、人と比べて焦る必要はないし、身体のことで冷やかしたりするのもやってはいけないこと」と教えていただきました。
    お互いに思いやりを持って接することができるといいですね。
    【命の大切さ】
    0.2㎜くらいの小さな一つの命は、10か月かけてお腹の中で成長します。
    そして、お母さんも赤ちゃんもお互いに頑張って命がけで生まれてきます。
    先生が代表で妊婦体験をし、感じたことをお話してくれました。

    赤ちゃん人形を使って抱っこ体験をしました。
    「思っていたよりも重たい」と感じた児童が多かったようです。
    最後に「人を大切にする=自分を大切にすること」と教えていただきました。

    自分を大切にしながら、ひとりひとり自分のペースで成長していってくださいlaugh