2025年2月

  • 1月から、コツコツ頑張ってきたマフラー作り。お家の人と一緒に選んだ毛糸を使って、毎日頑張って編んできました
    当初は、まだこんなに短かったマフラーが…
     
    本日、み~んな完成しました!!!子供たちの首にぴったりなあったかマフラーです

    これから、寒波がきて寒そう…でも、年長さんはマフラーが寒さから守ってくれること間違いなし!
    手作りマフラー、嬉しいねlaugh
    自分のマフラーができあがり、子供たちはなんと2本目のマフラー作りに入りました。

    誰のマフラーを作っているのかな?2月14日のあの日に向けて、大好きな人を思いながら編んでいます
    思いが届きますように…
  • 鬼がきたぞ~!!

    2025年2月4日
      2月3日、豆まき集会を行いました。
      窓という窓に「やいかがし」を付け、かちかち豆もたくさんつくった子供たちは、心も体も準備万端!!
      年長さんが始めの言葉を言い、まずは、お面づくりで工夫したところや追い出したい鬼の発表をしました。
      「歯をギザギザにするところを頑張りました!」
      「金棒のチクチクをたくさんつけました!」さすが年長さん、ハリコでつくった顔やもじゃもじゃの髪の毛等、工夫がいっぱいです。
      「ガオ~!!!!」迫力満点の鬼さんです
      続いて年少さん。心の中にいる悪い鬼では…
      「泣き虫鬼」「弟とすぐケンカしちゃう鬼」「おこりんぼ鬼」と、教えてくれました。
      「ガオ~!!!」かわいくて元気いっぱいの鬼さんです
      さあ、ここで問題です。節分の日に「入り豆」を撒くようになったのはなぜでしょう??
      先生がパネルシアターを使って、教えてくれました。覚えているかな??
      豆まきの歌をうたったり、鬼のパンツや赤鬼と青鬼のタンゴを小学校の校長先生も一緒に楽しく踊っていると…broken heart
      急に雷のような地響きの音が…
      「ウオ~」「泣き虫はいないか~」「ゲームいっぱいしちゃう子はいないか~
      大きな大きな赤鬼が伊目幼稚園に来てしまいました
      子供たちは、怖いながらも、かちかち豆を投げては拾い、投げては拾い!!
      掛け声も忘れません!「鬼は~外!鬼は~外!!」
      見てください!小さな年少さんも、勇敢に立ち向かっています!!

      すると、、、「いててて、、いててて、、」赤鬼の様子が変わってきました!!
      あともう少し!みんな頑張って!!
      やった~!!!赤鬼が、逃げていきました!!
      「また、来年も来るからな」の最後の一言が気になるところではありますが…
      まずは、一安心laugh
      「鬼さんに連れていかれた子はいない??」年長さんが、すぐに人数を数えてくれました。
      よかった…みんな無事みたい。。。
      みんなでホッとしていると…
      緞帳が開き、そこへ”福の神様”が
      鬼が嫌いな入り豆を福の神様と一緒に撒きます!「鬼は~外!」
      そして、なんとなんと!
      福の神様が、幸せのお菓子を持って来てくれました「福は~うち!!」
      年長さんは…争奪戦を繰り広げています!!!
      お次は…
      鬼が大嫌いなあの魚「いわし」を福の神様が焼いてくれます。
       
      うん…… 確かに くさい においがする…

      でも、ちょっとおいしそうな匂いに変わってきたね。お腹の中の悪い鬼を追い出すために、福の神様が焼いてくれたイワシをいただくことにしました。
      「うん!おいしい。」「小さい骨も食べちゃうよ!」
      福の神様が撒いてくれた”福菓子”も1ついただきました
      「う~ん。とってもおいしい!」
      集会後は、各保育室や部屋、トイレまで…一部屋一部屋、福の神様と豆まきをし、、、悪い鬼退治は完璧です!

      「悪い鬼はもういないから、お話しっかり聞けるよ」「お家に帰ったら、ユーチューブばっかり見ないよ」など、それぞれに意識をもち、決意を言葉で伝え合う子供たちでした。
      ご自宅でのお子さんの様子はどうでしょうか?ぜひ、お子さんの思いを汲み、褒めてあげてくださいね。
      年長さんは、集会での出来事を思い思いに画用紙に表現しました。どの子も大きな赤鬼が印象的だったようですlaugh
    • 先週の子供たちの様子です。鬼になりきって遊ぶことを楽しんでいた子供たちは、幼稚園だけに留まらず「今度は小学校にも鬼になって行ってみたい!」と、自分たちから先生に提案をしてきました。子供たちの思いを汲み、小学校の先生たちへ相談。快く提案を受け止めてくれました。いつも本当にありがとうございます。小学校の休み時間を利用し、いざ、幼稚園鬼の突撃です。
      校長先生も職員室にいた先生たちも小学生も「鬼はーそと!!」と、元気よく新聞紙でつくったかちかち豆を投げたり、怖がる表情を見せてくれたりしました。子供たちは大満足のようで、「また行きたいね」と話す姿が見られました。小学校への親近感をもっていることがわかります。
      さて、その翌日。登園してきた子供たちは何やら不思議なものを発見しました。木にぶらさがっている物。あれは・・・そうです。鬼のパンツです。「何であるんだろうね」「もしかしたら幼稚園にいるかもしれない」と、いろいろな部屋を探す子もいました。
      すると、いつもはきれいな保育室も誰かが荒らしたかのような形跡が・・・
      不安は的中し鬼が表れました。鬼のパンツを取りに来たようです。いつものようにかちかち豆を投げ、鬼は退散していきました。
      「また来るかもしれないね」と、子供たち。先生が柊、クロモジ、鰯を使った「やいかがし」のことについて詳しく説明をします。
      「これがクロモジっていうものなの?」
      「匂いはどうかな?」「柊を触るとチクチクしていたよ」
      「くさーい。鰯ってこんな匂いなんだ」
      鬼がもう来ないように、やいかがしづくりに挑戦です。
      「ここから入ってくるかもしれないね」「あっちの扉にも飾ろう」子供たちの表情も真剣です。幼稚園では、2月3日に豆まき会を行いました。その様子はまた明日お知らせしますね。