2025年

  • 朝預かり、大盛況!

    2025年6月23日
      昨年までの朝預かり保育は、多い日でも数人だったのが、今シーズンは、なんと10人を超えています保護者さんの働き方が、どんどん変化していることを実感しています。朝預かり保育でも、「自発的な活動としての遊び」を大事にしたいので、預かり保育の担任が、子どもたちが楽しく、いろいろな遊びに取り組めるように、とても美しく、丁寧に環境を整備してくれています今日も、部屋のあちこちで、やりたいことを、時間までじっくりと取り組んでいました。明日も待っているから、元気に来てね
    • 成長は 喜びだ!

      2025年6月20日
        プールにいると、年中組さん・年長組さんの成長が、至るところで見受けられ、嬉しくてたまりません去年までは、あんなに「水は嫌い」「怖い」といって先生たちを、さんざん困らせていた子が、そんなことはすっかりと忘れて、ニコニコでプールに入っている姿に、ただただ笑うしかありませんwink子どもの成長を目撃できることは、この職業の最大の喜びです。「せんせい、みて、みて」「すごい、すごい」の声が響く光景は、微笑ましいです。そんな姿を、7月3日の第2回ちょこっと参観会で、公開できればと思っています。詳細は「さくら連絡網」で配信した文書でご確認ください。今週もお疲れさまでした来週もよろしくお願いします
      • 年少組さんの遊び

        2025年6月20日
          入園して3か月が経った年少組さんでも、すでに「自発的な活動としての遊び」が展開されています。例えば、今日の新聞紙を使った遊びでは、先生に教えてもらうのでもなく、「新聞紙」から浮かんだ自分のイメージを自ら動いて、形にしていました。まさに、「自発的な活動」そのものです。
          プールで水遊びをする前に、シャボン玉遊びをしました。小さなシャボン玉を作る子、大きなシャボン玉を作る子、シャボン玉を追いかける子。先生は、教える人ではありません。遊びの手助けをしたり、褒めて価値づけたりする「遊びの支援者」です。こんな環境だから、子どもは安心して、自分の思いを表現できるのです。
          ちょっと曇り空でしたが、今日もプールで水遊びをしました。今週は、猛暑の中をいっぱい遊んだので、みんな疲れ気味です。週末は、大人も子どももしっかりと休養をして、来週に備えましょう。年少組さん、来週も待っているよ
        • 続・涼しげなるもの

          2025年6月19日
            やはり、水遊びをする子どもの姿が、いちばん涼し気です。年少組さんは、水遊びの前に、先生から丁寧に、服の脱ぎ方や畳み方を教えてもらっています。みんな、できていますよ皆さんのお子さんは、「自分でできる子」ばかりです時間がかかりますが、お家でも「任せて、やらせて」見てください。
            年少組さんと年長組さんは、ペアを組んで一緒に引佐図書館まで行きました。年中組さんが年少組さんの時は、「行きたくない」と泣いて職員室に残っていましたが、年長組さんの励ましを受けて、この暑さの中でも、歩いて戻ってくることができました。逞しくなりました汗をいっぱいかいたので、泥んこ服のままプールに入りました。暑くなった体を冷やして、涼し気でした
            図書館に出発する前の様子。ピンク帽子が年長組さん・オレンジ帽子が年中組さんです。
            図書館から帰ってきた様子。絵本が入ったバックは重かったけど、仲間がいるから頑張れる。園だからこそできる経験です。さあ、プールだ!
            指導する先生は、子どもと一緒に水に入ります。
            監視の先生は、プールに入らず、周囲から子どもの観察をします。子どもに声を掛ける先生・プール全体を見る先生と、役割分担をしながら、事故を未然に防いでいます。
            安心・安全な環境があるからこそ、「自発的な活動としての遊び」が成り立ち、子どもらしい笑顔が自然にわいてきます。
            「自発的な活動としての遊び」が成立するには、目に見えない先生たちの意図的・計画的な思いがあふれています。このことを理解していない方がこの場に入ると、環境が一気に崩れます。崩れると、遊びが成立しなくなるだけでなく、予期しない危険が発生します。私たちが一番恐れることですが、このことはなかなか理解されません。言葉では伝えにくい世界です。
            泥んこ服を着たままの水遊びは、義務教育で行う「着衣水泳」につながっているんだと、今、気づきました
            「着衣水泳」が幼稚園ですでに取り組んでいることを、もっと早くわかっていたならば・・・。幼稚園は子どもだけでなく、私にとっても重要な学びの場・気付きの場です。
          • 連日の猛暑にうんざり気味です。そこで、園内の涼しげな環境を紹介します。
            年長組さん前に設置した葭簀(よしず)。青空に映えます。重みがあって風に飛ばされず、程よく日差しと風がある葭簀は優れものです。
            簡易プールに設置した日除け。タープは高価なので、寒冷紗(かんれいしゃ)にしましたが、風に揺れて見た目も涼し気です。指導や監視をする先生方に大好評です
            前日の午後から水を張ると、程よい水温になります。今日は、引佐図書館から帰ったら入ります。準備万端です。
            年中組さんが水やりの励んでいるヒマワリは、ハゼノキを囲むように植えられています。
            年長組さんが育てている夏野菜が、グングン大きくなっています。お家で食べて、体の中から涼しくしてくださいね
            正門横の花壇に群生するヒマワリ。花をつけた様子を想像すると、ちょっとだけ暑さを忘れます
            例年は、ここには地域の「カブトムシおじさん」が持ってきてくれる幼虫が入った水槽を置かれていましたが、今年は、モグラで食べられて全滅したと連絡が入りました。毎年、園児のために準備をしてくださっていて、本当に申し訳ないです。来年を楽しみに待ってます
          • プール開き

            2025年6月18日
              今日はみんなが楽しみにしていたプール開き。「なかよしらんど」に集まって、先生からプールで気を付けることを聞きました。よい姿勢で聞けれて、立派ですその後には、年長組さんが目当てを発表しました。大きな声で発表できて、立派です音楽に合わせて体操も楽しかったね
              年中組さんと年長組さんが入るプールには、今年から日除けを付けました。業者さんと一緒に創り上げた渾身の日除け。手前味噌ですが、いいものできましたお子さんが安心して遊べる環境のために、幼稚園は万全を期しています保護者の皆さん、毎朝の「健康チェック」をよろしくお願いします
               
              年少組さんは、小プールを4つ出して、使い放題でした。広いスペースで、たくさんの先生の見守られながら、ゆったりと水遊びができました。一人も水を嫌がらず、楽しく遊べて立派でした
            • 暑さ指数32℃!!

              2025年6月17日
                暑い!昨日よりも早い時間に園庭で遊び、午前10時過ぎにはWBGT30℃を超えたので、シャワーを浴びて、お部屋に入りました。正午には、なんとWBGT32℃を超えました。危険な暑さです!
                クーラーが効いたお部屋では、新聞紙で遊んだり、折り紙を切って模様を作ったり、新たなお店屋さんごっこの商品づくりをしたり。楽しく遊ぶことができましたが、暑さのせいでしょうか、体調を崩す子が出てきました。危険な暑さが、明日も続きます。明日のプール開きが、予定通りにできることを祈るばかりです。
                 
              • 暑さ指数31℃!

                2025年6月16日
                   暑さ指数(WBGT)とは、熱中症予防のために考案された指標で、気温・湿度・輻射熱(陽射しの強さ)を考慮したもので、28℃の超えると熱中症リスクが急増するといわれ、31℃以上では運動は原則中止とされています。午後1時には、日陰で風通しのいい園児玄関前ですら31℃を超えていました午前中から暑さ指数がグングン上がったので、新たにテントを出して日陰を作りました。
                   安心・安全な遊びの環境として、日陰と帽子着用は必須です。こまめに水分補給しながら、子どもたちは、「自発的な活動としての遊び」に勤しんでいました。
                   今週水曜日の「プール開き」から、子どもたちの外遊びは、水遊びにシフトしていきます。今週は夏日が続きそうです。体調管理をしっかりして、笑顔いっぱい・元気いっぱいで水遊びを楽しんでいきたいです今週もよろしくお願いします。
                • 幼稚園は遊びの宝箱

                  2025年6月13日
                    「幼稚園はただ遊ばせてるだけで楽でいいねえ」と、昔の私は言っていました。無知で愚かな己が恥ずかしい。幼稚園の先生たちは、常に「何に夢中になっているのか」「今、身につける力は何か」などを日々考えながら(計画書を作っています!)、子どもが夢中になって「自発的な活動としての遊び」ができる環境を整えています(登園前や降園後が勝負です!)。夢中に遊び子どもの姿の後ろには、先生のあふれる思い・意図が潜んでいます。来週から始まる「水遊び」に向けて、先生たちによる環境整備が着々と進んでいます(今、大きなプールの日除けを業者さんが設置してくれています!)。「どんな遊びをしようか」と胸をワクワクさせて、来週も元気に登園してね。待ってまーす
                    年少組さんは色水作り。色の種類が密かに増えているのです!
                    年長組さんがやっていた泡づくりができるように、年少組さんのお部屋の前にタライと石鹸が置かれていました。
                    先生が泥だらけビショビショになるのも「環境」です。
                    「カタツムリができたよ。みてみて!」と年少組さん
                    先生が泥まみれになるからこそ、子どもは安心して、泥に挑戦できます。
                    「これ、使ってみる?」先生は遊びを教える人ではなく、遊びを手助けする支援者です。
                    自分で植えたからこそ、水を掛けたくなります。大事なのは「自分から」です!
                    「赤と青を混ぜると何色になるか」五感を使って学んでいます。
                    自分で植えたからこそ、収穫の喜びがあります。
                    大人から見ればたかがドロ団子。子どもから見れば宝物。
                    「樋にどのような高低をつければ水は流れるのか」科学的思考の真っ最中!
                    この写真の中に、どれだけの子どもと先生の思いが込められいることか!
                  • 今日は2回目の未就園児クラス「おひさま広場・園庭開放」がありました。たくさんの未就園児のお子さんと保護者が来園してくださいました。ありがとございました。保護者の皆さんは、園庭で一緒に遊んでくださったり、園の様子を紹介したプレゼンを見ていただいたり、さらに施設を見学していただいたりと、中身の濃い時間を過ごしていただきました。お疲れさまでした。次回は7月11日(金)に、水遊びをします。時間は、9:30~10:30です。着替えをもってご来園ください。お友達を誘って、お越しくださいね。首を長くして待ってます