西気賀幼稚園、中央幼稚園といった近隣の園との交流保育がありました。今回も、浜松市の園外学習支援事業としてバスを使用しました。久しぶりのバスに乗ることができ、子供たちも期待が膨らみます。
子供たちも久しぶりの他園の友達との再会にうれしい反面、緊張感をもつ子もいたようです。そんな中、皆さん、温かく迎えいれてくれ、不安感が少なくなったようでした。
何をして遊ぶのかを、相談しながら決めていき、自分たちで遊びの場もつくっていきます。率先して準備をしてくれた力持ちの年長さん。頼りになります。
友達を誘ったり、自分の好きな遊びを十分楽しんだりすることができました。サッカーやドッジボール等の集団遊びは、いろいろな友達との関わりを楽しみ、遊びのおもしろさを感じることができたようです。また、友達からの刺激を受けながら、勝敗のある遊びやルールのある遊びを楽しむことができたようです。
今日は、他にもお楽しみなことがありました。そのためには、まずは衛生面を考慮して合羽を着用していきます。年長さんが自然と年少さんのことを気にかけ、手伝ってくれました。うれしい姿です。
同じ色の合羽の友達を発見!!「ボタンの色も一緒だね~
」と、話す子供たち。他園の友達とグッと距離が縮まります。
園を出て、電車に乗り、向かった先は・・・
浜名湖佐久米駅でした。駅に到着すると、たくさんのユリカモメが迎えてくれました。普段、園舎前から見る浜名湖のカモとは、大きさや色、くちばしの形等が違って、新鮮なようでした。興味をもちながらも、どんどん近寄ってくるユリカモメに少し圧倒されたようですが、触れ合いを楽しんでくることができました。
いろいろな友達と一緒に食べるお弁当は、会話も弾み、より一層おいしく感じられたようです。
保護者の皆様、準備等ご協力ありがとうございました。